やっほー
いつきさんだぞ〜
曲パロまじ好きすぎて書いてく!!
何の曲かはコメントに書いてね〜
今回はラスサビだけよ
それではどうぞ〜
弟とジャガイモ野郎が喧嘩をしたそう。
珍しいこともあるのだなと思った。
いつも、仲がいいじゃねぇか。
そんなことを思いながら、弟の話を聞いていた。
そしたら、弟はこう言った。
「ドイツに『愛してる』って言って欲しかったんだ。でも、言ってくれなくて…。
そしたら好きなのってほんとにドイツもなのかわかんなくなっちゃって…。」
ジャガイモ野郎は不器用だ。
脳みそまで筋肉かと思うほど。
そう思うと段々とイラついてきた。
「兄ちゃん?!」
「ちょっと待ってろ」
「ヴェ?!」
俺はそういうといつの間にかドイツへ向かっていた。
ドンドン
ジャガイモ兄弟の家のドアを叩くと中からはジャガイモ兄貴がでてきた。
「お兄様?!」
「ジャガイモ野郎は?」
「ヴェストならイタリアに言ってるぞ」
今弟に合わせるのは俺の気持ちが許さなかった。
「分かった。」
俺はまたイタリアに帰った。
そして、探していたムキムキは見つかった。
「イタリア?!」
「ちげぇよ」
「ロマーノ…」
ジャガイモ野郎の顔は少し悲しそうになった。
ムカつく。
「俺の弟に悲しい思いさせといて、
なんだよコノヤロー!cazzo!!」
「すまな…」
「ゴメンじゃねえんだ!!
あいつがお前に欲しかった言葉は!!」
俺は思っていることをぶつける。
「『愛してる』ひとこと言えばあいつは幸せなんだ。言ってやれよそれぐらい!!」
「…ッ!!」
気持ちを落ち着ける。
「いけ。早く!!」
俺はジャガイモ野郎の背中を見てやる。
見たことがあるこの情景。
あいつの時もそうだった。
簡単なことが言えない、不器用でそっくりなあいつ。
いつの間にかいなくなって弟を苦しめる。
あいつは、絶対に許さない。
でも、それと同じくらい幸せになって欲しい。
ちょっとだけ愛してる。
END
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