テラーノベル
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「センセ、クリプレちょーだい♡」
教室に入った途端に聞こえた声はそれだった。
「…席に付け紫苑」
「クリプレくれたら席つくよ♡」
キャルっとした声を出して、紫苑は四季に強請った。それを聞いた真澄はニヤリと笑った。
「大人なんだから、子供にくれても良いだろ?」
「なぁ…一ノ瀬ぇ」
「先生をつけろ、淀川」
普段こんな事にノらないだろ…と真澄に思いながらも四季は逃げに徹する。
「四季先生、俺も欲しい!!」
「僕も欲しいですね」
「なら私もっゲホッッ」
「だったら俺もだな」
「猫たちがねだるなら僕も」
花魁坂、猫咲、印南、百鬼、並木度が順に手を上げ始めた。
残った無陀野は周囲からの視線を感じ、不思議に思いながらも手を上げた。
「ほら、四季センセ?みんな手上げてるよ??」
「可愛い可愛い生徒にプレゼントちょうだい♡」
期待を含んだ目を向けられてしまえば、四季は生徒に強く出ることができない。
それを踏まえての行動なのだろう
…短い学校生活だ…
今日ぐらいはハメを外しても文句はねぇか…
そう思い、俯き顔を隠した四季は少し笑った。
「…はぁ」
「わかった、1人一回なんでも願い聞いてやる」
「だからさっさと席に付け」
呆れたような声で言った四季の「なんでも」という言葉を誰1人として聞き逃しはしなかった。
Merry Christmas!!
って言っても既に昼過ぎ笑
技能検定の合間に打ってました…
もちろん皆さんの想像通り、この後四季先生には「なんでも」を叶えてもらいます☆
女装コスプレセッ…はさせます(^^)
他にも見たいプレイがありましたらコメントお待ちしてます!!
後編は今日中に書き上げたいと思ってます!!
コメント
36件
好きです大好きです愛してます🙇♂️🙇♂️🙇♂️

メリクリ〜!!!! ほぉ?何でも?🤔 こりゃ楽しみですね( ≖ᴗ≖)ニヤッ 最高のプレゼントありがとぉ!!!! どうなるか楽しみ!!!