こんにちは!
Dr.ストーンにハマったので、 今回は「ゲン千」を書きます!
地雷の方はUターンをよろしくお願いします!
物語は現代で千空ちゃんは高校1年生でゲン様は高校3年生で芸能活動をしていてマジシャンという設定です!まだ、付き合ってません!両片思いです!
それではスタート(о´∀`о)
金曜日、学校終わりの放課後。
「千空ぅう!!!!」と大きな声で千空に話しかけてきたデカブツ、その名も大樹。
「あ”?急に何だ、デカブツ。」と千空は即座に答えた。
「実はだな!旅館無料チケットを2枚貰ったんだが、このチケット明日まで使わないと期限が切れてしまうんだ、俺は他の用事で行けないから千空にあげるぞ!!」と言ってから大樹は千空の返事を待たずにチケットを渡した。
「おい!まだ行くとは言ってねーだろ…!」と千空が言うより先に大樹は走って帰ってしまったため、千空は明日旅館に強制的に行くハメになってしまった。
「チケットは2枚。1枚は自分が使うとしてもう1枚はどうすっかな…」と千空が考えていると、とある男から電話が掛かってきた。
…ゲンからの電話だ。
電話に出ると、
「千空ちゃ〜ん!久しぶりに土・日曜日休み貰ったから明日と明後日どこかで遊ばな〜い?」と言われた。
「…それなら、丁度大樹から旅館無料チケット貰ったから一緒に行くか?」と千空は提案した。
「ジーマーで?!行く行くぅ!!」と答えたゲン。
「了解、1泊2日で明日から行く。準備しとけよ」と千空が言った。
とりあえず明日、2人で旅館に行くことに決まったのでゲンとの電話を終えて千空は明日のために準備を始めた。
「明日楽しみだな…////」と笑みを浮かべた千空。
朝になった。ゲンは基本的に起きるのが早い方だが、今日は楽しみで一段と早く起きた。
「今日は千空ちゃんに久しぶりに会える。最近は仕事で学校にあまり行けていなかったから楽しみだなぁ」とゲンは考えていた。
ゲンは正直に言って千空のことが恋愛的に好きだが、千空はどう思っているのかまだ分からない手前、告ってしまえば最悪一緒に居れなくなってしまうかもと感じて告白はしていない。千空のことを想うほど、告白するのが怖い。
気持ちを伝えてしまえば、きっと心が楽になる。
言ってしまいたい。
…言えない。
我慢、…我慢、、
そうすればずっと側には居られるはず。
ゲンは自分の部屋で「千空ちゃんは、俺の事どう思っているんだろ…」と小さな声で言った。
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