テラーノベル
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放課後沢山の生徒が家に帰るため学校を出る
その時ある同じクラスの男子生徒に呼び止められた
男子生徒「あーちょっと体育館裏来い」
秀「なんで…?」
男子生徒「いつもの」
『いつもの』それはこの男子生徒とクラスの女子、そして僕しか意味を知らない
秀は逆らえない、なぜなら僕はみんなに優しく平等だから
秀「うん」
秀は返事をしてから体育館裏に行く
体育館裏についたら3人の女子と4人の男子がいた
全員で7人
秀「…なんでしょうか」
女子生徒「あんたならわかるだろw?」
秀「…」
男子生徒「黙ってんじゃねえよ!」
男子生徒は理不尽に急に殴ろうとしてくる
それでも秀は反抗できない
『反抗したらもっとひどくなるから』
だから反抗しない
男子生徒達は容赦なく殴ってくる
女子生徒「惨め〜w少しは反抗しなよ〜wまぁあんたが反抗したところで勝てるわけないんだけどね〜w」
女子生徒は何もせず殴られている僕をみながらバカにしている
女子生徒2「ねぇーもっと刺激的にしてよ〜w」
男子生徒2「これ以上やったらこいつが意識どっか行くだろwまあこいつが意識失ったところで関係ないんだけどな〜w」
秀「っ…」
男子生徒3「じゃあやるか〜w」
男子生徒はバットを持ってきた
秀「何するきっ」
男子生徒4「わかんねぇかw?じゃあ教えてやるよっ!!
その声とともにバットが振り上げられる
秀「うっ…やっやめっ」
男子生徒1「辞めるわけねえだろっ」
今までよりも大きく振り上げられたバットが頭に直撃する
秀「あ‘’っ!!」
その衝撃と共に秀の意識が遠くなる
倒れている秀の前で男子生徒達が笑っている
笑っている のはわかるが何を離しているのだろう
だんだん意識が遠くなり真っ暗になる前に目の前に真っ赤な液体が流れていた
??「…う!」
??「しゅ…!」
??&??「秀!」
誰かに『秀』と名前を呼ばれた
またあのいじめてくる男子生徒たちだろうか
名前を呼ばれ目を開けたら意外な人いた
ロン「あっ秀起きたぞ」
尚「秀…大丈夫…?」
秀「な…んで二人が…」
ロン「なんでって体育館裏からクラスの人が出て来たから気になって来て見たら秀が血流して倒れてたから…」
秀「血…?」
あぁ…あの時みた真っ赤な液体か
ロン「うん」
尚「びっくりしたよ」
秀「そうなんだ…」
秀は話に夢中になっていて忘れていた
秀「っ…帰るっ」
秀は鞄を持って走って帰った
結構時間が経ったのだろうか誰もいない
秀は家につきドアを開ける
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