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#プロジェクトセカイ
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「みなさま!本日は、フェニックスワンダーランドにお越しいただきありがとうございます!そして、俺たちのショーを見にきていただき、ありがとうございます!本日は、皆様を笑顔にしますので、楽しんで行ってください!それでは、開幕です!」
そして、ワンダショのショーが始まった。そのショーは、夢を諦めていた主人公が、色々な出来事を乗り越えて、また夢に挑戦する物語である。その過程にお笑い要素も混ざっていて、たくさんの人が笑った。
ー楽しい、楽しい!もっと、もっと笑って欲しい!
ーすごく楽しいな!まだまだここからだ!
「皆様!楽しんでいただけたでしょうか!?楽しんでいただけて、またフェニランに来たいって思ってくれたら嬉しいです!それでは、これからもフェニランをお楽しみください!今日は、ありがとうございました!!」
「「「ありがとうございました!」」」
そして、無事にショーが終わった。
「えむちゃーん!みんなー!」
「あぁー!さきみゃん、絵名ちゃん、愛莉ちゃん!今日は本当にありがとう!」
「俺からも感謝する。多くの客を呼び込んでくれてありがとう」
「いえ!みなさんのショーがすごく良かったので!最初から最後まで、たっくさんの人が笑っていました。その中には泣いている人もいました。きっと、みんなの想いが届いたんですよ!」
愛莉が司を、呼んだ。
「天馬さん、あなたたちのショーを見て、強く感じました。想いの届け方は一つじゃない。ショーを通して届けられるし、曲を通して届けられる。でも、みんなの想いは変わらなくて。笑って欲しい、笑顔になって欲しいって想いは一つになってて。だから今回みたいなショーができたんだって。無理な可能性なんて見たらこんなふうにはできなかった。届けられるって信じて進めば、自ずと結果はついてくるんだってあなたたちのショーからはっきりと伝わったわ。ありがとう。そして、ごめんなさい。あの時、諦めた方がいいなんて言ってしまって」
「いや、あの時の桃井の言葉は正しかった。人の心の中なんてわからない。だから本当は届いてないかもしれない。でも、届いてるって信じて、前を向いていたら、観客の笑顔が明るく見える。だって、届いてる人は必ずいるから。見落としてだけで必ずいる。だから、それを信じて進むんだ。そうして俺は、必ずスターになってみせる。絶対になれると信じて進み続けるぞ」
「私ね、今えむちゃんたちと曲を作ってるんだ。でも、怖くなる瞬間が来る。私たちの想いは余計に苦しませてないかって。だから、もうそこに目を向けないで、多くの人にちゃんと届けられるような曲を作っていこうって思うの。まだまだだけど、もっと多くの人に笑顔を届けたい。その想いを胸に持ちながらね、!」
「そうか!お互い、同じ想いを持つもの同士、がんばろう!」
「ええ!」
そうして二人はみんながいるところへ戻って行った。
コメント
9件
うわあ、愛莉がちゃんと司くんに謝ったんですね…!あの時「諦めたほうがいい」って言ったことをずっと気にしてたんだなあって伝わってきて、胸がじんわりしました。ショーを通して「届けられるって信じる」って気持ちを共有する二人の会話、すごく好きです。愛莉自身も今のえむたちとの活動で同じように葛藤してるからこそ、心からの言葉に聞こえました。いい話だったなあ🌷