「はーい。いい感じですよ~」
「菊池さん、こっちに目線くださーい。大森さん、はにかむように….」
今雑誌の撮影をしている。
風磨くんと肩組んだり、見つめ合ったり。
やばい。風磨くんかっこよすぎ。
オフの風磨くんもかっこいいんだけど、オンの風磨くんはかっこよさが尋常じゃない。
ふっくらとした唇に、長い睫毛、下に目線を向けると現れる奥二重の人、特有の二重。
全部が可愛い。かっこいい。美しいんだよ….
「んふ、」
自然と笑みが溢れる。
「はは はっ、撮影中に笑わないでよ笑」
“カシャッ”
「いい表情ですよ!お二人!大森さん、菊池さんに抱きつく感じってできますか…?」
なにそのご褒美。是非とも。
ギュッ、
とびっきりのスマイルを添えて。
風磨くんが照れてくれるかな、って思ったんだけど、余裕の笑みをかましてくる。
くそぅ、、
「これにて撮影は終了となります。お疲れさまでした! 」
「「お疲れ様でした。」」
スタッフさんたちにお礼を言って、帰ろうとする。
「さーて、明日はミセスの方だ….」
「忙しいねぇ、もとき」
「ん~、忙しい….ね笑」
「でもこうやって、ふまくんに会えたり、あの若井とりょつに会えたりして、幸せだよ? 」
「毎日に目が回りそうだけど、割と充実して るかな….?笑」
「そっか。よかった」
「ねえねぇ、元貴」
「ん?」
チュッ
「ん゙んッッ!!///」
「ばっ!ばかっ!ふまくん!!ここ公共の場だよ?!//」
「いいじゃん別に〜」
「てか、その「ふまくん」呼び、俺と2人の時だけにしてね?」
「な、なんでよ….」
「元貴”だけ”に呼んでほしいから」
「んんぅ゙、、///」
あ゙ぁ゙ッッ!!ほんとに調子狂う!
今日は帰って寝てやるんだ!
「もう僕、帰ろっかな!じゃあね!」
「待って、待って笑」
「1人で帰らすわけないじゃん、送ってくよ」
「風磨くんだって明日timeleszでしょ?だめだよ」
「じゃあ途中まで!….お願い!!」
「ん、、、いいよ….ぁりがと//」
「よしっ!」
「じゃあ行こうっ!!」
風磨くんと僕が住んでる場所は意外と近くて、今帰りのタクシーに乗り込んだところだ。
「〇〇までお願いしま~す」
風磨くんが運転手さんに伝えた後、僕は直ぐに寝ちゃったんだ
Side Fuma
「お~い、元貴~」
あれれ、寝ちゃったのかな?
にしても可愛いなこの寝顔。
まあ寝てなくても可愛いんだけど。
はぁ、、可愛い。可愛い。可愛い….
初風磨くんサイドを書いて、少し満足な主。
続き書いてないけど、何となく↓
♡←500🙏🏻
頑張るね。うん。
コメ返は、、誰かに頼む。(オプショナルでどうぞ。)→候補 大森・藤澤・若井・菊池
お好きなのをお選びください。
主っていうオプションもあるよッッ!((((殴
多分。
コメント
48件
流石に全話に一気にコメント大迷惑すぎ…?と思い始め、ここで一気に感想書くね…… 大森さんと風磨さん両想いで良かったよ〜〜〜!!!風磨さんに溶かされてる大森さん可愛すぎて…!!! 水族館デートの涼ちゃんと若井さんのやり取りも癒しでしかなかった…… 風磨さん視点新鮮で好き〜〜〜!!!よし、次話からはその日か次の日には絶対に読むぞ…!!!もうこのお話の全話にコメントしたいくらい大好き〜〜〜!!!
ふまくんばっかもっくんずるいぞぉぉ、