あらすじ
scratchにて活動を始め、歌ってみたも少し伸びてきた頃、とあるきっかけでアカウントを移行することになる
1月。いつも通りscratchを開いた。そのときが悲劇の始まりだった。スク友がアンチに叩かれ、暴言言われているところを見かけた。「あいつらはすとぷりアンチ。大事なスク友を叩くなんて許せない」その気持ちが強くなって、ついに返信した。
「すとぷりアンチは良くない。どうせ叩かれるだけだね」と。
次の日、いつものように開いたら、コメントが来ていた。「晒されているよ」と。慌ててプロジェクトを見たら、自分のアカウント、コメントををアンチが晒していた。晒し反対のコメントもあり、「こいつ結局アンチしてるだろw」ともコメント来ていた。
「なんでだよ。物申してるだけでなんかある?アンチと一緒にすんな」、「スク友を叩いた人に共感?それいじめだよね。庇っててなにが悪い?」怒りと誤解への後悔などが複雑に混ざり、メンタルの半分がズダボロになっていた
とりあえずプロジェクトを報告したが、それでももやもやは収まらず、scratch活動休止しようかと考えた。引退や転生も考えていた。最終的な決断は
活動休止したらまた復帰して叩かれるだろうし、引退したらリスナーさんを悲しませる。その中間である転生の方がいいだろう。
転生の連絡のプロジェクトを作り、共有した。「豆腐メンタル」と叩かれたが、「引退や活動休止で叩かれるよりはましだよね」
と自分を慰めた。
新しく作ったアカウントの名前は「anzu_sutopuridaisuki」活動名とすとぷり大好きという要素を掛け合わせた。活動名も「小桜あんず」にし、新しいアカウントで歌い手人生を歩んでいく。
次回もお楽しみに!
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