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〜どうせ叶わない恋なんだ〜
「痛っ!」
やってしまった、入学早々
視線が痛い。怖い
『助けて!!』
そんな時に貴方と出会ったんだ。
「大丈夫か?」と優しいけど尖っている声。
心配してくれているんだ、でも私は駆け出してしまった。
そして入学式が始まる体育館へと走っていった。
「おい!!」と貴方の声、でも私は走り去っていった。
体育館にある多くの椅子、そこの中で一番端っこを座った。
「皆さん入学おめでとうございます。」
校長先生が話す。
けど校長先生の話が頭に入ってこない。
なんで逃げたんだろう。恥ずかしいから?怖かったから?そう考えているうちに、校長先生の話が終わってしまった。みんなそれぞれのクラスに戻って行った、私も戻ろう、私のクラスは、1-2だ、「席は決めてあるから!」と担任の佐藤先生が言う。私は自分の席に座った。ガタッと隣の席から音がする。来た、挨拶しよう、でもなんて言おうとりあえず名前とよろしくお願いしますか、
「私の名前は、花崎すみれです!えっと、よろしくお願いします!!」私は元気よく挨拶してみた、隣の人は呆然としている、そりゃそうだ、知らない隣の人に元気よく挨拶されたら困るよね
「くくく」笑い声がした、私は顔を上げた、「あっ!」そう隣の人は貴方だったんだ、「俺、如月るい、よろしく!」と笑いながら言う如月さん、
そうだ!なんで助けたのか聞こう!「あの、」と言った瞬間チャイムがなった、1時間目の始まりだ、1時間目は学活、佐藤先生が『クラスの仲を深めよう!』と黒板に書く、「クラスとの仲を深めてみてください!みんな仲良くなれるといいな!」と佐藤先生が言う。
「私北澤さり!さりちゃんって呼んでね!!」
私の斜め前の人は、さりちゃんだ、そしてさりちゃんは言う、「私の隣の人が、西園寺流星くんね!好きな物はー、」とさりちゃんが言い続けようとした、さりちゃんの隣の人、本をずっと読んでる難しそうな本だ、その時時、「勝手に自己紹介しないでよ」と西園寺さんは言う、「えへへごめんー!」とさりちゃんは言う
「西園寺流星よろしく」とだけ言ってまた本を読み始めた。無愛想な人だ
「あとはー!」とさりちゃんは如月さんを見る。
「はぁ、」如月さんはため息をついた。
「如月るいよろー」如月さんはそれだけ言って他の友達と話していた。
「はぁ」とさりちゃんは言う。「もうちょっと話したかったのに、、ね!すみれちゃん!!」とさりちゃんは言った、「えっと」私は言葉が詰まっていた。「そうだね!」ということしか出来なかった。キーンコーンカーンコーン、チャイムが鳴る。今日は初めてだから1時間授業なのだ。
「ばいばーい!」さりちゃんは言って、友達と帰っていった。私も帰ろう。私は足を走らせた。