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「え___?」
彼女は驚いた顔をしていた、そりゃそうか。
突然こんな事言われたら、そりゃ驚く…のかな。
「……………ッ…」
何か言わなきゃ、そう思ったのに
まるで、最初から僕には口がないかのように、何も、言い出すことができなかった。
「………そっ、か」
「…僕は」
絞り出したその言葉、今、伝えなきゃ、と思った。
「僕は、本当は……」
何かが落ちる音がした、紙の音だ。
ソレは、僕の「隣」から聞こえた。
恐る恐る横を見ると…そこに
僕の目に映ったのは