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あてんしょん
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展開ジェットコースター(
BL
初小説 投稿 なのになんか悲しいけいになっちゃいました( )
小説初投稿 なので大目に見てください…()
桃 視点
赫)、ないくん、はいこれ、!
桃)、…、花…、綺麗…
君は花が好きだった
俺に会う度にいつも一輪俺に持たせてくれた
その花はいつも綺麗で絵の具が混ざったように綺麗で、まるで輝いているみたいだった
赫)これね、アネモネっていうの、!
桃)、…アネモネ…?
赫)そうッ、…!(ニコッ
赤くてまるで君の瞳のように吸い込まれそう。
輝いてないのに輝いて見えて。
見とれてしまうほど美しい。
いつも、いつも綺麗でひとつひとつ個性があって
いつも間にか俺も花が大好きになっていた
___
赫)今日はこれね、…ッ!
赫)スイートピーッ…!
___
赫)綺麗でしょこの花、笑
赫)ないくんにも似合いそうだね、綺麗
赫)はい、カーネーション、!
___
そういってかれは今日も一輪俺に花を送ってくれる。
貰う度に花瓶にさしていって、花束のように木のように華やかになる花瓶も美しい。
お部屋の花瓶にちょっとずつ増えていくお花
綺麗でずっと眺めてしまうほど美しい花ばかり
枯れるのは少し悲しいけれど君が告白してくれた時を思い出す。
___過去
赫)じゃあ、この花が枯れたらその日の放課後
、 俺に返事くださいッ…、!笑
赫)枯れるまでの間にお返事考えてくださいねッ、…!(ニコッ
桃)、…ッ!!(ドキッ
___
あの時の彼の笑顔が忘れられなくて
君の笑顔が大好きだった。
いや、今も君の笑顔が好きだ。
…なんて、言えるわけないのにね
___
桃)、…絵描きたいな、
久しぶりに描きたくなって水彩絵の具とスケッチブックを取り出す
りうらがプレゼントしてくれた水彩絵の具は思い出に残っていて今でも大切に使っている。
桃)何描こう、…
桃)、……お、
目線の先にあるのは美しく咲くりうらがくれたお花たち
見とれるくらい綺麗な花を鉛筆で薄く描き始めた
赫)ないく~んッ、…!(ぎゅ
桃)おわッ、…、、/
赫)、…ッ!✨️
赫)ないくん 絵描いてるッ、…!
りうらがくれた花がまるで花束 のようになった花瓶を水彩画にしていた。
絵の具では表せないような美しい色で、その中でも彼が好きな花と言って、 くれるアネモネがまるで彼のように美しくて大好きだ
赫)りうらないくんの絵綺麗で大好きなんだよね
赫)ほんとに10万くらい出すから、買いたいくらいッ…!笑
桃)そんなに~、…?
そう言ってかれはにこっと微笑むように笑う
あの時の笑顔にそっくりだ
桃)んね、どっか行きたい、
桃)一緒にいこどっか
赫)え、なにデートのお誘い、?笑
桃)、……違うし、/
赫)あ、じゃありうら新しいお花屋さんみたい
桃)ん、一緒いこ、……、、
赫)かわぃ、……
桃)みんなあほ、
赫)ないくんどのお花がいいと思うッ…!?✨️
桃)、あ、これとか綺麗…
赫)赤の ガーベラッ…!、✨️
お花屋に来たかれは目が宝石のように輝いていた。
すこし子供っぽくて可愛く見える。
本当に花への愛があるんだなって伝わってきて、見たり聞いたりしてる俺まで心がが温まる
赫)ないくんには、…シオンかな、?
桃)このお花も綺麗、…~…!
赫)このお花お迎えしよっか、笑
帰り道
赫)ねぇ、赤のなガーベラの花言葉知ってる?
桃)、…知らないよ…、?
赫)愛って意味もあるんだよ、笑
桃)、…ぇ、…、/
赫)…、あの日の花、覚えてる…、?
桃)、…、!!告白してきたときのッ、…、
赫)…、そう、…♪
桃)なんか、…懐かしいね、…笑
赫)ないくんと付き合えて幸せだなぁ~ッ…笑
まるで泣きそうなように微笑んで、でも嬉しそうに笑っている
そんな彼の笑顔が大好きなんだよ
いつまでも忘れないくらい
それからも 君は毎日のようにお花を渡してくれた
一輪ずつ、いつも綺麗で可愛らしい花を俺に。
君がくれた花で、花瓶がもっと華やかになって
ひとつの大きな、まるで夢のような 花束みたいになって。
それを模写して絵を描くのが趣味になるほど楽しかった。
赫)りうらこの色大好きッ、…、!✨️
赫)ここの色すごくそっくりじゃん…、ッ!
赫)鮮やかな色…、夢みたいだね、…ッ!
彼はいつも優しいトーンと声で一言褒めてくれた。
にこっと微笑みながらいつも細かいところまでみてくれる
そのうち、りうらは花言葉も教えてくれるようになった。
暖かい言葉から…すこし切ないような言葉まで
赫)カスミソウはね~…、
赫)、…、永遠の愛、笑(おでこに キス
桃)わッ、…、!?//
ちょっと意地悪する彼も好きだ。
桃)、りうら、このお花何、…?
赫)センニチコウ…だね、…ッ、!
赫)りうらこの花言葉好きなんだよ~ッ…?
桃)そうなんだ…、
赫)、…”色褪せぬ愛”(ニコッ
桃)ッ、…!/(ドキッ
色褪せぬ愛…、か
桃)、…、りうらへの愛、、…
桃)……、、色褪せる事なんてないのに…ッ
赫)、…、何それ好き、…(
桃)、りうら、どう、…ッ?✨️
赫)え、めっちゃ綺麗、…、
りうらが花言葉を教えてくれて、1番好きだった花のヒマワリ。前りうらが一輪プレゼントしてくれたヒマワリを写し 水彩絵の具で描い絵だ。
___赫)ヒマワリの花言葉はね…
赫)”あなただけを見つめる”
赫)ん、昨日の花言葉…、覚えてくれてたんだ、?笑
桃)そりゃ覚えるよ、…、!
赫)、、…、俺もずっとないくんしか見てないよッ…、!(ニコッ(ガバッ(抱きつく
桃)おわッ…!?//
子供みたいにニコニコとした笑顔で抱きついてきた彼 は可愛らしくまるで幼く見える。
桃)、、…っで、この絵…あげる、
赫)えッ…いいのッ…!?✨️✨️
赫)家宝にするッ…、✨️
桃)家宝にするなんて、…大袈裟だよ…笑
桃)、…でもちょっと嬉しいかもッ、…、/
赫)額に飾って部屋に置こ、…ッ!
赫)ないくんありがと、ッ…!✨️
本当に心から喜んでくれて嬉しくて涙が出そうだった。
だって、人生で初めて君が俺を認めてくれた存在なんだから。
赫)なぁ~いく~んっ、……、(ボソッ
桃)、え、何大丈夫、…?何かあった、…?
赫)お仕事多くなっちゃってしばらう会えないかもって、…
寂しいから行かないで欲しいなんてワガママは言えない。
応援することが今のりうらにピッタリだよな、
桃)っそうなんだ、…
桃)俺のことはいいから頑張ってきて、…っ
寂しくて寂しくて、、今にも泣きそうなんて言えない、
わがまま吐いて、迷惑なんてかけらんない
赫)絶対仕事終わらせてくるからっ、…!
赫)あ、ないくんこの日会えるよ、空いてる、?
桃)っ、……会えるっ、…、!✨️
赫)じゃ会お、りうら迎えに行くよ、
赫)いっぱい構ってあげるからね、可愛い可愛い彼女さんっ、…♪
俺の彼氏には全部お見通しだったみたい
りうらだって大変だけど
ちょっとだけ、…
桃)、…ちゅ、(口に
いいよね、……ッ、
赫)っちょ、ないくん、……ッ、!?/
桃)頑張ってきてね、…、//
赫)も~~っ、……離れたく無くなっちゃうじゃん、…(ぎゅ
むしろずっと離さないでいて欲しい
いや、おれが離さないもんね
いつか言えたらいいのにな
久しぶり日会う ある日りうらから電話がかかってきた
あのりうらが電話を掛けてくるなんて珍しい
桃)はい、もしもし、…?
赫)ごめッ、ないく”ん゛ッ、……?
桃)え、ちょ、大丈夫、…?
赫)ちょっと風邪゛ひいちゃ゛って、…ッ、けほっ、”、…
赫)今日会う予定だった゛のにッ、…ごめん”っ、…、゛、
いつもより声が出しにくそうで掠れている君の声が電話越しに耳に通る
泣きそうな声で君は謝ってくるが、こんなに体調を悪くしてるのに謝ってくれる彼の優しさはいつまでも変わらず好きだった
桃)、いやいや、全然いいよッ、……!
桃)むしろ伝えてくれてありがとう
赫)ないくんと”会いたかっ” た゛なっ、…、笑
桃)声ガッスガス、、…ッ、…!大丈夫、?お見舞い行こっか、…、!?
赫)だいじょッ、…こほ゛ッ、、移しちゃうかも゛ッだし、……、
赫)、あ、ごめ゛んりうら病院時間くるからいくね゛ッ、……、
そう言ってぷつりと電話が切れた
風邪、大丈夫かな、…ッ
1秒もたたないうちに心配になってきた
桃)、… ちょっと寂しい、…な
最近りうらが仕事忙しいらしくてなかなか会えていない日が続いていた。
今日は会えるよ、なんて言われたから沢山甘えるつもりだったけど体調ならしょうがない
桃)、浮気とかしてないよな、…
桃)ッ、だめだめっ、……!りうらはそんな人 じゃないッ、…(フルフルッ(首を
桃)りうら~っ、…、!(ぎゅっ、
赫)ごめん、待たせたね、…笑
桃)体調治った、?
赫)治ってなかったら来てないよ、笑笑
大好きな落ち着く匂いが鼻をすぅっと通った
赫)あ ッ、…、はい、これ今日のね
紙袋のようなものから魔法のように1輪、可愛らしいお花を取って俺の手に優しく、重ねるように渡す。
それを俺はまた1輪、花瓶にさす。
赫)綺麗だねぇー、…、花瓶、
赫)りうらがくれたやつ、めっちゃ多くなってきたね、笑
桃)まぁでも枯れてるのもあるし、
赫)でもちゃんと手入れしてくれてるんでしょ、?嬉しいなぁ、それだけで幸せ者だよ、俺、笑
桃)、……急に何言うの、…、、?
「 幸せ者だよ」なんて、 こんなことを彼が言うのは珍しい
いつもだったらずっと幼い顔でにこにこしてて、幸せ者だよなんて普通の日に伝えてくれなくて、、…
赫)、…ごめん、大丈夫、笑
赫)気にしないで、、?
桃)、……、うん、、
やっぱり、…なんかおかしいよ、…、
ねぇ、…、
赫)、…、
そこからというものの会う機会が明らかに減った
風邪、仕事、用事、予定、…
そんなたったのような2文字になっていって
やっぱ、…浮気してるんじゃないかって不安になって、…
それで、…
桃)っ、…ひぐッ、…、ぐす、っ、…、(ポロポロッ、…
眠れない、枕を濡らしてばかりの夜になって、
日によっては寝れない日だってあったけど
君はいつもポストに1輪の花を入れてくれる貴方がいた
やっぱり好きだって、浮気なんてしないって期待するのに、
浮気してるんじゃないかって疑っちゃう。
それが寂しくて辛くてしょうがなくて
気づいたら彼に通話をかけるようになっていた
赫)ど~したの、ごめんね、?会えなくて
桃)なんか、…寂しくなっちゃって、…、
赫)ごめんね、会えなくて、…、
赫)ッ、、……ごめんね、…(ボソッ
ねぇ
だからほんとにッ、…、
赫)ごめん、これから仕事あるから、切るねッ、…、
桃)あ、うん、、…頑張ってね、
プツッ、…(通話が切れる
桃)、…、
桃)やっぱっ”、…おかしい”よッ、…、(ポロポロッ、…、
桃)今日は、…なんの花かな、、…
ちょっと期待して、でも寂しさもありながらポストを開ける
桃)、……あれ、今日は入ってないんだ
忙しいよね、…きっと、、…、
桃)、、期待した俺が悪い、帰ろ、…
桃)…(カキカキ、…、
そういって君の好きな花を描く。
赤のアネモネ、スイートピー、赤のカーネーション、…、
それが彼に見えてきて寂しくてしょうがない
紙という世界のパレットに1粒の雫が落ちた
?????
?)、…赫さん、…、
赫)、……
赫)そうですよね、……、
?????
桃)今日のポスト、…何が入っているかな、
桃)、え、何これ、…、
りうらが好きって言っていた花3輪と小さい紙に、綺麗な字で書かれている手紙のようなもの。
「
ピンク色の君のように綺麗な桜の木
まるで君の笑顔のように輝いた空と
一緒に写真を撮った思い出のあの場所に
」
理解するのに数時間も、数分も、数秒なんても要らなかった。
俺はその辺の鞄と花と、君の好きな花を描いた紙を持って直ちに家を出た
あの日、出会いと別れの季節という名の春、
桜がみたーい!と突然のように言った彼がいて、
赫)俺、めっちゃ良いとこ知ってるから来て欲しいんだけど、駄目、?
桃)最近一緒に出かけてなかったし、行こっか
なんて言ったら、5歳の子供みたいな、可愛らしくて幼い、ふにゃっとした笑顔を見せた君
なんで知ってるんだろう、という所だったが、桜がまるで君の吸い込まれる瞳のように綺麗で
赫)、……なんか、この桜ないくんみたい、綺麗
なんて1秒もたたない間に言われてドキッとしたあの時、あの場所
そんな思い出が頭に巡る中、体を動かすという事をまるで考えてないくらい必死に、必死に足をただ動かしてばかり
ひたすらにあの場所へと足を運んで、運んで
桃)ッ、…、ここだよね、
ドアノブに手をかける
りうらがいると言われた”病室”のドアノブに
ガチャッ…、
赫)、……、ぁ、ないくん、…、
桃)ッ、……、
赫)会いに来てくれたんだ、…
桃)ねぇッ、…、やだっ、やっぱり、…、
赫)……、泣かないでよ、笑
桃)、……無理だよッ、…、
泣いて泣いて、膝から崩れ落ちた俺をぽんぽんと優しく撫でてくれる
年下のはずなのに、手が大きく見える。俺より優しくて暖かい手。
赫)ごめんね、ずっと、…言えなくって、…、
桃)ばかッ、…、(ポロポロッ…、
桃)やだっ、…ねぇ”ッ、…、(ポロポロッ、…
誰もいない、俺とりうらだけの病室に
酸素マスクをつけて弱り果てた君と
俺の泣き声だけが響いていく
赫)ずっと、言えなくて、…ないくん、考える性格じゃん。
赫)きっと言ったら、…言ったらっ、…って、
桃)やだよっ、…、やだっ、、…やだぁ、”、…
赫)泣かないで、可愛い顔が崩れちゃう、
いつもは笑いながら言ってくれるその言葉も
今の君の声は弱り果てていて、目に涙を浮かべて、今にも瞳ごと流れてしまいそう。
赫)、…、りうらもッ、…、
赫)やだよッ、……、(ポロポロッ、…
赫)ずーっと一緒に居たいよ、ねぇ、、…
赫)ないくんッ、…、(ポロポロッ…
彼がこんなに、子供のように泣いたのは初めてだ
桃)やだ、…いかないでッ、…ひとりにしないでっ、…、
赫)、……、ごめん、ごめんねッ、…
桃)りうらのせいじゃッ、…なぁっ、…(ポロポロッ
段々と上手く考えられなくなってくる
現実を認めたくないよ。ねぇ、…、
ねぇッ、…、
桃)大好きだよ、…、
赫)、…俺も愛してるよ
彼は弱り果てているけど、けれど俺を優しく抱き寄せてくれる
最後まで、大きくて暖かい彼の手。
赫)、、……(ニコッ
ぎこちなくて偽っている笑顔だけど、
あの頃の笑顔と変わらない。
ずっと俺が、好きでいた笑顔。
りうらの目が笑ったせいで閉じて、1粒の涙が落ちた
桃)、……、
誰もいない病室、
君がいた病室。
彼の枕元に、涙で少し滲んだけれど
最後に描いた、あの絵を置いて
そっと病室を後にした。
〈花言葉〉
赤のアネモネ→君を愛す
スイートピー→優しい思い出
赤のカーネーション→一緒にいたかった
シオン→あなたを忘れない
最後意味わからん!!!!😭😭😭😭((
てか全部駄作すぎてごめんすぎる
サムネできたらちゃんと変えます
解説欲しかったら教えてくださ!!!
コメント
38件
え、天才現る(? これで初投稿はレベチすぎる… 怖いよ!尊い!泣ける!((?
…え??天才すぎるんだけど!!めちゃめちゃすき…書くのうまぁ…えこれ初投稿じゃないでしょ!🫵🏻((((←
生きててよかったまじで ほんとに文才ありまくりじゃない? え、初投稿ま?こわいよ ?え、ん ?(( 感動系かけないじぶんからすると尊敬すぎるます 😿💖