fwak 🔞後
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fw「」
akn『』
翌朝
『……ん、ん゛〜……』
カーテンから差し込む陽の光と雀の鳴き声で目を覚ます。
あれ、俺昨日何してたっけ…?ふわっちと飲んで、それで…?
まぁいいや、とりあえず起きよ〜
ズキッッッ
『い゛っっったぁ!?!?』
腰からまるで電流が流れているような激痛が走り身体の動きが止まる。
『ふー…ふー……俺まじで昨日何したん…』
痛みが治まるまではベッドから出られないのでもう1回寝ようと布団をかけ直す。
ガチャ
「明那〜…起きてる?」
『あ、ふわっち、おはよ』
「明那ぁ!おはよう、大丈夫か!?」
『ぅえっ、何?大丈夫だけど』
「腰とか痛くない?」
『腰は死ぬほど痛い』
「大丈夫ちゃうやん!!ほんますまん…!」
『えぇ?』
ふわっちは何について謝っているのだろうか。ただ寝てる間に痛めたとかじゃないのか?
『えと、ふわっちはなんで謝ってるの?』
「え、明那覚えてない?」
『昨日の事は全然覚えてないわ…』
「スゥーーー…覚えてへんかぁ……思い出させん方が明那の為なんかなぁ…」
何を言ってるのか全く分からないが昨日は普通では無い何かがあったのだろう。結構酒も進んでたし。
「明那、まだ腰痛むんやったら休んでてもええからな」
『や、もう大丈夫よ』
「そ?なら俺飯作っとくから後で来てな」
『んじゃお願い』
ふわっちはキッチンへ向かい、俺は洗面所へ向かった。
若干まだ痛むがさっきほどでは無い。帰ったあとすぐ寝れば治るだろう。
鏡の前に立つと、自分の首元に赤い跡が付いている事に気付いた。
『…?なんこれ』
虫刺されではなさそう…なんだ?
目を凝らして跡を観察する。強く吸われているような跡だ。まるでキスマみたいな………
………キスマ?
『っっ……!!!あああああ………!!!!』
顔を両手で覆ってへなへなと崩れ落ちる。
昨日の事を全て思い出した。 “思い出してしまった” 。
恥ずかしすぎてふわっちと顔を合わせたくない気持ちとふわっちに何か言ってやりたい気持ちがせめぎ合う。
でも本当に腹が減ったので顔を洗って渋々リビングへ向かった。
ガチャ
ふわっちはテーブルの上に朝ごはんを並べているところだった。
「お、明那〜」
『ふ、ふわ、っち』
「なんか顔真っ赤やけど……あ、」
『……っ馬鹿!!ふわっちのばかぁ!!!』
「え!?!?明那!?!?」
『もう、もうふわっちと酒飲まないから…!!!//』
「ええええ!!!!ごめん!!!ごめんってぇ!!!!泣」
久々の騒がしい朝だった。
END
コメント
4件
なんか,もう,自分の性癖全てが詰め込んであった作品だった…ご褒美すぎるありがとうございます
続き欲し過ぎる💞