テラーノベル
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『夢物語』
注意⚠
・🔥愛され
・年齢操作あり
・キャラ崩壊あり
・一部メンバーのみ名前が漢字
『その日は雨が降っていた』
『ここは、天界に存在”していた”町の一つ』
『この町の住人は、皆 穏やかで優しい者ばかりだった。』
矢颪「〜〜〜〜〜ッ!!!!!」
母「〜〜〜、」
父「〜〜?」
矢颪「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
『しかし、この町も”その日”が来ると狂い始めた』
『その日、町の者は豹変し、それぞれ皆 身内や知り合い達と殺し合いをはじめた』
『彼は、生きるために必死に戦った。』
矢颪「…ぁ、ぁぁぁ、」
母「…」(死
『大切な人をこの手で殺してでも、彼は生きようとした』
『彼は、戦った』
『”生きるために”』
『そして、夜が開けた』
『その町の者で生き残ったものは、彼”だけ”だった。』
siki「おぉ〜、派手に殺ったなぁ〜っ!!!!」
矢颪「……、」
siki「ん、?」
siki「お〜い、」
siki「君ッ!」
矢颪「…ぉレのことか…?」
siki「そ、」
矢颪「何のよぅだ、」
siki「聞きたいことがあってね、」
矢颪「…ここに居る奴らなら、大体 俺が殺した。」
siki「…へぇ、強いんだね。」
siki「君。」
矢颪「……別に。」
siki「君、この後 行く場所は?」
矢颪「無い。親もこの手で殺したからな。」
siki「そっか、」
siki「なら、うちに来い。」
矢颪「……は、?」
siki「?、行く場所が無いんだろ?」
矢颪「…知らない人にはついていかねぇ。」
siki「あ〜、なるほど」
矢颪「…俺よりも弱い奴には従わない、ついて行かない。」
siki「ん〜〜〜〜〜〜〜〜?、ナニソレ、煽ってる????」
矢颪「嗚呼。」
siki「…いいよ、かかってきなよ。」
矢颪「そうさせてもらう、」(走
矢颪「はぁ、はぁ、」
siki「んねぇ〜、本当にこれ 君が殺ったの?」
siki「殺ったわりには、弱すぎな〜い?」
矢颪「うるッせぇッッッッ!!!!!」
siki「とりゃ、」(魔法
矢颪「ぅあッ、」
siki「どぉ?」
siki「ついてくる気になった?」
矢颪「………」
siki「…俺についてくれば、もっと強く慣れるよ」
矢颪「ッ、」
siki「…どうする?」
矢颪「………ついてく」
siki「おっし、んじゃ こっち来い」
矢颪「…」(歩
siki「ほい」(手を差し出す
矢颪「…は、?」
siki「ん?」
矢颪「…、」(四季の手を握る
siki「よ〜しッ!」
siki「それじゃ、家に帰るよ…、ってその前に、」
矢颪「…?」
siki「ぅ〜〜〜〜〜〜〜〜、」(魔法
矢颪「????」
siki「よしッ、これで今日からお前は”堕天使”だっ!」
矢颪「…え、」
siki「お前って言うのも何だし、名前は?」
矢颪「…矢颪 碇、」
siki「矢颪か、俺は一ノ瀬 四季」
siki「魔王だっ!」
矢颪「………ん?」
『コレが、彼と魔王との出会いであった。』
コメント
2件

過去にそんなことがあったとは…!? 堕天使めっちゃいい!!!! 今回もめっちゃ面白かったです✨