烏野高校恋愛日誌

ｽｶﾞﾜﾗ「お前は女っ気ないと思ってたわ〜」

ﾋﾅﾀ「影山、軽率ッ！」

ｶｹﾞﾔﾏ「なっなんだよ、思った事言っただけだよ」

ｽｶﾞﾜﾗ「もう〜影山くんは〜天然たらしナンダカラ☆」

皆様の会話が遠くに聞こえる。

私は……予想外の事すぎて、塵になりそうだ。

びっくりして魂が抜けたような…

ああけど…これが…望んでいた展開…？

𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒔𝒐 𝒔𝒘𝒆𝒆𝒕流れる場面だった？

？「お〜みんなもう来てんじゃねーか！

気合い入ってんなぁ！」

？「おい、お前らそんな所でしゃべってないで準備するぞ」

ぞろぞろとたくさん人がっ！！

背がみんな高い！！

あわあわあわ

思わずゆっくりその場から離れる。

ふぅ…

とため息を着きながらゆっくり後ろに下がっていると…

ﾄﾞｽッ

誰かにぶつかってしまった！！

『あわ…！すいません！！！』

振り返って謝ると…背ぇ高！！

金髪の…メガネの方…、、背ぇ高！

びっくりしてると

その人に

？「ちゃんと、前見て歩きなよ。危ないから」

と言われてしまう。

あ…ほんと申し訳ないです…

とショボーンとしてると

？「ごめんね？大丈夫だった？」

と、私の顔を覗き込む寝癖？で跳ねた髪と

お顔にそばかす？がある男の子。

私の顔を見るも、「わっいきなりごめんね」なんて言って顔を赤くする。

『いえ、私が前を見てなかったから…』

？「いやいや！ツッキーにもちゃんと前見て歩くように伝えとくから！じゃあね！」

と手を振って行ってしまう。

ツッキー…？

後ろ姿を眺める。

烏野高校バレー部？2人ともバレー部の人か。

いろんな人がいるなぁ。

？「で、君は？」

はい！？！？

急に後ろから話しかけれた。

見ると、、先輩？少し貫禄のある立ち姿の人。

『あっえっと…練習試合の見学を…』

と私が言うと

？「見学っ！？…そっか！大歓迎だ！」

驚いたような嬉しいような優しい笑顔で言った。

するとその人の横から菅原さんが

ｽｶﾞﾜﾗ「大地〜、この子が小早川さんって子！」

？「あ〜、さっき話してた！」

そして私を2人は見る。

ｻﾜﾑﾗ「俺は、澤村大地！ここのバレー部の主将をしてる。ゆっくり練習試合見てってくれ😁」

ｽｶﾞﾜﾗ「俺も改めてよろしくね〜○○ちゃん」

めっちゃいい人ばっかやん！？

烏野高校バレー部！

試合どことだろ！楽しみ！！