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くぁ,と欠伸をしながら1時間目を受ける
まぁ,この辺りは皆に聞けば良いかな,と思い眠りにつく
ni「起きろ!叢雲!! 」
『ひょえ!?』
数学の硝井啓(しょういけい)先生こと兄さん先生に起こされた
ni「ったく,窓際といえど一番前で寝やがって…」
『しょうがないじゃないですかせんせー
寝てたいっす』
ni「分かった。この問題を解いたら今後一切俺の授業で寝ても俺は文句を言わない」
そう言って兄さん先生は黒板に問題を書いていく
これ,高三の問題やな
僕に解かす気ないな,遠慮ないわホンマ
『楽勝』
カツカツと黒板に数式を書いていく
全部描き終わって答えを出したところでせんせーを見る
ni「せ…正解だ…なんで解けたんだ…? 」
『これなら昨日,リトとロウとたこに習ったもん!
てか,今後の勉強は皆に教えてもらっとるしな』
ふへ,と笑って机に戻ってまた寝た
ni「いや寝るのはやっ」
〜なんやかんやあって昼休み〜
『あ”〜終わった〜』
はよ食堂行かんとな
うちの学園は高等部中等部同じ食堂やから広いとはいえ,直ぐに席が埋まってしまう
ウェン「あ!こっちこっち〜!」
ザリ「アイちゃ〜ん!」
『あ!クライシス!』
海外棟も利用するん忘れとった!
みんなが席取っててくれて良かったー!
『僕何しよっかなー!!
今日の日替わり定食なんやったっけ』
ライ「今日は確か青椒肉絲(チンジャオロース)だったはずだよ」
『げっ……』
青椒肉絲に入ってるピーマン嫌いなんよな…
ベンタ「【どうしたんだ】」
『【今日の定食青椒肉絲で…ピーマン嫌なんよ…】』
ベンタ「【ふっ子供舌】」
『【うっさい赤ちゃん!】』
ベンタ「【誰が赤ちゃんだ!】」
マナ・ザリ・ウィルソン・リト・美咲
「ぶふぉっwwwwwwwww」
英語分かる&海外組が僕達の会話を聞いて吹き出す
美咲「で,結局何にするのさ」
『んえ〜……トンカツ定食食べる!』
ロウ「太るぞ」
『乙女の敵や
ウェン!ロウが酷い事言う!』
やー!と言いながらウェンに絡む
ウェン「ちょっとロウきゅん!女の子にその言葉は禁句だよ!」
「駄目でしょもー!」と言うウェンに,「ロウきゅん辞めろし」とロウが言った
その後僕らはわいわいしながらもそれぞれのご飯を頼んではテーブルに戻って食べる
ご飯中の会話も,絶えずにいつもみたいな楽しい時間を過ごしとった
??「楽しそうな声だな」
僕らが話しとったら,めっちゃ低い声が響いた
美咲「ぐ,グルさん!?屋上でいつも食べてるじゃん!なんでここに居るの?!」
ぎょっとした顔で美咲は声の主_生徒会長グルッペン・フュラーを見た
gr「だっていつも美咲だけ俺達と食べないじゃないか!
それにショッピの告白を断った相手も気になってな
君が叢雲アイだね?」
『え,なんすか
貴方が僕に用があっても僕は貴方に用はないです
帰れ!!!!!!生徒会室に!!!!』
よくもお喋りの邪魔したな!
今リトがテツのやらかし話しとったんに!
めっちゃ良いところで遮りやがって!