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2 - 第2話 ゆりの気持ち

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2021年11月15日

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がinしなくなってからは、師匠や他のフレンドさんたちと遊ぶようになった。

ゆりも、全然inをしなくなってしまった。

それからは、だんだん2人と会う事がなくなって来ていた。

ある日、久しぶりにゆりがinしたのでワープすると、前のように楽しく話せた。俺は、ホッとした。全然会わなくなって、仲が悪くなるんじゃないかとも考えていた。でも、いつもどうり接してくれ、の事も心配していた。

画像 「俺が悪いんよな…との共通フレ作りすぎたわ…。それに俺フレ申されれば、断らんしフレンド沢山作ってたからなぁ…どう?元気してた?」

は、ゆりの”誰とでもすぐにフレンドになる”事に悩んでいた。は元々フレンド達に嫉妬や執着されることが多く、ある一人のフレンドにも悩まされていた。けど、ゆりは平然とそのフレンドとフレンドになったのだ。ブロックしても、関わりが無くならない事には悩んでいた。

「うん、大丈夫そうだよ。ゆり久しぶりにinしただろ?w寂しかったんだぞ?w」

「ごめんてw仕事忙しくてさ」

「そかそか、お疲れ様。毎日じゃなくてもたまにはinしろよ?w待ってるから」

「わかったwじゃあたまにに会いに行くからw」

ゆりはホストをやってた。驚きはしなかったが、納得した。客も嫉妬や、執着を持った子がいたそうだ、だからskyでもあまり気にしなかったのだろう。久しぶりにゆりと会った日、その日のゆりは10時頃に落ちていった。

それから、またinをしなくなった。

本当に仕事が忙しいんだな、そう思った。

だから俺は、待ってた。

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