テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
注意この話は私の妄想の中の話です。ご本人様には関係ないため迷惑行為はご遠慮ください。
また、BLやnmmnを悲観的に見てしまう方やルールを守れない方は閲覧をご遠慮頂いています。
もし、話の内容が被っていたりしたらすみません。
遅刻しました。
口調が怪しいです。(特に警察署側の)
あと、オチ弱です。
あとがきあり
これを踏まえて読んでください。
朝、キッチンでご飯を作っていると、二階から
ドタドタドタッ!
と騒がしい足音が響いてきた。
「……来ましたか」
ケインは小さくため息をつき、重い腰を上げる。
机の上には、すでにポチ袋が七つきっちり並んでいた。
そう、今日は――お正月である。
階段の向こうから、
「「あけましておめでとうございます!」」
と、やけに元気な声が雪崩れ込んできた。
「やった〜!俺いっちばーん♪」
真っ先に飛び込んできたのはトピオだ。
その後ろから、
「くっそー、負けた……」
と悔しそうなジョシュア。
「走ったら危ないよ」
と注意しつつ、ケインの様子をチラチラうかがうJD。
「俺の方が先に入ったもんね!」
「いや、俺の方が先でしたよ!」
鯵屋とルナが言い合いをしながら続く。
「ほんま、朝からピーピーうるさいやっちゃなぁ。 ケインさん、僕のお年玉は多めですよね?」
ばーどはツッコミつつも、期待の目は隠さない。
「ケインさーん、お年玉多めにくださーい」
最後に紫水が降りてきた。
……そして視界の端には、
「ケイーン、お年玉ー」
とほざいている会長の姿。
見なかったことにしよう。
「はい。会長以外、皆さん分ありますからね」
「「「やったーーーー!!!」」」
「ちょっと待てーい!!なんで俺だけないん!?」
「そりゃ、会長ですから」
「いや理由になってないですやん!!」
渋々、会長にも一つ渡すと、子供たちはそれぞれ好きなことをしに散っていった。
「……さて、今のうちにおせちでも作りますか」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一方その頃、警察署では二部が署長から
“お年玉(ボーナス)”
を受け取り、すっかり上機嫌だった。
「いやー、めっちゃ貰ったな。
カジノでも行こうかな?」
そう思った矢先、非通知の電話が鳴る。
「もしもし?」
『もしもし、クッキーブルーです。
チンチロ、しませんか?』
「いいでしょう。ではカジノで」
電話を切った二部は、にやりと笑った。
「……稼ぎ時やな」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カジノ・トイレ
薄暗いトイレの一角。
そこにはクッキーブルー、ピンク、グリーン、アンチ(鯵屋)、 そしてばーどが集まっていた。
「やりますか」
「いくらで?」
「この人数なら一気に行きます?」
視線が、二部に集まる。
「二部さんが親でいいなら」
「……俺からたかる気?」
「い、いやそんなわけ……」
「動揺しすぎやろ」
結局、
賭け金:一人5000万円
親:二部
で決定した。
「じゃあ、振りますよ」
親・二部
サイコロが転がり、止まる。
「……3」
普通の目だ。
ばーど
一投目、二投目……
そして三投目。
「……456」
一瞬の静寂。
「シゴロやん!!!」
最強の役に、場がどよめいた。
鯵屋
「よし……4」
二部の3を上回る。
ジョシュア
「……2」
負け。
JD
三回振っても役が揃わない。
「……目無しかぁ」
トピオ
「1……」
負け。
結果
ばーど:+1億円(シゴロ)
鯵屋:+5000万円
二部:±0
ジョシュア・JD・トピオ:−5000万円
「ええ!?ばーどさん強すぎません!?」
「いや〜、これが日頃の行いやな!」
「……危な。±0で済んで助かったわ」
「何言ってるんですか、二部さん」
「え?」
「もう一回やるんですよ」
「え、ちょ、待っ――」
嫌ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
豪邸・夜
「ふぅ……これでおせちもお雑煮も準備完了ですね」
そう言い終わる前に、
「「「「「ただいまーー!!」」」」」
「おかえりなさい。随分楽しそうですね」
「聞いてくださいよ!ケインさん!
二部さんにチンチロで勝ったんです!」
「僕も!」
「……僕たちは負けました」
「それはそれは。
では手を洗って、ご飯にしましょう」
「「「「「はーーーい!!!」」」」」
「……で、会長。
そんなコソコソしてどうしたんです?」
「ギクッ!い、いや、大したこと……」
「お年玉を握りしめてカジノに行きましたね?で、全て溶かしてきたということですか?、」
「はい……。でもな、ケイン! ディーラーが絶対にイカサマしてると思……」
「はいはい。言い訳は後で。
手を洗ってきてください」
「……はい」
豪邸のリビングにはまったりとした雰囲気が流れていた。
「そういえば、コウくんとルナはどこにいたの?」
「僕は皆からお年玉貰いに街に行ったよ。おかげさまでめっちゃ貰えた♩」
「俺は個人医の集まりで初詣に行きました!やっぱり山の上は寒かったですね」
また、別のところからは
「いやー、チンチロって怖いですね」
「勝ったり負けたりで」
「次は絶対に勝ちます!」
そんな会話を聞きながら、ケインはお雑煮をよそった。
「……そうですね」
少し間を置いて、静かに一言。
「お年玉は計画的に」
一瞬の沈黙。
次の瞬間、笑い声が上がった。
こんばんは、柿色のモモ🌸です。最後まで読んでくださりありがとうございます。
今回、お正月ということでチンチロの場面を書かせて頂きました。このチンチロは私が実際に振ったものを採用しています。なので🕊️🟫が好きだから勝たせた訳ではありません。
(私的にはラッキートピオカが勝って欲しかった)
だいぶ遅刻なのですが今後ものんびりと書いていこうと思いますので何卒よろしくお願い致します。
柿色のモモ🌸
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!