テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「お前さぁ‥‥予定変わったなら先に教えろよな!」
「ごめんごめん!言ったつもりになってて」
「いいよもう‥‥」
こんな事はよくある事
だから俺は先にベッドに入り眠っていた
大事な用事じゃなくても連絡くらいは返して欲しい
「怒ってんの?電話してくれても良かったのに」
「電話だと迷惑かと思ってメッセージ送っといた」
「そういえば何件かメッセージ届いてたな」
「見てないやん‥‥」
「友達からのには返信してるから‥‥その後送った?」
「俺が知る訳ねぇだろうが」
「あははっ、そうだよね」
「今後はちゃんと確認しろよ」
「わかった!」
「‥‥返事だけなんだよな」
そう言うと俺はベッドに体を横たえ、寝る体勢をとる
そこに着替えを済ませたウェンがベッドに入って来た
すぐに体をくっ付けて俺の肩を抱き寄せる
「ロウ」
「‥‥なんだよ」
「怒ってる?」
「‥‥呆れてるだけだ」
「良かった」
「お前は本当に‥‥」
コイツは話を聞く気はあるんだろうか?
何が良かったのか聞き出したい所だが、もう俺だって眠い
「早く寝ろ」
「え‥‥?寝るの?」
「は?寝るだろ」
「‥‥‥‥寝ちゃうの?」
ウェンが服の隙間から手を差し込んで来た
「‥‥お前この流れでよくそんな事出来るな」
「そんなの関係ないから」
「はぁ⁈」
「ねぇ、しようよ?」
「しねぇよ!」
「そんなぁ‥‥やだやだ!」
「やだやだじゃねぇって‥‥っ‥‥このっ‥‥」
「僕がしたいのはプロレスじゃないからっ」
「俺はどっちもしたくないって‥‥離れろっ!」
ベッドの上で揉み合っているとウェンに上を取られ、体を押さえつけられてしまった
「‥‥一回だけ、ね?」
「回数じゃないだろ」
「いっぱいしてもOKって事?」
「ウェン‥‥話聞いてたか?」
「今度からロウの連絡は絶対返すよ」
「話を混ぜるなよ。今はそうじゃなくて‥‥」
「だってロウが欲しいんだもん」
「お前はいつもそう言っ‥‥んっ!‥‥」
ウェンが俺の言葉を遮る
まったくコイツは‥‥
「僕はいつだってロウが一番なんだから」
「調子いい奴だな」
「だって本当の事じゃん」
「したいだけだろ」
「そんな事言うなよ」
「じゃあ言わせるなよ」
「もう喋らせるなって事?OK」
「違っ‥‥んんっ‥‥んぁっ!‥‥」
いつもウェンに流されてしまう
そんな俺も俺だけど‥‥
それにしてもウェンはいつになったらこの適当さがなくなるんだろう
決して誠実では無い訳ではないけれど
それに振り回されてる俺も嫌じゃないと思い始めてる自分が癪に障る
.
コメント
2件
ぎゃうるふだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ✨️ こや がウェンに振り回されてるの解釈一致すぎるて神.ᐟこや 自分で癪に障るって思ってるのもいい.ᐟ.ᐟ師匠ℓσνє♡