遊叉「あ!立花先輩、綾部先輩。」
雅彦と翔が言ってたとおり、遊叉達情報収集組が校門の前でたむろっていた。
仙蔵「こんなところで何をしているんだ?」
何も知らないように仙蔵が問うと、奈多がニッコリ笑った。
奈多「そんな演技しなくてもいいですよ。すでに雅彦達から矢羽根で聞いていますから。僕達に復讐をやめてほしいんでしょう?」
楼叉「たとえ先輩方に言われてもやめるつもりはありませんよ。けど、お話するくらいなら全然オッケーです。」
濔羅「じゃぁ、委員会ごとに分かれたら良いんじゃない?私、久しぶりに先輩とお話したいし!」
香杳「いいな!それ!」
来依「じゃぁ僕たちがご飯食べたあとに各々話すことにしよう!」
都芹「てことで先輩方また後で〜」
去っていく遊叉達を、私達は見届けることしかなかった。
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