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「雷」
るいは窓辺に立って、外の激しい雷雨を眺めていた。夜の部屋は暗く、時折ピカッと閃光が白く染め、すぐにゴロゴロと低く響く雷鳴が続く。
カーテンが風で揺れ、雨の音がガラスを叩く。
ぱちん!
雷が鳴るたび、ソファーに座ったたいきが体をびくっと震わせる。
いつもはツンツンして、るいに「うるせぇよ」って突っかかってくるたいきが、今は膝を抱えて小さくなってる。
「…るい」
たいきが小さな声で呼ぶ。
るいは振り返って、意外そうに目を細めた。
「ん? どうした、たいき」
たいきは唇を噛んで、目を逸らす。
でも次の雷が
ゴロゴロッ!
と鳴ると、慌てて立ち上がって、るいの胸に飛び込むように抱きついた。
「…こわい」
いつもツンなたいきが、こんなに素直に甘えてくる。
るいは一瞬固まって、それからくすっと笑いが漏れる。
「へえ、たいき雷怖いんだ?」
からかうように言うけど、声は優しい。
るいの腕が自然とたいきの背中に回り、軽く抱き返す。
「いつも俺に『近づくな』とか言ってるくせに、今はべったりじゃん」
たいきはるいの胸に顔を埋めて、むっとした声で返す。
「…うるせぇ」
でも体は離れようとしない。
るいはたいきの頭を優しく撫でて、耳元で囁く。
「かわいいな、たいき」
たいきの耳が赤くなる。
るいはそのままたいきを抱き上げて、ベッドに移動する。
雷がまた鳴る中、るいはたいきを優しくベッドに下ろして、自分も横に座る。
「怖いの、忘れさせてあげる」
るいの手がたいきの頰を優しく撫で、唇を重ねる。
ちゅ…舌を優しく絡めて、ゆっくり深く。
ちゅぷ…ちゅぷっ
たいきの息が熱くなり、雷の音が少し遠く感じる。
るいはキスを続けながら、たいきのTシャツをたくし上げる。
露わになった胸に指を這わせ、乳首を軽くつまむ。
「んっ…るい…」
たいきの声が甘く震える。
るいは首筋に唇を寄せて、
ちゅ…ちゅっ
キスを落としながら、舌で肌をなぞる。
たいきの体がびくびく反応する。
るいの手が下へ滑り、ズボンの上からたいきの股間を優しく撫でる。
布越しに硬くなったものを感じて、るいは低く笑う。
「もうこんなに…」
「かわいいよ、たいき」
ズボンのファスナーを下ろす。
下着ごとずらして、たいきのものを解放。
熱く脈打つそれを、るいは手のひらで包み、ゆっくり扱き始める。
ぬちゃ…ぬちゃっ
湿った音が響き、たいきはるいの肩にしがみつく。
「はあっ…るい、気持ちいい…」
るいはたいきの腰を抱き寄せ、もう片方の手を後ろへ。
後ろの入口に指を滑らせ、入口を優しく撫でる。
唾液を指に絡めて、ぬるっと滑りをよくする。
「ここも熱いな…」
一本目の指をゆっくり押し込む。
ぬぷ…ぬぷっ
たいきの内側が締めつける。
たいきは体を震わせ、るいの背中に爪を立てる。
「あっ…るい、そこ…んっ…」
るいは優しく出し入れしながら、二本目を加える。
内壁を広げ、敏感なところを押す。
ぐちゅ…ぐちゅっ
たいきの息が乱れ、腰が自然に揺れる。
「はあっ…るい、もっと…」
るいは指を抜いて、自分のズボンを下ろす。
硬くなった自分のものを露わにし、たいきの腰を抱き寄せる。
「入れるよ、たいき」
位置を合わせ、先端が触れる。
ぬるっ
でも、るいは急がない。
たいきの目をじっと見て、優しく囁く。
「怖くなくなった?」
たいきは頷いて、るいの首に腕を回す。
「…るいがいるから、大丈夫」
るいは微笑んで、ゆっくり腰を進める 。
ぬる…ぐちゅ
熱いものがたいきの内側を埋めていく。
たいきは声を上げる。
「あっ…んんっ…るい、熱い…」
るいはたいきの腰を支え、優しく動き始める。
最初はゆっくり、深く。
ずちゅ…ずちゅっ
たいきの内側が締まり、るいのものを強く刺激する。
たいきはるいの背中に爪を立て、甘い声を漏らす。
「んっ…るい、そこ…いい…」
るいはたいきの耳元で囁く。
「怖いの、忘れた?」
たいきは息を荒げて頷く。
「…うん…るいしか、いない…」
動きがだんだん速くなる。
ぱちゅん…ぱちゅん
肌がぶつかる音が部屋に響き、雷の音を掻き消す。
るいはたいきの腰を抱き寄せ、深く突き上げる。
「たいき…かわいい…」
「もっと、感じて…」
たいきの体がびくびく震え、快感に耐えきれなくなる。
「るい…あっ、俺…もう…」
るいも息が乱れ、動きが激しくなる。
「一緒に…たいき…」
「はあっ…くる…」
クライマックスが訪れ、るいはたいきの奥深くで熱を放つ。
びくんっ…びくびくっ!
たいきも同時に達し、体を強く震わせる。
「あぁっ…るいっ!」
ぐちゅっ、という最後の音が響き、互いの体が痙攣する。
汗まみれの肌が密着し、荒い息遣いが部屋に満ちる。
雷はまだ遠くで鳴っているけど、たいきの瞳にはもう怖さはなく、ただるいだけが映っていた。
ふたりは息を整えながら、優しく抱き合ったまま、静かに横たわる。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡100
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