注意事項
・一話参照
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「ciっ、大丈夫か、??」
「shpくん…shpく、」
丸まったciを撫でて、守るように周りを見渡す。
すると、周りにはzmや、ut。
それにtn、sho、emがいた。
5人は、この施設の中でも上位のような立場の猫であった。
不思議に思っていると、emがこちらに寄ってきた。
「この子、アイツらに目付けられてんの??」
「…はい。」
「そっか、じゃあキャットタワーにおいでよ。」
こっちこっち、と歩いていく。
emの傍を、zmがくっついて追いかける。
それから、キャットタワーを登って行った。
中間地点のようなところに、ciと俺を登らせ、その1段上にemとzmが座り、一段下には、utとshoがじゃれ合いながら寝転がっている。
テッペンに、今度はtnがいるらしい。
「おーい。怪我大丈夫なんかー??いてッ、sho蹴るな!!」
下からutがこちらを見あげている。
utの頬にはshoの足がぶつかっていた。
「ci…って、あ、」
ciは俺の腹に頭を乗せて静かに眠っていた。
「ci寝ちゃいました。」
「ほお。まあなんか、俺は嬉しいわ。shpくんが活発的になっとって。」
「余計なお世話です。」
「ふふふッぶぇッ!!sho!!!」
「わあああああっっ!!!!!」
shoの悲鳴が聞こえてくる。
ciが起きないように、耳を塞いでやった。
ごろごろ、とciの喉から音が鳴る。
しっかり懐いたようだ。
なんだか胸がほっこりとなった。
「お"ああああああッ!!!」
突然、emが上から落ちてきた。
zmの嫌な笑い声が聞こえてくる。
下を見ると、同時にutとshoも下を見た。
emは着地を成功させたはいいもの、目を真ん丸にさせて机の下に隠れてしまった。
「emさん、言ったやろ運動不足ちゃうかって!!くひひッ!!!!」
「zmさんひどい!!!!」
「走ろーぜェ??emさァん!!!」
今度は上からzmが飛び下りる。
その瞬間、追いかけっこが始まった。
emは足を滑らせながらも頑張って走っているが、zmは余裕そうにスキップをしていた。
周りの猫も驚きながら、顔を覗かせていた。
emが部屋を1周し、キャットタワーを登ろうとしたその時。
「登らせるかァ!!!!!」
shoがemの足を掴んで飛び降りた。
「ぎゃあああああああッ!!!!」
「ナイスsho!!!!」
そしてまた追いかけっこが始まるのだ。
「…くぁぁ、shpくん…」
「…ちッ、」
ciが遂に起きてしまった。
ciはごろごろと喉を鳴らしたまま、こちらに擦り寄った。
少し毛繕いをしてやり、それからemの方を向く。
丁度また部屋を1周しキャットタワーへと走っていた。
utは動くような奴じゃない。
tnも同様。
なら、今しかやることができない。
俺はキャットタワーから身体を出した。
素早く登ってくるemの額を、
バチンッッッ!!!!!!!
ネコパンチしてやったんだ。
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「まぁた俺こんな目に。。」
「くひひ、emさんほんまに禿げちゃうやん。」
夜ご飯の時間だ。
置かれたキャットフードの周りに集まって食べるのだが、ciは今俺らに囲まれているため狙われることなく食べられている。
アイツらはというと、遠くの皿でこちらを睨みながら食べていた。
どうも滑稽だ。
「shpくんっ、これたべる、?」
「ん?それciのやろ。」
「うん、でももうおなかいっぱい、」
ciはこてんと横に倒れて俺にしっぽを巻き付けた。
だが俺もお腹は空いていない。
「tnさんこれあげます。」
「ん?あー、ありがとな!」
「ずるい!!おれもおれも!」
tnにzmが慌てて飛びつく。
ぎゃあぎゃあ騒いでいると、いつの間にかアイツらの姿が見えなくなっていた。
まさかと思い振り返ると、すぐそばの棚の隙間からこちらを見ていた。
ciは俺のふよふよ動くしっぽをつんつんして遊んでいる。
俺が動くよりも先に、emが動いた。
「はいciくんキャットタワー戻ろか。」
「んあーshpくんもー…。」
emはciの首元を咥えると、素早くキャットタワーまで歩いていった。
俺と、utも着いていく。
それから先程の位置に着く。
「shpくん、今日もにんげんくるの?」
「うん。今日は絶対ここにいよな。」
「!うん!!!ぜったい!!」
約束をしていると、下からutが登ってきた。
この段に3人はキツイのだが。
「俺もまーぜて!」
「ut先生、面積取りすぎっすよ。」
「んなこたないよなァci?」
「utせんせいあったかい」
ciはutに近寄りごろんと横になった。
utは嬉しそうに毛繕いをする。
早くsho戻ってこないかと、下を見ているとutがこちらにも寄ってきた。
「寂しがり屋かぁ?shpー??」
「…うざいです。」
「ツンデレめ〜このこのー」
2000文字しかなくて申し訳ないですほんと🙇🏻♀️
明日からテスト期間なので、しばらく小説投稿できなくって、ため過ぎるのもあれかなと思い途中まで投稿しました
そんで、テスト終わったら、の話になるんですが
第1次wrwrd様の小説をまた、書きたいなと思っていまして
正直な皆様の意見とかも聞きつつ、把握お願いしたいです
(実を言うともう既に起は書いている)
把握難しい方は少しの間フォロー外してもらって結構です!!!上から目線かな、ごめんなさい
やっぱりどうしても”彼ら”の絡みがだいすきなんですよね、へへへへ ^^
コメント
7件
このお話、癒しがありすぎて最高!!!! えまじ!第1次wrwrd皆いるから大好き!楽しみにしてるね‼️🥹まだ100%mzyb受け入れられてないから余計…ね😭😭 今日?か昨日、knサンのXでwrwrdの新メンバーらしき人達がいたけど、どうなるんだね🤔(?)
あ、すきだ。
初コメ失礼しますー! 軍パロが自分は好きなので、第一次wrwrdの方が軍パロに向いててかっこよくて好きだったんですよね~! 今mzybにいないひとたちも登場してきて見れるので私としては嬉しいです! ココアビーンズ様の小説をずっと見ていましたがめちゃ好きですー! 第一次wrwrdの方も楽しみにしてます!