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とある架空の偉人設定。
ウィリアム・L(レオハート)・アーウィンド。
1837年、ネバダに産まれ、13歳の頃牧場で雇われていた両親が殺されて以来ゆえも知らぬ流浪の賞金稼ぎの元で銃の手解きを受ける…1853年、3年の月日を得て独立。
牧場で牛飼いの補助をする傍ら、洞察力をもって2人の賞金首を眠った隙に捕獲し、1人を決闘によって射殺。3人の賞金首を突き出す。
翌1854年より数年間、アパッチ戦争に従軍した折り、上官へ意見具申して何度か潜伏しているネイティブ・アメリカンの奇襲部隊を看破する。
後に、革命家ジョン・ブラウンと出会い…
彼の元で戦術と思想を学ぶ中で、奴隷解放の戦士として様々な工作活動を行っていく。
この間に後の大統領エイブラハム・リンカーンとも知り合っており、その間にブラウンから人種平等の思想とリンカーンから学問の手解きを受ける…表では反目しあっていた2人の極秘連絡要員として度々リンカーンの元にブラウンの信書を届ける。
しかし後年の59年10月、リンカーンの元へ連絡に向かっていた折、ハーパーズ・フェリー襲撃を実行と拘束された旨を聞き、救出に動くもブラウンの処刑を見守る事しか出来ず涙を飲んだ…
以降、ブラウンの元で培われた戦術眼及び単独での工作活動による任務遂行能力を評価したリンカーンの推薦を受け陸軍士官学校に60期生として22歳で入学。
後に2歳年下のジョージ・カスターやJ.B.ワシントンと交流を深め…特にカスターとは悪友と呼べる間柄となりお互いを「ジョー」「レオ」と呼び合う親友となっていく。
上品の性格のウィリアムと気性の荒いカスターは意外にもウマが合い、度々騒動を起こして退学警告を喰らう身となるも南北戦争の影響によりお互いが騎兵士官として繰り越し卒業と共に戦地へ赴く。
激しい戦闘を生き抜きながら後のブランディ・ステーションの戦いではカスターと共に勇敢な戦功を立て、義勇大尉としてカスター将軍の副官として親友を補佐するも66年の除隊を経て。
治安の悪いネバダ州の街の保安官として以降は治安を護る立場となる。
その後、街に流入される薬物の根絶活動の中でとある町娘と出会い婚姻を結んでいる。
しかしある夜、隣町へ現金を始めとしたいくつかの物資を輸送する馬車の護衛中強盗団の襲撃を受けた結果帰らぬ人となり人生に幕を閉じることとなった…
保安官の身でありながら、悪党や用心棒が好む早撃ちや跳弾といった芸当を得意とし…
述べ86名の犯罪者を捕らえた功績とそのガンさばきから荒引き回し男の異名で恐れられた…
尚これらは、実在したという歴史的文献は全て抹消されている…