テラーノベル
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いつからだろう…、
りうらが君の事を好きになったのは
いつになったら叶うんだろう――
りうらの恋は
あのね、ないくん
りうら、アイドルしてるないくんもかっこいいと思うよ
もっともっと大きくなって、もっともっと有名になって、大きなドームでライブして欲しい
して欲しい――
桃)『みんな!!今日も来てくれてありがとうー!!!』
桃)『最ッ高の思い出、一緒に作ろうねー!!!』
mob)キャー!!!!!!!
ペンライトの海。
歓声。
スポットライト。
その真ん中で笑う君は、昔みたいな
“りうらだけのないくん”
では無くなっていた
桃)!! (手ふりふり)
赫)………手振ってくれた…//よね…
りうらに…りうらに振ってくれたー。
赫)嬉しいなぁ…。
…って、なに喜んでんだか……、、、
桃)『次の曲行くよー!!!』
もぶ)うぉぉぉぉーー!!!
赫)凄いなぁ…ないくんは…
どんどん遠くに行っちゃうなぁ
桃)~~~♪
赫)かっこいいなぁ…今日も
ステージの上の君は誰よりも、何よりも眩しかった
誰よりもかっこよくて
誰よりもキラキラしていて…
…………だから嫌だった
もぶ)ないこくん今日もビジュ良すぎ!!
モブ)今、こっちにばっきゅんしてくれたよね!!?ファンサしてくれたよね!!?
もぶ)だよねだよね~~!!はぁ…すきぃ!!!
赫)………、、、
赫)見ないでよ…、ないくんを
見てられないんだ
苦しいんだ
こうやってまた、君を好きな子が増えてしまう
胸の奥がドロドロする
こんな感情抱きたくなかったのに…、
応援したかった
夢を叶えて欲しかった
ドームに立つ君を、
1番近くで見ていたかった
………なのに。
有名になればなるほど
君が遠くに行ってしまって―
君がりうらのものじゃなくなっていく
“みんなのもの”になっていく
誰かに奪われていく
そんなのもう耐えられないんだ
いつだって君を1番好きなのはりうらなのに…
りうらだったのに…
りうらじゃなきゃいけないのに
だから………
好きだよ、ないくん
りうらは絶対―
君をドームには立たせない
初投稿です!!
初投稿作品がその人の印象を決めると言いますが…、普段は結構ほのぼのとした作品を読んでます。
「こういう展開にしたい!!」とか「もっとこうして欲しい!!」とかあったら何なりとお申し付けください
まだ一話なんでこっからどうとでも出来ますので…w
読んでくださり、ありがとうございました!!!!!!
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