ちょい暗の続き
rd愛され…?
ちょっと短い?
成瀬視点
成瀬》 クソッ…ポロポロ(涙)。くそがぁ…!!ポロ
俺がもっと強かったら、らだおをここに来させなければ…、らだおは連れていかれなかった…。俺のせいなんだ…。ごめん、ごめん皆んな。ごめん、らだお。今なげいても変わるはずがないのに、俺は本当に最低だ
成瀬》 らだおッ…ポロ ドサ(気絶した)
男視点
男 》 ジョット機で帰ろうか
モブ達》 はい!!
男 》 あぁあと、今日から青井君は〇〇組織の No2だ。そこんとこ把握しといてくれ。
モブ》 ですがボス、青井らだおの今までの記 憶はどうするんです?
男 》 そんなの簡単じゃないか笑。ウチには沢 山、薬があるだろ?警察も今ひとで不足だ し、洗脳で全部解決さ。起きるまえに、薬 を投与しとこう。
モブ 》 それもそうですね笑。そういえば噂で聞 いたんですけど、今の警察、上官で強かっ た6人が消えて、崩壊してるらしいです。
男 》 おぉそうなのか、俺は案外好きだったん だけどなぁ。まぁいい、犯罪が楽になるか らな。でも、気は抜くなよ?笑
モブ 》 はい!!では皆んなの所に行ってきます!
男 》 おう。 チラッ
らだ》 スゥースゥー ガポ(ヘルメットが取られる)
男 》 これは、これは。
興味本意でヘルメットをとってみたものの、そこに現れたのはヘルメットからは想像できない、美しい顔だった。長いまつげに、サラサラな髪の毛。そして目の周りが赤く染まっている。これは皆んなから愛されるわけだと、1人で納得した。だがもうすぐ、青井君は今までの記憶を忘れる。あぁなんと可哀想に。こんなことにしたのは俺だが、悲しくなってくる。まぁ、これから思い出を作ればいいか。そう考えながら立ち上がり、部下の元にいった。
らだ》 みんな…ポロ (スゥースゥー)
らだお視点
らだ》 んっ..(パチ)。ここは…?
俺が目を覚ますと、1人の男が駆け寄ってきた。周りを見渡すと、ここは部屋で、俺はベットの上にいた。
男 》 青井君起きたんだね。気分はどうだい?
らだ》 大丈夫ですけど…。ところで、なんで俺の名 前を知っているんです?あなたは誰ですか?
男 》 青井君忘れちゃったの?笑。僕と君は〇〇 組織のボスとNo2じゃないか笑。昨日も一 緒に過ごしていただろう?
らだ》 た、たしかに…。すみません、こんなこと 聞いて笑。そうですよね、何故か頭から抜け てました笑。
ボス 》 君らしくないな笑。昨日も突然怪我をして きて、今ベットにいるんだから気をつけて くれ。
らだ》 了解です。 ガチャ(男が出ていく)
なんで、こんな大事なこと忘れていたんだろう。最近疲れているのだろうか。でも昨日たくさん寝た気がする…ヴッ(ズキ)。なんだ…?思い出そうとすると頭が痛くなる。ん..?他にも違和感があるような..。
らだ》 あ、あれ…? サワサワ(顔を触る)
俺って顔、出してたっけ..。なんかやたら違和感が..。なんか今日の俺、変だな。いつも通りの日常なのに。まぁ良い!外に出たら違和感なんかなくなるだろう!そう思い、ベットから降り、ドアノブをつかみ外に出た。外には沢山の人がいて、よく見ると〇〇組織のメンバーだった。皆んな俺に気づき、『らだおさぁーん!!』と、手を振ってくれた。あぁなんて良い仲間なんだ、と思いながら笑顔を返した。今日も良い1日になりそうだ。
『 にゃ〜ん 』
突然猫の鳴き声がした。下を見てみると、俺の足に体をスリスリしている1匹の猫がいた。俺は触りたい衝動にかられ欲望を満たすように、その猫を胸に抱き寄せた。猫は喉を鳴らしてニッコリと微笑んだ。…なんだかとても懐かしく感じる…。あれ…俺って猫を買ったことあるっけ…?なんでだろう..。心にポッカリと穴があいた気がする。
ボス 》 おーい!次の犯罪に向けて作戦練るぞー
モブたち》 はーい!
らだ 》 あ、やべッ
そんなこと考えてる場合じゃないか..。俺は猫をおろし、急いで会議室に向かった。
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