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srhb
学パロ?
ご本人様とは関係ありません
「~であるからして…」
先生の説明を聞きながらノートにメモを取る。
温かい昼下がり。
校庭から歓声が聞こえてふと外を見た。
紫色の彼が体育でサッカーをしているようだ。
体育が得意な彼は活躍していて、点を決めている。
俺からの視線に気が付いたのか、上を見た。
目が合い、二パリと微笑む。
「ふふ、」
大きく手を振ってくる彼に手を振り返す。
かわいいな。
いつ頃からかそんな感情を抱くようになった。
―――――
「告白してしまえばいいじゃないですか。」
「凪ちゃん、簡単に言うけどさぁ…。」
放課後、先生に任された仕事を凪ちゃんと二人でやっていく。
俺の思いを知っている凪ちゃんはよく相談に乗ってくれた。
「この関係が壊れるのは怖いじゃん。」
「…たらいのことですし大丈夫だと思いますけどね。」
「でもさぁ…。」
いつまでたっても思いが伝えられづうじうじしてしまう。
だって怖いじゃないか。
彼は優しいから困らしてしまうだけだろうし。
「もしかしたら、雲雀にだって好きな人がいるかもしれないじゃん。」
「・・・例えば?」
「奏斗とか。」
「はあ?ないない。」
凪ちゃんはそういって否定するけど彼は好きかもしれないじゃん。
相棒と豪語しているくらいだし。
どんどんと思考が悪い方へと向かっていく。
「まぁ、恋の病は大変ですから。」
「こいのやまい?」
「えぇ。早いとこ腹をくくって告白してしまいなさいな。」
では、と仕事を終わらせた凪ちゃんが去っていく。
「あ、」
いつの間にか時間がたっていて、俺も帰りの支度を進めた。
よし、帰るか。
ぼんやりとしながら教室の扉に鍵をかけ、職員室に返しに行く。
「失礼しました。」
凪ちゃんは先に帰ったし、奏斗と彼ももう帰ってるだろうな。
久々に一人で帰る。
階段を下っていると、下から誰かが駆け上がってくるようだ。
「あ、セラお‼‼」
「ひばり?」
踊り場で鉢合わせして、彼が立ち止まる。
というか、勢い余って俺の腕の中に飛び込んできた。
「ちょ、どうしたの?」
「わり、セラおのことさがしてて。」
「俺?」
「そう!なんか玄関でアキラと会って、セラ夫はまだ仕事を頑張ってますよって言われたから。」
はい、と手渡されたのは暖かい缶コーヒー。
「俺からのご褒美。いつも頑張っててえらい!」
にこ、と輝かしい笑顔で温かい言葉をかけてくれる。
ああ、もう。
本当に
「好き。」
「え?」
「え?あ。」
思わず声に出てしまった。
大慌てで弁明する。
「これは、その、友達として?というか、敬愛?というかの好きで…。」
冷や汗だらだらで彼の顔がみれない。
「…恋愛の、じゃないん?」
「え?」
さぁあ、と血の気が引いていく。
まずい、ばれた?
嫌われる?
「えっと、その、」
言葉が出てこない。
どうしたら、
「俺に少しでも気があるって、期待しちゃ、ダメ?」
驚いて、彼の顔を見る。
赤く染まった頬にうるんだ瞳。
これは、もしかして。
「雲雀?」
「っ、ごめん、忘れて。」
「まって、」
階段を降りようとする彼を引き留める。
「恋愛の、好きです。」
「…。」
「えっと、その、だから…。」
彼と、雲雀と目が合う。
「俺と付き合ってください。」
「うん。喜んで。」
ふわりと花が咲くように笑った雲雀は、キレイでどこか妖艶だった。
「俺も好きだよ。セラフ」
ほっぺたを真っ赤にしながらも好きと言ってくれる雲雀。
可愛くってキスをした。
触れるだけの短いキス。
「好き。大好きだよ。」
思ったよりうまく書けたぁああ‼‼
どうも、サトウです。
セリフだけネタをくれた友人に感謝。
題名にもなってる最後の「大好きだよ」ですね。
最近ネタが付きていまして。
CPとセリフだけでもいいんで、誰かネタを…‼‼
本当に不躾ながらよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回のお話で。
コメント
3件
いつも作品楽しませていただいております。hb受け、愛され本当に大好きで、いつもニマニマうきうきで見てます!! リクエストなのですがこちらでも大丈夫でしょうか? ご無理ない範囲でいいのですがhbrのセコムをする方々…みたいなお話が読みたいです。