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ほぼ実話
日常回です
自衛よろしくお願いします
優[]
玲<>
[わっみてみて玲。これ。]
<んー?何これー教えて>
俺は今優の好きなコスメを見に色々な場所を回っていた。その中でも目を輝かせて見てみてと、見せてきたものを興味本位で聞き返す。
[これねー!化粧下地なんだけど、私みたいなイエベでもブルベのコスメが使いやすくなるの。]
<俗に言うトーンアップとか言うやつ?>
[そういう事!!!!]
ふんふんと鼻歌を歌う優を見ながら財布を探しておく。それと同時に優がよく見ていたコスメをふっと探してみる。
[私。ちょっと御手洗行ってくる。]
<ん、いってら。あ、それ俺持っとくよ。>
[ありがとー!]
そう言って優が離れた事を確認してダッシュでコスメを探し。レジへ行く。
そのまま会計を済ませ、袋を貰う。
[ただいまぁ。えっその袋。もう買っちゃったの?!]
<ん、おかえり。だって俺のために可愛くなってくれるんでしょ?俺出すよお金。>
そう言ってニッっと笑って見せた。
[なんで貴方そうもイケメンなの…?]
そう言いながら満足気に袋を受け取った優と俺はゆっくりと帰宅路に着いた。