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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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・一話参照

わんく


































─────────────

「ciっ、大丈夫か、??」

「shpくん…shpく、」

丸まったciを撫でて、守るように周りを見渡す。

すると、周りにはzmや、ut。

それにtn、sho、emがいた。

5人は、この施設の中でも上位のような立場の猫であった。

不思議に思っていると、emがこちらに寄ってきた。

「この子、アイツらに目付けられてんの??」

「…はい。」

「そっか、じゃあキャットタワーにおいでよ。」

こっちこっち、と歩いていく。

emの傍を、zmがくっついて追いかける。

それから、キャットタワーを登って行った。

中間地点のようなところに、ciと俺を登らせ、その1段上にemとzmが座り、一段下には、utとshoがじゃれ合いながら寝転がっている。

テッペンに、今度はtnがいるらしい。

「おーい。怪我大丈夫なんかー??いてッ、sho蹴るな!!」

下からutがこちらを見あげている。

utの頬にはshoの足がぶつかっていた。

「ci…って、あ、」

ciは俺の腹に頭を乗せて静かに眠っていた。

「ci寝ちゃいました。」

「ほお。まあなんか、俺は嬉しいわ。shpくんが活発的になっとって。」

「余計なお世話です。」

「ふふふッぶぇッ!!sho!!!」

「わあああああっっ!!!!!」

shoの悲鳴が聞こえてくる。

ciが起きないように、耳を塞いでやった。

ごろごろ、とciの喉から音が鳴る。

しっかり懐いたようだ。

なんだか胸がほっこりとなった。

「お"ああああああッ!!!」

突然、emが上から落ちてきた。

zmの嫌な笑い声が聞こえてくる。

下を見ると、同時にutとshoも下を見た。

emは着地を成功させたはいいもの、目を真ん丸にさせて机の下に隠れてしまった。

「emさん、言ったやろ運動不足ちゃうかって!!くひひッ!!!!」

「zmさんひどい!!!!」

「走ろーぜェ??emさァん!!!」

今度は上からzmが飛び下りる。

その瞬間、追いかけっこが始まった。

emは足を滑らせながらも頑張って走っているが、zmは余裕そうにスキップをしていた。

周りの猫も驚きながら、顔を覗かせていた。

emが部屋を1周し、キャットタワーを登ろうとしたその時。

「登らせるかァ!!!!!」

shoがemの足を掴んで飛び降りた。

「ぎゃあああああああッ!!!!」

「ナイスsho!!!!」

そしてまた追いかけっこが始まるのだ。


「…くぁぁ、shpくん…」

「…ちッ、」

ciが遂に起きてしまった。

ciはごろごろと喉を鳴らしたまま、こちらに擦り寄った。

少し毛繕いをしてやり、それからemの方を向く。

丁度また部屋を1周しキャットタワーへと走っていた。

utは動くような奴じゃない。

tnも同様。

なら、今しかやることができない。

俺はキャットタワーから身体を出した。

素早く登ってくるemの額を、


バチンッッッ!!!!!!!


ネコパンチしてやったんだ。






















─────────────

「まぁた俺こんな目に。。」

「くひひ、emさんほんまに禿げちゃうやん。」

夜ご飯の時間だ。

置かれたキャットフードの周りに集まって食べるのだが、ciは今俺らに囲まれているため狙われることなく食べられている。

アイツらはというと、遠くの皿でこちらを睨みながら食べていた。

どうも滑稽だ。

「shpくんっ、これたべる、?」

「ん?それciのやろ。」

「うん、でももうおなかいっぱい、」

ciはこてんと横に倒れて俺にしっぽを巻き付けた。

だが俺もお腹は空いていない。

「tnさんこれあげます。」

「ん?あー、ありがとな!」

「ずるい!!おれもおれも!」

tnにzmが慌てて飛びつく。

ぎゃあぎゃあ騒いでいると、いつの間にかアイツらの姿が見えなくなっていた。

まさかと思い振り返ると、すぐそばの棚の隙間からこちらを見ていた。

ciは俺のふよふよ動くしっぽをつんつんして遊んでいる。

俺が動くよりも先に、emが動いた。

「はいciくんキャットタワー戻ろか。」

「んあーshpくんもー…。」

emはciの首元を咥えると、素早くキャットタワーまで歩いていった。

俺と、utも着いていく。

それから先程の位置に着く。

「shpくん、今日もにんげんくるの?」

「うん。今日は絶対ここにいよな。」

「!うん!!!ぜったい!!」

約束をしていると、下からutが登ってきた。

この段に3人はキツイのだが。

「俺もまーぜて!」

「ut先生、面積取りすぎっすよ。」

「んなこたないよなァci?」

「utせんせいあったかい」

ciはutに近寄りごろんと横になった。

utは嬉しそうに毛繕いをする。

早くsho戻ってこないかと、下を見ているとutがこちらにも寄ってきた。

「寂しがり屋かぁ?shpー??」

「…うざいです。」

「ツンデレめ〜このこのー」

















2000文字しかなくて申し訳ないですほんと🙇🏻‍♀️‪‪

明日からテスト期間なので、しばらく小説投稿できなくって、ため過ぎるのもあれかなと思い途中まで投稿しました


そんで、テスト終わったら、の話になるんですが

第1次wrwrd様の小説をまた、書きたいなと思っていまして

正直な皆様の意見とかも聞きつつ、把握お願いしたいです

(実を言うともう既に起は書いている)


把握難しい方は少しの間フォロー外してもらって結構です!!!上から目線かな、ごめんなさい


やっぱりどうしても”彼ら”の絡みがだいすきなんですよね、へへへへ ^^

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