コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
スタート
ゆう「..今日から学校かぁ笑」
トガ「..ゆうちゃん。ほんとに行くのですか?」
ゆう「うん。おじと約束したからね。不登校にはなってもいいみたいだけど..」
トガ「..学校頑張って下さい!」
ゆう「ありがと」(ニコッと笑う)
トガ「どういたしまして!」
ゆう「..じゃ、学校行ってくるね」
トガ「行ってらっしゃいです!」
ゆう「行ってきます!」
学校到着
ゆう「..おはようございます。」
1-A「….」
ゆう「..やっぱし、この反応かぁ笑」
緑谷「ゆう、おはよ!」
ゆう「..緑谷くんおはよ」(ニコッと笑う)
麗日「..ゆうちゃん?」
ゆう「何?麗日さん」
麗日「..その、今までごめん!」
ゆう「は?」
麗日「..その、急に謝られても意味分かんないよね。実は、ブリ子ちゃんがいじめられてるって嘘ついたことがわかって..女子の間でね」
ゆう「へぇ。ブリ子のこと信じたんだったら、最後まで信じたらいいのに..」
蛙吹「..私達もそうしようと思ってたんだけどね。ヤオモモがいじめられて不登校になっちゃて..」
ゆう「八百万さんが?」(いじめられる原因といえば、体つきだろうな)
蛙吹「そう」
ゆう「へぇ。面白いことになってんね笑」
爆豪「いじめっ子がいんじゃねぇか」
ゆう「あ、どうもぉ。いじめっ子のゆうでぇす」
爆豪「キモ。近寄ってくんなや」
ゆう「はぁい!わかりましたぁ~」
緑谷「かっちゃん。それはひどすぎるよ」
ゆう「..大丈夫。慣れっ子だからさ」(辛そうに笑う)
緑谷「でもッ..」
ゆう「..大丈夫だからさ」
緑谷「..わかった」
ゆう「..あ、教頭室に行ってきます。」
蛙吹「私ついていこうか?」
ゆう「大丈夫」
蛙吹「..そう」
ゆう「俺は大丈夫だから安心して..ね?」
蛙吹「わかったわ。信用する」
ゆう「ん。じゃ、行ってくるね。」
ゆうがB組の前を通ると..
ゆう「..あ、拳藤さんと物間くん」
物間「この声はA組の夜桜ゆう」
ゆう「あ、バレた笑」
物間「..何故ここに?」
ゆう「あ~、色々..?」
物間「もしかして、教室から追い出されたのかい?」
ゆう「ううん。違う。自分の意志で出て来たからさ」
物間「そうなんだね」
ゆう「そう。俺は行くとこがあるので。じゃね」
物間「じゃぁ」
ゆう「..また、会えたらね」(ニコッと笑う)
物間「ああ」
ゆうが走って何処かに行く(教頭室に走っていっている)
教頭室到着
ゆう「..失礼します。昼川教頭はいらっしゃいますか?」
昼川(凶一郎)「いるぞ。空き教室にでも行って話そうか」
ゆう「..はい」
昼川(凶一郎)「..で、収穫は?」
ゆう「..ありました。クラスメイトの八百万百がブリ子にいじめられ、不登校になりA組女子は俺の味方となり、緑谷出久とは良好な関係を築いています。」
昼川(凶一郎)「そうか。まぁ、任務を全うしてくれることを祈っているよ。」
ゆう「..全うするのは当たり前です。」
昼川(凶一郎)「当たり前か..じゃぁ、失敗は許さないぞ?」
ゆう「俺が失敗すると思ってるの?笑」
昼川(凶一郎)「思ってないが..いじめられてまた、不登校になるんじゃないかと思ってな」
ゆう「あぁ、もう、逃げないって決めたから大丈夫だよ」
昼川(凶一郎)「じゃ、毎朝、ここに集合な」
ゆう「..わかりました。では、俺はこれで失礼します。」
出る
ゆう「は?なんで緑谷くんが、?」
緑谷「..つけてきたら、教頭先生と話してたから聞いてた。任務ってなに?」
ゆう「..任務についてかぁ。それは依頼主の許可がないと言えない」
緑谷「..ゆうはいつもそうやって隠し事するね」
ゆう「..嘘はついてない。隠し事は家族と信用している人にしか話さないと決めているからな」
緑谷「..じゃぁ、まだ僕は信用されてないんだね」
ゆう「うん。一度裏切った者をすぐに信用できるほど馬鹿ではない。」(正しくは敵だからなんだけど)
緑谷「..そうなんだ」
ゆう「ごめんな。裏切り者だけは排除つまり、スクラップにしなきゃいけないんだけどさ、一応友達だし、やめておいた」
緑谷「..友達!」
ゆう「うん。一応ね」
緑谷「一応でも嬉しいよ」
ゆう「そう。じゃ、俺はこれで」
緑谷「え、授業は?」
ゆう「..教室には戻るけどしんどくなったら抜ける。それならいいでしょ?」
緑谷「最後まで参加しようよ」
ゆう「..嫌。また、いじめっ子とか言われたらしんどいもん」
緑谷「..僕が頑張って守るからさ」
ゆう「え、?いやいや、爆豪に勝てんの?そして、お前までいじめられんぞ」
緑谷「いじめられる覚悟があるから言ってるんだよ」
ゆう「..そうなんやな笑いじめられて俺に裏切られる覚悟はあんの?」
緑谷「..当たり前だ」
ゆう「へぇ。じゃ、緑谷にだけ俺の秘密を教えてあげる。誰にも言うなよ?」
緑谷「言わない」
ゆう「..俺は日本一の家族夜桜家11代目当主だ。急にそんなこと言われても信じられないだろうがな」
緑谷「え、夜桜家って、あの?」
ゆう「うん。そんで、俺は当主だから、命を狙われてるから、護身術を学びにここにいる」
緑谷「..誰にも言うなって命を狙われる可能性があるから?」
ゆう「うん」
緑谷「わかった」
ゆう「ありがとう。あ、昼川教頭とは家族だから笑」
緑谷「え?」
ゆう「あ、言ってなかったね。俺の母親の兄」
緑谷「え?信じられない」
ゆう「だろうな笑」
緑谷「僕だけ?話についていけてないの」
ゆう「お前だけ」
緑谷「え、嘘~」
ゆう「あ、もうすぐで授業始まる。走って教室行くぞ」
緑谷「え、ゆう早いから追いつけないって」
ゆう「あはは~。じゃぁ、教室まで勝負や!」
緑谷「もしかして、僕の反応見て楽しんでる?」
ゆう「さぁね」
緑谷「え?僕教室帰るね」
ゆう「うん。ゆうは、教頭先生と話してたから遅れても仕方ないし」
緑谷「じゃ、後で!」
緑谷が走って教室に戻る
ゆう「..凶一郎に殺されるかも笑。まぁいっか。教室戻ろ~」
教室到着
ゆう「..遅れてすみません。教頭先生と話してて遅れました」
相澤「聞いてる。席につけ」
ゆう「はい。」
授業終わり
ゆう「..終わったぁ。次は体育かぁ。着替えに行こ」
麗日「ねぇねぇ、一緒に着替えにいかん?」
ゆう「あ?って、麗日さんか。ええよ」
長すぎるので終わり!