こんにちは!
⚠️設定は一話のほうを見てください
❤️💬嬉しいです!
時差コメも嬉しいです!
地雷さんはUターンお願いします。
すたーと!
桃side
りうら。あの海にいて本当に良かった…。
もし少しでも遅れていたら…そう考えると今でもゾッとする。
あの時、りうらの家に行ったらりうらが出てこなくて、鍵が開いていたりうらの家の中にお邪魔した。
そうしたら、りうらは家の中に居なくて、机の上に6人で海に行ったときに撮った写真が置いてあった事に気づく。
そしてもしかしたら、と思いその海へ駆けた。
今はりうらの家へお邪魔させてもらって、りうらの部屋のベッドにりうらを寝かせている。
今この部屋に居るのは俺だけ。
白黒組はりうらが起きたときに何か食べれるようにってご飯を作ってる。
まろといむもさっきまでこの部屋に居たんだけど、まろは白黒組の方を見に行って貰っていて、いむはトイレに行った。
だからそろそろいむは帰ってくるんじゃないかな。
何て考え事をしながら、君の静かな部屋で座っている。
赤)…ッはぁっはぁっ
桃)!?
桃)うなされてる…,,??
君のおでこに手を当てると、熱があるみたいだった。
そりゃああの冷たい海に入ったら風邪引いちゃうよね。
…冷たい海に…,,
桃)…ッ,,
あのツイートを見たとき、何故、君を信じてあげれなかったんだろう。
何故、君を独りにさせてしまったんだろう。
自分達が犯した罪は重くて極悪だ。
大切で大好きな仲間を…信じなかった。 裏切った形になってしまった。
これは逃れられない現実であり、事実だ。
ただ…謝りたい。
この願いだけだ。
5人全員が。
「許して貰おうだなんて考えるなよ。ただ俺達は謝る。これだけや。」
さっきまろが、いれいす会議中の重たい空気の中で俺達に言った言葉。
本当にそうだよな。
俺達が悪いことをしてしまったのだから、当然、許して貰おうだなんて頭の片隅でさえ考えたらいけない事だ。
桃)…
スマホを触る。
まろにりうらが熱が出たということを伝えた。
まろがリビングから風邪薬と冷えピタを持ってきてくれる事になった。
赤)ッ…,,
桃)…,,
桃)ナデナデ
苦しそうに眠る君の頭を撫でる。
いつもなら、
「髪型崩れる~っ//」
何て言って照れる癖に、今は苦しそうに息をするだけな君。
こんな風にさせてしまったのも俺達の責任だ。
…許して貰える訳がない。
それほど事は重大だった。
コンコンコン、と扉を叩く音が静かな部屋に鳴り響く。
誰が来たのだろう。
水)ないちゃん、りうちゃんどんな感じ??
桃)あぁ、いむか。
桃)今りうら熱っぽくて、まろに風邪薬と冷えピタを持ってきてって頼んでるところ。
水)熱…!?
水)…そっか、僕達のせいで…,,
静かな部屋に入ってきたいむ。
いつもはおふざけばかりで五月蝿い程なのに、今日はコイツでさえ静かだ。
…まぁ当たり前だよな…。
俺達のせいなんだから…。
コンコンコン、とまた扉を叩く音が響き渡る。
次に来たのはまろだった。
青)冷えピタと風邪薬、持ってきたで。コソッ
桃)ありがと、あ、水も欲しいな
青)持ってきとるよ水も。
桃)まじかありがと。
まろから貰った冷えピタをりうらのおでこに貼る。
りうらは一瞬冷たくて驚いたのか、びくっと体を動かした。
桃)…あっつ、
桃)絶対39度はある…。
青)ほんまか…,,
水)…早く謝りたいよ…,,ッ
桃)…うん。
桃)起きるまで待とう。
赤)ッ…ん…,,っ
桃)!?
水)!?
青)!?
ちょっと忙しいので1000にさせていただきます🙇♀️
コメント
14件
涙止まりません🥹続き楽しみにしてます!
待って号泣笑涙止まんない、笑すごいいいお話、、私この作品大好きです✨️続き待ってますっ!
ほんまに最高です!! 無理せずゆら様のペースで 続き書いてくださいー!