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イタリア
今日のフランスはとっても元気なんね。やっぱりフランスも自分の国の料理を食べてくれるのは嬉しいんね。
ドイツ: 嬉しそうだな
フランス: そりゃそうでしょ。改めて僕の国の料理を食べてくれるなんて、光栄だよ
ドイツ: そうなのか。それよりどこに向かってるんだ?
イタリア: 確かに、気になるんね
フランス: それは着いてからのお楽しみってことで。ちゃんと予約もしといたから早く行こ
フランスはいつもより饒舌で早歩きしてるんね。でもそんなに急ぐ必要あるんね?
ドイツ
連れてこられたのは高級なフレンチのコース料理が食べられると噂の店だった。黒を基調とした店内に明かりもかなり絞られている。そんないかにも高級そうな個室に案内された俺達は料理がくるまで寛ぐことになった。俺は一番気になっていたことを聞くことにした。
ドイツ: おい、ここって結構高いだろ
フランス: さぁ?知らないな
ドイツ: 俺が払わされるのか
イタリア: ドイツ、ドンマイなんね
フランス: 大丈夫だよ。今日は僕の奢り
ドイツ: 本当か?
イタリア: フランス、太っ腹なんね
フランスのあの言い方は絶対高いだろう。それをフランスが?あのフランスが全額払うのか?そう考えている内に前菜が運ばれてきた。
イタリア: わぁ、エスカルゴなんね!
ドイツ: エスカルゴ…か
苦手なわけではない。断じて。ただ、食べる機会が少ないからどうしても身構えてしまうだけで。そもそも他国の料理を食わず嫌いするわけにはいかない。
フランス
あれ?思ってた反応と違う。もしかして苦手だった?やらかしちゃった…あーあ。ほんと僕って詰めが甘いな…
イタリア
ドイツが珍しく動揺してるんね。これ以上ないってくらい。そんなにエスカルゴ嫌いなんね?それにフランスも黙っちゃったんね。そう思ってたらドイツが深呼吸したあとに一口!パクって食べたんね。
ドイツ: …
イタリア: 美味しいんね?
ドイツ: …っ、あぁ
あー、これダメなパターンなんね。
フランス: 無理に食べなくてもいいんだよ?
ドイツ: 大丈夫だ…
前菜だからそんなに食べなくてもよかったのが救いなんね。その後io達は魚料理とそれに合ったワインを飲みながら雑談したんね。
イタリア: ドイツの苦手はエスカルゴなんね
ドイツ: 違う。少し食べ慣れないだけだ
フランス: それで言ったら日本は絶対食べなさそうだよね
イタリア: 分かるんね。
ドイツ: 日本はそもそも食べる文化が無いだろ
高級なお店でもio達の会話は変わらないんね。やっぱり仲良しなんね!
そのまま数日はドイツを揶揄う日々が続いたんね。
#トドヒュ
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日奈
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コーギーズ💫
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コメント
1件
第3話読み終えたわ! フランスの奢りって言い方が逆に不安になるの分かる~。エスカルゴでドイツが固まるところ、無理して一口食べた後の沈黙がめっちゃツボだった。イタリアの「ドンマイなんね」が全部かっさらってくね。高級店でも変わらん3人のノリ、ほっこりしたわ!