多分®”.⑮禁
ネタが無いので深夜テンションで書いた天災時の星喰たん虹を晒します。
皆樣、僕は深夜テンションになると意味が分からなくなります。どうか温かい目でお願い致します。黒歴史認定されれば恐らくすぐ消すと思われるので多分幻です。多分幻回。多分。
こちら、考察重視となっております。
良ければ考察しながら、お願い致します。
少々、痛々しい表現などがあります。
ご了承下さいます様、願います。
星喰たんパロが気に食わない。
という方は回れ右をお願い致します。
一部の腐民に刺さります様に。
そして、一番重大なお願いです。
絶対に引かないで下さい。
お願い致します。
ꯁꯧ𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃ꯁꯧ
焼け付く匂いが鼻に残る。
嫌な予感がする。
そんな想いを持ちながら、歩く。
私は歩いた。とにかく早く。早く。早く。
だが、間に合わなかったらしい。
嫌な予感というものは、どうして的中するのだろうか。嫌なモノというものはどうして変わらないのだろうか。考えたって仕方が無いだろう。
焦げ付く匂いは離れない。
私にしがみついて、苦しみになって、痛みになって、呪いになって、憎悪になって。
紅い炎は燃え盛る。
まるで、足掻く様に。
右手「…ッ!!左手!左手は何処です?!」
炎は燃え移る。
やがて、私も巻き込まれる。
右手「左手ッ!左手、、!!!!」
どれだけ叫ぼうと私に反応することは無い。
いつもの様に私の呼びに応答する声は無い。
私は炎を前に、倒れる。
どれだけ、片割れを求めようとも、
どれだけ、片割れを呼ぼうとも、
どれだけ、片割れを望もうとも、
どれだけ、片割れを探そうとも、
間に合わなかった。
そんな一言で、私は自身の片割れを…
失いたく無い。
共に歩み、共に苦しみ、共に楽を過ごした片割れと。何故共にタヒまで歩めない?
そんなのはおかしい。
絶対に。
絶対。
絶対だ。
まだだ。まだ間に合う。
きっとまだ。
何処かに隠れているはずなのだ。
はずなのに…、
何処に隠れる?
木にも、家にも、森にも、炎は既に…、
??「〜!ーーー、〜〜!!ーッ、」
??「ー、!あッ、ー、きーー〜〜!!」
左手「兄貴ッ、!!!!」
どれだけ、呼ぼうとも応答しない声が、
今、一瞬、聞こえた気がした。
右手「左手、ッッッ!!!!!!」
いや待てよ。これは違う。
私は何を視ている?
私には何が視えている?
そもそも、、………、
私は、…
寒い日だった。
肌寒くて、片割れが暖を取る為に木を刈りに行くって言って出かけた。それっきり、
片割れは行方不明になった。
俺はそれから、片割れが居ない日々を過ごした。
俺は片割れを捜して、捜して、捜した。
だけど、片割れは居ない。
左手「…、、」
いつも俺の相手をしてくれた。
片割れが居ないとこんなにも時間が余るのか。
時間の流れが遅い。
いつもなら、知らない内に二人で寝ているのに。
片割れは今、何処にいるのだろうか。
そう言えば、片割れは良く、二人で花街に行きたいからと花街について調べていたな。まぁ、そんな街、貧乏極まりねぇ俺らが行ける訳もなかったんだけどな。でも、片割れは花街を調べている時、どんな顔をしていたっけな。
まぁ、そんな事を考えたって仕方がない。
俺はそう思い、
床を踏み締め、先程敷いた布団へ向かう。
相変わらず寒い。
俺は先程炊いた焚き火で暖を取りながら、布団へ入り込む。眠れない。不安だ。夜が怖い。
いつもならこんな時、片割れは俺の頭を撫でながら、子守唄を歌ってくれたのに。
片割れは今、何をしているのだろうか。
煙臭い。暖のせいだろう。
焼け付く匂いが鼻に残る。
不気味だ。
いつもなら、この匂いが落ち着くのに。
俺達は決して裕福ではないけれど、幸せに暮らしてた…、と思う。多分。幸せとかはまだ良く分からないが、楽しいから多分、幸せだ。
それもこれも片割れが居るからこそ、
きっと成り立っている。
俺は片割れの為なら何処へでも着いていく。
着いていくのに。
置いてかれてる。
左手「グズッ…あにきぃ、、」
寂しい。暗い。怖い。苦しい。痛い。不安だ。不気味だ。嫌だ。独りにしないで…、助けて。
助けて兄貴。
いつも繋いでくれた兄貴の手は暖かかった。
そっか。ここに居たのか。
気付かなかったなぁ。
俺はいつも通り、兄貴の手を握る。
今は酷く冷たいけれど、俺は兄貴の手を強くに握る。力なく開いているその手は、凄く硬まっている、その手のひらは俺の温もりをまるで欲しているかの様だった。光無い虚色の瞳が俺の希望無い虚飾の瞳に映る。ずっと俺の声を聞いていたのか?なんで返事してくれなかったんだよ。
俺、寂しかったのに。
左手「あ〜にき ッ…、!」
ほら、返事しろよ。
俺がこんな元気に兄貴の名前呼んでんだぞ?
いつもみたいに「揶揄うな!」って、俺を注意しろよ。かくれんぼなんだろ?なぁ。
もう見つけたぞ。なぁ。なぁって。なぁ。
俺の瞳から溢れでたそれは片割れの頬に確かに堕ちた。それが俺には片割れが独り静かに泣いていた様子にしか見えなくて…、、
泣かないで。
違う。俺はお前を泣かしたかった訳じゃない。
俺の為とか思ったんだろ。どうせ。
俺の為とか思っといて、これかよ。
ふざけんな。恩返しもなんも俺がしない内に…
馬鹿兄貴の為に………、、
俺は…
「私は…今、何処に居る?」
「俺は…これから何を為す?」
(“ᐕ)ノ———-❥❥❥🅔🅝🅓
これだけ?と思った方。
申し訳ありません。
ジャンピング土下座を致します。
種明かし。⇩
実はこの物語は令和の話では無く、大体、江戸位での話である。その為、発展したものが無く、右手たん、左手たそも森奥で過ごしていた。そして、お察し通り、この物語の星喰たんはまだ幼い。右手たんは左手たそが「寒い」と言ったのをいい事に、家を抜け出した。何の為か?左手たそから離れる為である。左手たそから離れる理由は左手たそを守る為である。右手たんは行方不明になる前日に、体商売をする為、かの有名な花街、遊郭へと出向いていた。今、秋の季節から考えて、昼は比較的丁度いい気温。しかし、左手たそは寒がっていた。それは何故か。深夜だったからである。その為、右手たんが左手たその元を離れるのは用意だった。どさくさに紛れ、遊郭へ出向いたのだ。左手たそが右手たんが体を売りに行ったという発想が無かったのは、左手たそがまだ幼いから。ただ、そう簡単にもいかず、右手たんはとある輩に目を付けられる。輩から逃れる為、右手た足早にも遊郭をなんとか去る。その為、だがしかし、本当の右手たんの考えを悟った輩に右手たんは自身の家、目前の場で捕まる。右手たんもまだ幼かった為、無計画であったのだ。輩は右手たんを拘束し、左手たそが過ごす家の下に隠す。左手たそが右手たんに気が付かなかったのは左手たそは何日も一晩中、外に出て右手たんを捜していたからである。その後、右手たんは何日もすれば左手たそが過ごしていた家の床の下で飢餓タヒ、または寒タヒをする。最初の右手たん目線。家が炎に包まれていた。という話には少し、おかしいところがある。それが右手たんの「やがて、私も巻き込まれる。」という台詞。この台詞の前の台詞。「炎は燃え移る。」そう、炎の燃え移りは早い。家の目の前にもし、右手たんが着いているのであれば、一瞬にして、右手たんも飲み込まれるはずなのである。しかし、そうでなかった。それは何故か。それは、「炎なんて最初から存在しないから。」 一番最初の「焼き付く匂いが鼻に残る」は自身が焼かれている事を意味する。一説によると寒タヒは身体が無理に体温を上げようとし、燃える様に熱くなるとか。匂いは恐らく、上の左手たそが暖炉でも炊いていたのでは無いだろうか。もしくは、空腹、睡眠不足の効果かもしれない。右手たんが愛らしく頑張って歩いていたのは、右手たんが可愛い弟が待つ我が家へ向かい、我が家、目前で捕まった事を意味する。「間に合わなかった」は家に着く前に捕まったという事。「まるで足掻く様に」は自身を意味する。右手たんに左手たその声が聞こえるのは、右手たんはずっと左手たその下に居る為、まぁ、当然である。それに加え、左手たそは右手たんを捜していた。発展していない江戸なのだから、捜すともあれば、必ず大声で右手たんを呼ぶに違いない。聞こえない方が不自然だろう。そして、後日。左手裙は右手裙のタヒ体をきっと発見する。そうすればきっと、左手裙なら、余生を前向きに生きるだろうか?それとも、実の兄を追い、タヒんでしまうだろうか?兄想いの左手裙ならきっと、…
はい。種明かしがもぅテンションバグ。
タヒぬ。
なんで「たん」「たそ」からいきなり「裙」になんだよ。意味わかんねぇよ。
てか分かる訳ねぇだろ。
こんなん。
馬鹿が。⇦(※過去の自分に向けて。
という物語だったらしいです。
あ、兄想いの左手たそなら今後どうすると思うか良ければ教えて下され。あと自分はこう思ったー!とかも教えてほしぃなぁ、
異論は認めるᥫᩣ
乙ドレー!!⸜ ෆ ⸝
コメント
16件
ストーリーを考える天才なのでわ、、 !? 絶対小説家向いてますよーーー!!!!! 悲しいけど2人の弟、兄についての思いがとても感動しました😭 やっぱ私も左手くんは後を追っちゃうと思うな、最初は耐えてたけど耐えれなくなっちゃったーみたいな感じだと思いました!
ꉂꉂこれが本当の灯台下暗しってな