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こんな世界でも私たちは 最終話
先輩と遊んだ次の日の夜
私は死ぬことにした。
生きててもどうしよもないと思ったから。
最後に先輩とたくさん笑ってお話して。
私のお話たくさん聞いてくれたな。
先輩のこと好きなのを言ったらきっと迷惑だし。
最後に先輩の笑顔見たかったけど。
私はこのおっきい川に、今橋から飛び降りる
つばき視点
ジューズ買おうかなと思って自動販売機に向かっていると
つばき ( はぁ〜!っ夜の空気はすきだなぁ
ん?、あれって桜ちゃん?
こんな時間になにしてるんだ?
やっぱりおかしい気が……
いや、柵の向こうに立ってる、完全に今の桜ちゃんは、
死のうとしてる。
つばき ( って桜!!!!!!
桜 ( つばき先輩?ッ……泣
つばき ( なにしてるのよ桜ちゃん!ッ…泣
先輩が泣いてる?
桜ちゃん泣いてる、、?
桜 ( 私、もうっっ ……泣
つばき ( 桜ちゃん?、私はね
桜 ( ……
つばき ( あなたの事が好き。
桜 ( え……?
つばき ( ずっと好きだった。桜ちゃんのこと
桜 ( 私もです。先輩のことが、いやつばき先輩のことが好きです
桜 ( でも私はッ……可愛いくもないし優しくもない、腕は傷まみれですごく気持ち悪いッだからッ泣
つばき ( 桜ちゃん。
つばき ( リスカはね気持ち悪くなんてない自分を守るために必要なことだと私は思う。
つばき ( 私はずっと悩んできた、同性の子を好きになるなんて迷惑だし気持ち悪いって。
でもさ、今あなたが好きって思いを私に伝えてくれたから。
この世界は周りと少し違うだけで叩かれて嫌われて。
同性が好きなだけで気持ち悪がられる。
好きなことすらみんなに言えないままで。
私はすごく生きずらい世界だと思う。
でもね桜ちゃん、
“こんな世界でも私はあなたと生きていきたいよ”
最後まで見て下さり本当にありがとうございました!!っ
こうやってかくのは初めてだったので誤字などがあったと思いますがありがとうございました!
これから投稿は不定期だと思いますがよろしくお願いしますっ!
しいより。