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(いやっっっ!)
声に出して抵抗してしまうと
(ヤダじゃないでしょ!お洋服着ないとオムツみられちゃうでしょ!それでもいいの!)
(暴れるとおむつカバー緩んじゃうから)
怒りながらも少し困ったように言う看護師。
(○○さん、保育士さんだったでしょ!保育園の子供さんもおむつイヤイヤしないでしょ!先生が駄々こねちゃうなんて笑われちゃうわよ)
そんなことを言われても恥ずかしいものは恥ずかしい…
まだ少し抵抗するさゆり。
オムツも嫌だがロンパースも恥ずかしくて着たくないのでなんとか普通の診察着にしてもらおうと看護師の手を煩わせる。
(困った子ねぇ、もっと小さい子でもイヤイヤしないわよ!ほら、横の女の子も笑ってるわ)
その方向を見るとさゆりのオムツ替えをずっとみていた子供がニコニコして眺めていた。
さらに恥ずかしくなる!
おむつ、ロンパース、子供に笑われる
これ以上ない屈辱に耐えられない。
(ほら笑われたくなかったらいい子にしてて、オムツ当て直すから)
さゆりが駄々をこねたせいでおむつカバーが緩んでしまいマジックテープが外れようとしていた。
しかしそれよりも恥ずかしさが大きいさゆりは未だに抵抗してしまっていて看護師はフロアにいる他の看護師を呼びに行くと、3人ほどの看護師たちが来て身体を抑えて抵抗することを出来なくさせた。
(やだ、やだ、、、)
(イヤイヤ期なのかしら、ずっとこの調子なのよ、おむつカバー緩んじゃってて当て直すのも一苦労だわ)
周りにいる看護師たちに身体をしっかりと押さえつけられてしまいどうすることもできなくなってしまった。
そしてあてられたばかりのおむつカバーを外されて、あてられたばかりの紙おむつを看護師たちに見られてしまっている。
(先生、紙おむつも当て直した方がよくないですか?こんなにシワシワになってて、テープも緩んでる気がします)
さゆりが体を動かして抵抗したせいでおむつカバーだけでなく、紙おむつまで緩んでしまい今にも外れてしまいそうになっていた。