1話____[入学]
あれから何年かして、我も晴れて高校生だ
___________飛び級だが、、←14歳
咲奇「クラスは、、A組か」
¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
咲奇「ここか、、」
咲奇「(にしても広い、、白虎の五感がなかったら今頃迷子だな、、)」
咲奇「さて、入るとするか、、」
ガラガラ
A組「、、、、」
咲奇「(ん、、?なんだこの視線は、、)」
「か、、、」
咲奇「か?」
「可愛い~!バッ」
咲奇「スッ、、」
「あ~!避けられた~!」
咲奇「、、(急に何をするんだの目)」
「ご、ごめんね?急に抱き締めようとして、、余りにも小さくて可愛いかったもんだからつい、、」
咲奇「構わん」
「あ、私の名前は、、」
咲奇「結構だ」
「え?」
咲奇「我は友達作りのためにわざわざここに来たのではない」
咲奇「失礼する」
「ご、ごめん、、」
咲奇ちゃんの席は切島くんの後ろです。
飯田「机に脚を掛けるな!」
爆豪「あ”~?」
咲奇「、、、、」
咲奇「(騒がしい、、)」
飯田「雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」
爆豪「思わねぇよ!」
爆豪「てめぇどこ中だよ端役が!」
咲奇「イライライラ(口が悪い、、)」
飯田「ぼ、、俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ」
爆豪「聡明~?くそエリートじゃねぇか、ぶっ殺しががありそうだな」
咲奇「ピクッ」
飯田「なっ!ぶっ殺しがい、、君本当にヒーロー志望か?」
咲奇「おい、」
爆豪「あ”?」
咲奇「貴様今ぶっ殺す、、言ったのに間違いはないな?」
爆豪「んなもんねぇよ!てめぇもぶっ殺してy」
ガルルルルルル
爆豪「、、は?」
「うわぁぁ!虎!」
「なんでこんなところに急に虎なんて、、!」
咲奇「落ち着け白虎、ここはお前の狩り場ではない、戻れ」
、、シュッ
咲奇「、、すまない、少し感情が荒ぶってしまった、怪我人はいないな?」
「す、すごい、、今のきっとあの子の個性だよね~」
「というかあれ白虎っていうんだな~」
相澤先生「お友達ごっこしたいならよそへ行け」
相澤先生「ここはヒーロー科だぞ」
A組「(な、なんかいる、、!)」
相澤先生「担任の相澤消太だ宜しくね」
A組「(担任?!)」
相澤先生「早速だが、これ着てグラウンドに出ろ」
相澤先生「それから咲奇、勝手に白虎を出すなと言ったはずだぞ」
咲奇「、、ごめんなさい」
A組「(どういう関係で?!)」
A組「個性把握テストォォ?!」
お茶子ちゃん「入学式は?ガイダンスは?」
相澤先生「ヒーローになるなら、そんな悠長な行事出る時間ないよ」
相澤先生「雄英は自由な校風が売り文句そしてそれは先生側もまたしかり」
相澤先生「お前達も中学の頃からやってるだろ?」
相澤先生「個性使用禁止の体力テスト」
咲奇「、、、、」
相澤先生「国はいまだ画一的な記録を取って、平均を作り続けている合理的じゃないまぁ文部科学省の怠慢だな
相澤先生「実技入試成績のトップは咲奇だったな」
A組「(こんな小柄で?!)」((14歳だからそう見えるだけです
相澤先生「中学の時ソフトボール投げ何メートルだった?」
咲奇「、、130㍍」
A組「(個性無しでも凄い、、)」
相澤先生「じゃあ個性(異能力)を使ってやってみろ」
咲奇「、、」
相澤先生「円から出なきゃなにしてもいい」
相澤先生「、、咲奇」
咲奇「?」
相澤先生「白虎は無しだぞ」
咲奇「、、半は?」
A組「(半?)」
相澤先生「半ならいいぞ」
咲奇「、、異能力[白虎のまつえい]」
咲奇「[腕]」
A組「(音の威力が凄い、、)」
相澤先生「、、おい咲奇やり過ぎだ」
相澤先生「ボールが破裂した」
A組「えぇぇー!?」
咲奇「、、」
ここ飛ばします。
咲奇ちゃんの記録↓
50㍍走……記録不測(早すぎて計測ロボットがぶっ壊れた
握力……記録不測(計測器ぶっ壊れた
立ち幅跳び……無限(乗るだけだからいいよね?ってなった
反復横跳び……記録不測(元の体力が凄すぎた
ボール投げ……1、2回目記録不測(破裂した2回目は+爆発
上体起こし……記録不測(目で追い付けない
長座体前屈……75㌢(苦手
耐久走……記録不測(存在する数を越えても余裕だった←汗すら掻いてない
相澤先生「んじゃぱぱっと結果発表」
相澤先生「トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ」
相澤先生「口頭で説明すんのは時間の無駄なんで、一括開示する」ピッ
咲奇「(あ、一位だ)」
相澤先生「咲奇、お前本気だしすぎだテストに使う道具4つもぶっ壊れてるぞ」
咲奇「、、、」
相澤先生「ちなみに除籍は嘘な」
A組「( ゚д゚)ポカーン」
相澤先生「君らの個性を最大限引き出す合理的虚偽」
緑谷、お茶子、飯田「はあああああ?!」
八百万「あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えれば分かりますわ」
瀬呂「ちょっとヒヤッとしたな」
切島「俺はいつでも受けてたつぜ」
ポンッ(切島の肩に手を置く
切島「?」
咲奇「だったら今度特訓の手伝いして」
相澤先生「やめろ咲奇、クラスメイトを半殺しにしたいのか?」
咲奇「、、分かった」
切島「((( ;゚Д゚)))(寒気)半殺し、、」
瀬呂「怖すぎだろ、、((( ;゚Д゚)))」
相澤先生「これにて個性把握テストは終わりだ」
相澤先生「教室にカリキュラムなどの書類があるから、戻ったら目通しとけ」
咲奇「(、、、、まだ弱い)」
咲奇「、、強くなろう」
切島「も、もう十分強いと思うけどな」
咲奇「、、我はまだ弱すぎる」
切島「、、まぁお前にはお前の目標があるもんな!」
切島「俺切島鋭次郎、宜しくな!」
咲奇「、、黒野咲奇、、宜しく」
葉隠「えぇー!いいな~!私も友達になりたい!」
咲奇「友達はいらん」
葉隠れー「えぇーそんな~、、」
咲奇「(鋭次郎は耐久力が高そうだから宜しくしただけなのに、、)」
切島「(なんか俺凄いやつと宜しくちまったんじゃ、、)」
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