テラーノベル
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「貸し出し?もう女の子は連れ込まないの?(笑)」
「連れ込むなんてやめてよ!僕はみんなにも貸すって言ってたんだからね」
「そうだった。無理言ってごめんね。でもお陰で見られてるのを意識して、彼氏とも上手くいってるからさ。ありがとね」
「よかったね」
放課後
「ひろし!帰ろ!」
あ、あきちゃん。て、名前!?久し振りに呼ばれた。
不思議そうに見ているクラスメートたちを横目に入口にいるあきちゃんの所へ。
「ふふ、みんな驚いてたね」
あきちゃんは嬉しそうだ。
「うん。僕、クラスではハカセって呼ばれてるからみんな誰のことかって思ったかも」
「安易よね。博士だからハカセって」
「わかりやすいけどね」
そうして並んで歩き、うちに着いた。
「このまま観るの?」「ん?」
「着替えてから観に来るのかと思った」
「どっちでもいいけど…他の女の子たちは制服だったんでしょ?そう言えば制服で…したことなかったし」
頬を赤らめている。
かわいい!僕の彼女だ。
部屋に入る。
今朝を除き、制服姿のあきちゃんが僕の部屋にいるのは珍しいことだ。
「じゃあ早速観る?」
「うん、み、観ようかな」
シンプルな方からだよね。いきなりモザイク無しじゃあきちゃんを驚かしてしまう。
あきちゃんもやっぱり僕のベッドに座る。
ビデオをデッキに…そういえば昨日から入れっぱなしだ。放っておいたから再生が終わって自動で頭まで戻っていることだろう。
「じゃあ内容を知らないあきちゃん、今から観る内容をなぞりながらやってみよう」
大丈夫。今日のはシンプル。でもいろいろな体位を知ってもらえる。
「う、うん。なんか、どきどきするね」
再生っと。
「あ、初めはいろんな服でこの子の紹介みたいなのだからここはいいよね?」
「そうね」
いきなりじゃなくて少しほっとして見える。
「それにしてもあんた…こんなのどうしたの?よく買えたわね」
「いや…買ってはないんだ…」
「え?もらったの?」
「…拾った」
「拾った?そんなの捨てるならちゃんと捨てて欲しいわね!」
あきちゃんはぷんぷんしている。
「しっかし…それを拾って観るなんて…呪いのビデオとかだったら危なかったじゃない」
そんなものがあるのかわからないけど…
イメージビデオの場面はどんどん進んでいく。
「これってこのまま終わったり…」
場面が変わり白を基調とした簡素な部屋で立ち上がる女の子。いよいよ本編が始まる。
「あっ、これから?」
「うん。じゃああきちゃんも立って」
「わ、わかったわよ」
あきちゃんは立ち上がると画面を見ながら動きを合わせる。
「えっ?あっ!もう脱ぐの!?」
画面の中の女の子は挑発するようにゆっくりと脱ぎ始めていた。
「やだっ!心の準備が!」
それでも追いついて画面に合わせる。
僕の出番はまだ少し先だ。
「〜!えぇ!?次!?」
次第に残りが無くなっていく。
「これ!あたしだけ裸になっちゃう!?」
そうなんだ。そしてその後は…
ベッドに上がった女の子は一人で触り始める。
「えっ!?えっ!?これも!?」
「はい、真似して?」楽しい。
コメント
1件
あきちゃんが「ひろし」って名前を呼んだシーン、すごくぐっときました。クラスでは「ハカセ」って呼ばれてるのに、彼女だけが特別に名前で呼ぶ距離感、甘くていいなって思いました。制服のまま部屋に来るっていう新鮮さも、二人の関係がちょっと進んだ感じがしてドキドキしましたね。画面に合わせて動くあきちゃんの反応が可愛くて、思わず笑顔になりました。続きが気になります!