コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
遅れてしまいすみません💦
カービィさんのリクエスト、オタカルレイで3Pです!
付き合ってる設定です!
どうぞ!
「あいつ神覚者の癖にサーズ使えないらしいぜw」
「どーせ皆の足引っ張ってんだろw」
「神覚者辞めればいいのにw」
カルド(またですか…)
最近、ずっと自分の悪口を言う声が聞こえてくる。その度に自分の弱さを自覚して、自分はここにいていいのか…と考えてしまう。
レイン「ルド…さん!カルドさん!」
カルド「うわぁッッ!!!びっくりした…」
レイン「ずっと呼んでたんですよ!」
カルド「ご、ごめんね…どうしたの?」
レイン「ここの資料なんですが…」
レインに呼ばれていたのに気づけなかった。普段はこんなことじゃ落ち込まないのに今はとても引きづってしまう。
カルド「うん…!それでいいと思う」
レイン「ありがとうございます。」
カルド「全然いいよ!こんなことしかできなくてごめんね💦」
レイン「いや、助かりました。失礼します。」
カルド「うん!」
レインに聞かれたことに答え、自分の資料も終わったのでオーターに届けに行こうとした時、
「カルドってオーターとレインと付き合ってるらしいぜ!」
「はぁ?あんな役立ずが?w」
「どーせ仕方なく付きやってやってるんだろw」
「可哀想ー!!w」
カルド(!!…そうだよね…レインとオーターは優しいから付き合ってくれてるんだよね…)
そう思いながら、オーターの部屋をノックする。
オーター「入れ」
カルド「資料届けに来たよ」
オーター「そこに置いておいてくれ。」
カルド「分かった…ねぇ」
オーター「なんだ?」
カルド「今日夜空いてる?」
オーター「空いてるが…どうした?」
カルド「家来てくれない?レインにも伝えておいて!よろしくね」
今夜別れを切り出そう。と思い、夜に家に来てもらうよう言って、部屋を出た。
カルド(こんな自分に付き合わせるなんて2人が可哀想だ。)
オーター視点
最近カルドの様子が変だ。たまにどこか寂しそうな顔をしたりする。そう思っていると、カルドに夜家に来てと誘いを受けた。レインも誘っておいてと。一体何なのだろうか。すると、レインが部屋に来た。
レイン「失礼します」
オーター「あぁ」
レイン「資料届けに来ました。」
オーター「そこに置いておけ。」
レイン「はい、分かりました…」
オーター「お前に1つ伝えることがある。」
レイン「なんですか?」
オーター「カルドが夜家に来てくれと言っていた。それだけだ。」
レイン「そうですか…あのカルドさんについて聞きたいことがあって…」
オーター「なんだ」
レイン「カルドさん最近元気無いなぁと思って…」
オーター「…奇遇だな私もそう思っていた。」
レイン「なにかあったんですか?」
オーター「分からない、今日の夜聞いてみるか?」
レイン「そうですね…」
そして、夜になり
カルド視点
自分から誘ったは良いものの、とても緊張してきた。今にも心臓が破裂しそうだ。
カルド「はぁ…」
そう思っているとチャイムがなった。
カルド「!はーい」
オーター「来たぞ。」
レイン「お邪魔します」
2人が来てくれたみたいだ。
カルド「どうぞ〜入っていいよ」
2人をリビングに案内した後、
カルド「話があるんだ…」
オーター「…なんだ」
カルド「別れて欲しい」
別れて欲しいと伝えた。目頭が熱くなる、泣きそうだ。本当は2人と別れたくない…
レイン「え?…」
オーター「!!何故だ」
カルド「だって、2人が優しいから僕に付き合っててくれただけでしょ…?だからこんな僕と付き合ってないで、違う人と幸せになってほしぃなぁ…」
涙が溢れてきてしまい俯き、声が小さくなる。
その瞬間…
オーター「付き合ってるあげてた?そんなわけ無いだろう!!」
オーターが声を荒らげる。彼のこんな所を見るのは初めてだな…とこんな状況にもかかわらず感動する。
するとレインが突然立ち上がり僕を横抱きにしてこう言った。、
レイン「あなたがどれだけ大事にされてるか、分からせてあげないとですね…」
カルド「へ…?」
一旦終わりです!
前回に続きこちらも2話に分けようと思います💦
長くなってしまいすみません😭
続きは明日までにあげれるようにします!