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らだお愛され

第2話 - ちょい暗　　後半

1,012

2024年04月27日

#青井らだお愛され

匿名

ちょっと暗い話し　続き

rd愛され…？

長文注意⚠️

らだお視点

868は今回出てきません。

らだお視点

ふぁ〜(あくび)。今日はいつもより長めに寝てしまった。そのお陰で体がとても軽い。とりあえず無線に入ろうとしたときだった。

ドーーーーーーーン！！！

なんだこの爆発音…。大型犯罪をしているのか…？でもそれにしては音が大きすぎる。無線に入って確認しようと、つけてみたたが、いつものような騒がしさはなく、何も聞こえなかった。これはまずいと思い、急いで準備をし、ヘリを出した。音が聞こえた位置てきに、市役所方面で何かあったのだろう。皆んな無事でいてくれ。

俺はその光景を見て固まった。サーマルを見ながらでもわかる、この酷い状態。赤、黒、白、紫、黄、青、のギャングがボロボロで倒れ、救急隊を含む、市民たちがそれを見て泣いている。そして今はまだ、警察署員全員が戦っている状態だった。俺は早く起きていれば良かったという後悔と、この酷い状態に泣きそうになったが、グッと堪えて皆んなの所へ急いで向かった。

成瀬視点

なんなんだこいつら…とんでもない武器を使いやがる。さっき、見たことのないロケランみたいな奴で、こっちのギャングは全員倒れてしまった。幸い俺たちは前線にいたから当たらなかった。でももう1回あれを打たれたら、終わりだ。まだ戦えてはいるが、体力は残り少ない。気合いだけで戦っているようなもんだ。でも敵はまだたくさんいる。勝てないかもしれない、だけど負ける訳にはいかない。だってこの戦いで負けてしまったら、まけたら、らだおが離れてしまう気がする。だから絶対に負けない、そう心に誓い銃を構えたときだった。ヘリの音がする…まさかと思った。皆んなも気づいたようで、銃を構えたまま固まった。とうとうそのヘリは俺たちの戦いを止めるように真ん中に着陸した。俺は涙がでて止まらなかった。なんで今起きてしまったのか、なんできたのか。今はただただ青い鬼にヘルメットを被った男を見たくなかった。

らだ》おい、これはどういうことだ…？

俺は椅子に座っている男に聞いた。コイツが1番偉いのだろう。男は俺を見たまま固まっている。

男》ヘリに乗ってきた..。しかも鬼のヘルメット…？き、君が青井らだお君かい..？

らだ》そうだけど、なにか？

男》そうか、そうか！君がそうなんだね？！俺たちは君を探してたんだッ！いや〜ほんとに君は美しい…あのヘリ捌き…。是非ともウチにほしい！青井らだお君！さっそくだけど、〇〇組織に入らないかい？君ならトップの存在なれるよ！

らだ》ちょっと待て…意味がわからない…。俺が欲しいだと？まず説明しろ、お前らは誰で、これはどういう状況だ？話はそれからだ。

男》あぁそうだね。まずは自己紹介からいこうか。俺たちは隣町のギャング、〇〇組織だ。今日からこの町の市長さ。

らだ》市長…？山下市長はどこにいったんだ…？

男》　どうせ、ウチにくるし青井君には特別におしえよう。山下ひろしはもうこの街にいない。一時的にbanした。今もウチの組織でbanし続けてる。入れないようにな。だが、アイツはいずれ戻ってくるだろう。いつかは知らんがな笑。

らだ》クソッ…、、

男》で、この状況はなぁ俺たちに反論した罰を与えていただけさ。しかし、青井君が欲しいといっただけでこんなに被害を出すなんて、やっぱり青井君はすごいなぁ！

らだ》ぇ…俺のせい…？