コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続きです
放課後
ru side
rb『こーやーなーぎーくーん!早くしてください!』
ru「えー、先行っといて」
rb『やだ、いいから早く準備して! 』
ru「はいはい」
玄関
rb『小柳くん今日はコンビニでアイス奢ってね』
ru「は?めんど」
rb『本当はもっと欲しいけどアイスだけで勘弁しといてやりますよ』
rb『ちなみに俺はバニラアイスが好きです』
ru「だるすぎw」
rb『、、、、あ』
ru「ん、なに?」
rb『下駄箱、なんか入ってる、、、、手紙っぽい』
ru「え、なに、ラブレター的な?」
rb『知らん、開けていいかな』
ru「俺に聞かれても」
rb『開けるわ』
ru「ちょ見せて」
rb『ん』
手紙にはこう書いてあった
星導さんへ
初めて見た時から大好きでした、付き合ってください
明日の放課後、体育館裏でお返事待ってます♡
隣のクラスのもぶみより
ru「えぐ、やっぱラブレターやん」
rb『本当にあるんですね、こういうの』
ru「もぶみ、さんって誰」
rb『わかんない、誰だろ、あでも隣のクラスって書いてある 』
ru「、、、え、行くの」
rb『そりゃあ、行きはしますよ』
ru「ふーん、、、」
星導がもし、この人と付き合ったら、
星導との時間とか、減んのかな、、
なんか、、いやだ、、、
rb side
ru「なあ、、星導?」
rb『なんですか?』
ru「お前がもし、誰かと付き合ったら、俺、との時間とか」
「減るのかなって、、、」
え、なに、俺もぶみさんと付き合うと思われてる?
心配してくれてるのかな、そんなことする訳ないのに、
俺は小柳くんしか見てないのに、なんて、言えたらいいけど
ru「、、、いや、やっぱ今のなし!減るよな!当たり前だし、、」
rb『小柳くん、俺がもぶみさんと付き合うかもって、心配してます?』
『大丈夫ですよ、もし付き合ったとしても、小柳くんとの時間は減りません』
ru「いや、別に心配してないし、、」
バレバレなんだよなぁ、可愛いなぁ♥
今どんな顔してるの?
俯いてて見えない
もうちょっと近くで見たい
rb『、、、?』覗
か、可愛い
あ、さっきの寝癖、まだちょっと直ってない、可愛い
触りたいけど、さっき注意されちゃったからなぁ、、、
ru「、、、え、なに、、?」
rb『あ、ごめんなさい、どんな顔してんだろって、、笑』
ru「だるっ」
rb『はいはい、早く行きますよ』
コンビニ
ru side
rb『小柳くん、これです』
ru「うい〜、じゃあ会計行ってくる、外で待ってて」
rb『お供します』
ru「はいはい」
なんか今日は、星導が俺と離れようとしない、
、、なんだか嬉しい、かも
会計後
ru「はい、これ」
rb『ありがとうございます』
ru「溶けるから早く食べろよ」
rb『知ってますよ』パクッ
ru「美味い?」
rb『自分で買ったのより人のお金で買った方がやっぱ美味しいです』
ru「最低」
rb『あ、小柳くん、1口食べます?』
ru「え」
え、これって関節キスになるよな?
どうしよう、ちょっとドキドキする
rb『どうしたの小柳くん』
ru「え、いや」
rb『あ、もしかして、関節キスになるって思ってる?』
ru「ぇ!?いや、、そんなこと、、、」
rb『図星じゃん、小柳くんの変態♡』
ru「チッ、うっせえな」パクッ
rb『あ!ねえ!ひとくちデカすぎ!』
ru「んっふ、うめ〜笑」
rb『もぉ〜!』
rb『あ、ねえ小柳くん、あーんして、俺に』
ru「はっ!?//」
rb『ふふ、小柳くん今変な想像したでしょ♡』
『やっぱり変態♥』
ru「どうしても俺を変態キャラにしようとすんな」
rb『はい、いいから早く、溶けちゃうでしょ!』
ru「はぁ、わかったよ、、、はい、、あ」
rb『あー、、ん』
なんなんだよこれ!
こんなんそこらへんのカップルしかしねえよ、、!
rb『、、、れ』舐
ru「あ”ー、!舐めんな!舐めんな!マジで!//」
マジで舐めんな!色んな意味で!
やばい顔熱い、変態なのどっちだよこの、、
rb『んふふ、へへ』
ru「笑うな笑うな、はやく食べろ、、、///」
rb『ん、食べた』
ru「あっそ、」
rb『小柳くん顔赤いです』
ru「は、知らな、暑いからだろ、、//」
rb『ふーん笑、今 春なのにねぇ笑』
ru「いいから早く帰るぞ!」
rb『はいはい』
マジでこいつと居ると調子狂うわ、、、//
まじ最悪、、//
rb side
はー、面白かったなぁ
顔赤くなってる小柳くん可愛かったぁ♥
ちょっと意地悪しすぎちゃったかな〜笑
ru「、、何ニヤニヤしてんのキモッ」
rb『は!酷い!るべち泣いちゃう!』
小柳くんがどれだけ俺をディスろうとしても、
ダメージどころか、日々の疲れが癒されるんだよばーか(?)
ru「、、、てか、星導って好きな人とかいるの?」
rb『えー、なんですか急に』
ru「いや、ちょっと気になって」
rb『んー、まあ、好きな人は居ますよ?』
ru「え、誰」
rb『いや教えませんよ』
ru「なんでだよ、教えろよ」
rb『なんで!そんなに知りたいですか、、?』
ru「うん、知りたい」
なんか今日の小柳くんグイグイ来るな、、?
rb『ぁ、小柳くんもしかして嫉妬ですか?笑』
『もー、小柳くんも可愛いとこありますねー笑』
ru「はっ!?別にそういうんじゃねぇし、、、//」
え、ほんとに照れてる?
冗談のつもりだったんですけど、、
rb『、、、っもー!小柳くんったら俺のこと大好きなんだからぁ笑』
ru「お前まじでぶっ〇す、、」
rb『きゃーコワーい笑』
ru「あ、信号」
ru「!?おまっ、、危なっ!!!」
グイッ
rb『へっ?』
車が通り過ぎた
今何が、、?
rb『あ、小柳くん、ごめんなさい!よそ見してt、、!?』
ru「お前ッ、、ふざけんなッ、、、、」泣
rb『えっ!?あ、小柳くん、泣いてッ、、!? 』
ru「うっせえ、、泣いてねぇッ 」泣
いやめっちゃ泣いてるじゃないですか!
あぁ、可愛いッ♥
もっと泣いてほしい、、、
rb『こ、小柳くん?』
ru「なんだよッ、、、」
俺の前で泣かないでよ、もっと泣かせたくなる♥
rb『小柳くん、大丈夫ですよ!その、ありがとうごさいます!』
『あの、心配してくれてる? 俺は大丈夫ですよ、!』
ru「そりゃ、心配するッ、、、ちゃんと前見ろッばかッ」
rb『ごめんなさい!あ、信号!青になりましたよ、?歩けます?』
ru「歩けるわッ、子供扱いすんなッ」
ああ、可愛い、可哀想で、とても、可愛い
rb『あ、小柳くん、こっち、小柳くん家、1人で行けます?』
rn「うん、」
rb『あ、じゃあ、またあしたね?』
rn「ん、、、 」
わぁぁ、、可愛かったぁッ♥
実はもっと見たかったけどぉ、、、
はぁッ顔熱っ
帰ったら早く寝よ、、
可哀想は可愛いって言いますよね
続きますよ