テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件
やっぱり好きだァァァァァァ🫶🥹 心の栄養っ💓🫠
やっぱり好きだァァァァァァ🫶🥹 心の栄養っ💓🫠
第5話
________
ー保健室ー
ユジンside
sh「大丈夫?」
hy「うん……」
学校に来てから
頭がぼーっとすると思ったら
熱があったらしい。
最近は嫌なこと続きだ。
体調だけじゃなくて
心も浮かばれないのは
なんでだろう。
zh「ゆじにの荷物持ってきた~」
hy「…ありがと……」
sh「ひとりで帰れる?」
僕はただ頷いて鞄を受け取った。
hy「…ありがとう。帰るね。」
ただそれだけ言って背を向けた。
気分が悪い。
それだけじゃなくて…
zh「…最近ずっとあんな感じね~」
sh「……うん」
zh「ぎゅびにが気になるんだろうねぇ」
sh「……そうみたいだね」
________
その帰り道、
偶然だった。
怖い人「今日のサンドバッグ確定~!」
明らかに怖い人数人に
肩を組まれて歩いている
ぎゅびにひょん。
hy「……ひょん…?」
ただ事では済まなさそうな雰囲気に
追いかけられずには居られなかった。
勘弁してよ。
こっちは気分が悪いんだって。
________
hy「……帰ろう…」
それで、今この状況。
怖い人達の視線から
今すぐ逃げ出したいけど
ひょんを置いては帰れない。
kg「な…にしてんの……ほんと…」
唖然とするひょん。
何してるのはこっちのセリフだよ。
怖い人「この前のお友達じゃ~ん」
怖い人「お迎えに来たんだ?こんな奴の為に笑」
嘲笑いながら近づいてくる怖い人達。
怖い人「俺が連れて帰って貰おうかな~?笑」
嫌な笑い声に
タバコやらお酒やらの匂い。
近づかないで。
ただ僕は……その人を…
kg「……ねぇ」
kg「その子俺を迎えに来たんだって」
kg「聞こえないの?お前らじゃない」
そう言いながら近づいてくるひょん。
怖い人「…そんなに大事な子なんだなぁ」
怖いよ、ひょん。
また怪我しちゃう前に
早く逃げようよ。
ひょんを迎えに来たんだよ。
kg「もうわかったから」
kg「やっぱお前らと居るとロクなことが無い」
怖い人「……は?」
変なこと言わないで!
怒っちゃうでしょ!!
hy「…ひょん……!」
kg「今からひょんが言うこと守ってね」
hy「……?なに…」
淡々としてるひょんに手を引かれる。
倉庫みたいな狭い所に入れられて
抵抗も出来ずに呆然とする。
kg「…耳を塞いで。なにも聞かないで。」
kg「この扉開けないで。見ちゃだめ。」
kg「…わかった?」
わかんないよ。
何するつもりなの?
逃げなきゃダメなのに
hy「…ひょん、なにを……」
kg「ちょっとだけ、待っててね」
ひょんはただ笑って重い扉を閉めた。
開ければいいだけ。
今すぐ開けて、ひょんの手を引いて
逃げ出せばいいだけ。
でも僕はただ、言いつけを守るみたいに
耳を塞いで、狭い、暗いところで
じっと待つ事しか出来なかった。
hy「…ごめんなさい…ひょん…」
何も出来なくて、ごめんなさい。
________
どれくらい時間が経っただろう。
ただ暗闇で待ち続けていると
塞いだ耳の奥で、重い扉の音がした。
倉庫の中に光が差した。
kg「……」
kg「……帰ろう」
なんか倒れてる人達と
呼吸が乱れて、傷だらけのひょん。
また怪我しちゃったじゃん
痛くないなんて嘘なんでしょ
…僕が迎えに来たりしなかったら
ひょんは痛い思いしなかったの?
…全部、僕のせい?
________