テラーノベル
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めぇっちゃ途中で終わるけど許してください。
本番まで書けへん…無理ぽ……
微r18止まり……
えっちシーン書けないよぉ…
誰か続き書いてくれないかな
読者様の中に書いてやってもええでって方いません?
全然読みたいんで書いて欲しいんですけど(他力本願)
自分が書いたのでは得られない養分が…最近枯渇している他人の書いた作品が…読みたい……
まぁ悲しき亡霊の戯言はここまでにしまして
では、どうぞ……
zmem【愛の鞭とは言うけれど】
「SMプレイしようぜエミさん!」
「……はい?」
紙袋を片手に、ニヤニヤと愉悦を滲ませた顔で笑う彼に、心の底から声が溢れる
珍しく寄り道して帰ると言っていたのはあの紙袋の事だったのだろうか
ソファに乗り上げすりすりと擦り寄って来るゾムさんをポンポンと叩いて諌める
が、彼はお構い無しという様な態度だ。
「な〜、エミさんドMやしええやんかぁ」
「えぇ…普通に嫌ですよ…」
「え〜、せっかく色々買うてきたんに…」
「そんな顔してもダメです」
しょも…と子犬のようにしょげる姿に少し心が痛むが、嫌なものは嫌なのでしっかりと断る
私だって言う時は言うんですよ。
「……ん〜、じゃ、しゃあないな」
良かった
今日はなんとか諦めてくれるらしい
ほっと息を吐くと、ガチャリと音が響いて両手首にズシリと重みを感じる
驚いて顔を上げると、両手が手枷で拘束されていた
「はッ⁉︎ちょ、ゾムさん⁉︎」
「うん?」
「いや「うん?」じゃなくて!何するんですか!」
「やからSMプレイやって」
ダメだ話が通じない
なんとか拘束を解こうともがいてみるが、ガチャガチャと音が鳴るだけで取れる気配はない
ゾムさんは楽しそうに紙袋を漁っている。
「うぅ…ホンマ、勘弁してくださいゾムさん…」
「まぁまぁ、ものは試しですやん。ずっとおんなじやとエミさんも飽きるやろ?」
「だとしても!痛いのは嫌です‼︎」
「大丈夫やって」
ゾムさんの手が伸びてきて、ガチャリとまた音がする
首に少しの圧迫感
どうやら首輪をつけられたらしい
反射的に閉じていた瞼を開けると、欲を孕んだペリドットがこちらを見下ろしている
思わず生唾を飲み込んだ。
「気持ちい事するだけやから」
そう言って横向きで抱き抱えられる
おそらくこのまま寝室に行くんだろう。
ああ…
明日は仕事も撮影もあるのに…
ボフンとベッドへ投げられ、素早く手枷で拘束し直される
ベッドの柵かどこかに繋がれたらしく、いよいよ身動きが取れない
「んひひ…可愛いでエミさん」
「はぁ…加減してくださいよ…?」
「わかってるって、じゃ、これ付けよか」
そう言い取り出されたのは、おそらくボールギャグと言う物だろう
所謂口枷だ
「えぇ…そんなんつけるんですか…⁉︎」
「なんかSMと言えば!って感じするやん?」
「それはそうですけど…」
「大丈夫大丈夫、怖ないって」
ちゅ、と小さくリップ音を響かせた後に、球体部分を押し付けられる
仕方なく口を開くと、グイっと口内に球体が入り込む。
存外大きいそれに少し顎が痛くなった
「あはっ、似合ってんでエミさん」
「んぅ…む……」
愛しむように頭を撫でていた手が離れ、シャツのボタンを一つ一つ外していく
が、いつもしつこい程の愛撫は無く、あっという間にシャツは腕に通っているだけの状態になってしまう
若干感じてしまう物足りなさに羞恥心が湧いた。
「ん〜…どれにしよっかなぁ」
ボタンを外し終わり、ゾムさんはまた紙袋をゴソゴソと漁り出した
一体どれだけ買ってきたのか…かなり数があるらしい
「エミさん、コレかコレやったらどっちがいい?」
そう言い目の前に差し出されたのは、ドぎついショッキングピンクのローターと競馬などでもよく見る短鞭
どっちが良いかなんて言われても正直どっちも嫌だ
もう羞恥と混乱で色々とキツい
どうにか思い直してもらえないかと必死に首を振る
「どっちも嫌なん?ワガママやなぁ」
呆れた様な声を出す彼に、我儘はどっちだと言いたくなった
「エミさんが決められへんのやったら俺が決めるわ」
すると胸の飾りにヒヤリとした感覚を感じる
バッと逸らしていた視線をゾムさんへと向けるとニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべ、ペタリと固定用のテープを貼り付けていた。
「んん、!んうぅ…!」
「ん?どしたんエーミール」
「んむ、…っんん‼︎」
「なんや、鞭の方が良かったん?」
「……っ!」
「んひひ…エミさん乳首好きやん、気持ちええんとちゃう?」
いや〜、ふたつ買うといて良かったわぁ…なんて言いながらふたつ目のローターを固定され、少し気が遠くなった
カチッと、音が鳴る
「んっ!、ん、んぅ…!んぁ、」
「あ〜、かわい…動画回してエミさんおらん時のオカズにしよかな」
「⁉︎、んんん!!」
「ジョーダンですやんw俺エミさんの妄想だけでヌけるから別に動画なくてもええし」
微弱な振動が続く
くすぐったさと、確実に襲い来る快楽に振り回されっぱなしだ
身を捩ったところで快楽からは逃げ出せない。
「ふっ、ん…んんぅ…!」
「あ、せやリードもあるんやった」
カチャリとまた音がした
すると視界が揺れ、枕に預けていた頭が浮いた
なんかゾムさんずっと楽しそうな顔してるな…
「エミさんわんこみたいやなぁ」
「んっ!…う“ぅ……!」
「ほら見てみ、エミさんのちゃんと勃ってるやん。気持ちええんやろ?」
ほらと指刺された己の愚息は随分と興奮しているようで、あまりの恥ずかしさに顔がもっと熱くなる
ぎゅうと目を閉じもうやめて欲しいと首を振るが、帰ってきたのは不機嫌そうな声だった。
「目ぇ閉じたらあかんやんかエミさん…悪い子にはお仕置きな」
「っん“⁉︎、んう“ぅっ!んぁ“!」
緩やかだった快楽が、突然脳を揺らされる様な錯覚を起こす程に強くなる
有無を言わせない強い快感に体がビクビクと跳ね、思わず目を見開いた
「オラ、気持ちええやろ!」
「ん“んん!ん“っ、んう“ぅぅ!」
「エミさんもうイきそうなんやろ?乳首弄られただけやんに淫乱やなぁ!」
「っ!ぁっ!ん“ん“ぅ〜!」
「ええで?ほらっ!イけ!」
「ん“っ⁉︎ぅ…〜〜〜〜〜っっ!!!」
一瞬、視界が真っ白になる
体が大きく揺れて、苦しい程に溜まっていた熱が一気に解放された
射精後特有の気怠さと後を引く快楽の余韻に、頭がぼんやりとする。
「んひひ…ちゃぁんとイけたなぁ、偉いでエミさん」
「ん…ふ…く、ぅ……」
優しげな手つきで頭を撫でられ、惚けた脳は抵抗する事もなく愛撫を享受する
これが飴と鞭か、とどこか遠くで思う。
「よし!じゃあ休憩終わりな!」
「……んぇ…?」
「うん?もしかしてあれで終わると思ったん?」
そんな訳ないじゃないっすかぁ、と意地悪そうにニタニタと笑うゾムさんに背筋が凍る
「もっと色々試したいし、エミさんも物足りんやろ?」
軽く意識が遠のく様な感覚と、現実逃避のように顎が痛いなぁなんてお門違いな考えが同時によぎる
「やから、もっと楽しもうな!」
嗚呼…コレ
明日動けなくなるやつだ
誰か
(誰か助けてぇ…!)
案の定楽しくなってしまったゾムさんにメチャクチャにされ
ベッドに沈みながら正座する彼を叱るのは翌日の昼過ぎの話だ
はい、いかがでしたでしょうか
SM…か?コレ……
もうわっかんねぇわ
…まぁ、久々に喘ぎは多めでしたね
これでええんかとは思いますが
どんだけ小説読んでもえっちシーン書けないんやが
どうやってるんですかね他の方々は
いつか書けるようになれたらいいですねぇ…
それでは、また次の作品で……
コメント
4件
いつもありがとうございます🥲 次の投稿も楽しみにしてます
はい…大好きです結婚してください←頭おかしい人です [毎回美味しいエミさん受けをありがとうございます!!!!!見るたびにお腹がいっぱいです!!!]
叡智シーンはもう、慣れなんですよ……(誰) 逆に、SMさせようとしても罪悪感やらなんやらで書けない人外なんで、その技術を下さい……()