🇵🇼「…、おはよう。日本さん」
🇯🇵「…….はい。おはようございます」
【 あなたのために 】
第3話
«きみはだれ»
ないちがいなくなったあと。
🇯🇵「よろしくお願い致します。日本国と申します」
日本さんが来た。
🇵🇼「ぁ、よろしく、お願いします、、」
日本さんはいろいろなことを教えてくれた。
ないちよりももっと。たくさんのことを。
でも。日本さんはないちとは違かった
ないちは、ないちは死んじゃったんだって。
もう会えない、遠いところに
🇵🇼「ッッッ、!な゛ぃちをッッッ、な゛いちを殺したのは誰なの゛ッッッ?!ねぇ゛ッッッ!教えてッッッ、!教えてよッッッ、!!ないちを殺したやつッッッ、パラオがそいつ、殺すからッッッ、!!」
🇯🇵「…知らなくていいんですよ。」
頭をやさしく撫でながら教えてくれた曖昧な答え。
ないちとはちがう。
教えるのがうまくて、
色々なこと知ってて、
優しくて、
でも、何かが違かった
その何かが心の中につっかえて、
この、目の前にいる人が、国が、
🇯🇵「…….。?」ニコッ
怖くて怖くて仕方なくなった
🇵🇼「ッ、ひゅッ、」
🇺🇸「あ゛~、日本のことか。?」
🇵🇼「そう、、です。」
🇺🇸「知らねぇよ」
🇵🇼「ッへ、?」
🇺🇸「どこから来たのかも知らん、入れ替わりみたいにここに来た」
🇵🇼「ぁ、でも、!ないちはッッ!」
🇺🇸「ないちないちって、日帝ならもう死んだ。誰が殺したかなんて、もう分かってんだろ?」
🇵🇼「…….ぁ、」
深夜2時半。
僕は夢をみた
ないちが、ないちが苦しんでる夢。
助けたくても、届かなくて
近いはずなのに近ずけなくて。
🇵🇼「ッな゛ぃぢッッッッッッ、、!!」ポロポロ
パッって、真っ白くなった。
急に気持ち悪くなってきて。変な気分だった、
🇵🇼「な゛…….ぃち。」
伸ばした手は、ないちには届かなかった
🇯🇵「大丈夫ですか。?」
夢、夢から覚めた
🇵🇼「ぁ、日本さん…。?」ポロポロ
🇯🇵「…」
優しいかお。僕には本当か分からない
🇯🇵「…….」ニコッ
🇵🇼「ッッッへ、?」
なんでだろう、冷や汗が滝みたいに出てくる、
不敵な笑みが、あの、心配する言葉が頭の中でこだましている
バサッ
🇵🇼「ッッッひゅーッ、ぁ、ぁく゛ッッッ、??、、」
上手く息が吸えない。
嗚呼やっとわかった。
🇵🇼「ッッッぁ、あは、?、???」
ないちをころしたのはにほんだ。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1000