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#BL
50
「、なあ、じゅう。」
「最近年上ふたりだいちゃんにベタベタしすぎやと思わん??」
楽屋の隅で、舜太が声を潜めて柔太朗に耳打ちした。
視線の先では、勇斗が太智の肩を抱き、仁人がその横で太智に熱心に話しかけている。
太智は「へぇー!」と無邪気に笑っているが、
年下組にとっては面白くない。
「思ってた。特にはやちゃん距離感バグりすぎ。」
「じんちゃんもどさくさに紛れてだいちゃんの手握ろうとしてるし」
普段はクールな柔太朗の目が心なしか据わっている。
「せやろ??このままだとだいちゃんふたりに取られてまうわ。」
「、なあ今日の仕事終わり、だいちゃん連れ去らん?」
「連れ去る、??笑いいねやろう」
やわしゅんによる『塩﨑太智・略奪作戦』が静かに決行された。
ターゲットである太智は自分が狙われているとも知らず
楽屋のソファでのんびりとスマホを眺めている。
作戦開始は、全体の収録が終わった直後。
楽屋に戻る動線が勝負だった。
「お疲れ様でした~!!」
挨拶が終わり、メンバーがスタジオを出る。
いつもなら勇斗が太智の隣をがっちりキープするはずだった。
しかし、そこは舜太が事前に動いていた。
「はやちゃん!! 今日の収録のあのくだり、めっちゃ面白かったで!!あれどうやったん??」
「お、まじ?? あれさ俺の中では計算通りで、、」
お調子者の勇斗は、舜太にキラキラした目で褒められ
完全にロックオンされて足が止まる。
一方の仁人は、スタッフからの急な呼び止めに応じていた。
「吉田さん、次のツアーの件でちょっと、、」
「あ、はい! すぐ行きます」
ふたりが完全に離れた瞬間、柔太朗が動いた。
すたすたと歩く太智の腕を背後からそっと掴む。
「あ、じゅうちゃ、」
「だいちゃん静かに。こっち」
驚く太智の口をふさぐようにして、
柔太朗は楽屋とは反対方向の、関係者用裏口へと太智を誘導する。
そこへ勇斗をうまく撒いた舜太が
事前に手配していたタクシーのドアを開けて待っていた。
「だいちゃんお疲れ!!はい乗って乗って!」
「えッ、なになに!!?楽屋戻らんでええの?」
「ええねん。今日は俺らと3人で『緊急ミーティング』やから!!」
完全に状況が掴めないまま、
太智は年下2人に挟まれる形でタクシーの後部座席に押し込まれた。
車が急発進する。
「な、なあ、ほんまにどこ行くん??はやちゃんと吉田さんは?」
あわてる太智の左右から年下たちの甘い圧力がかかる。
「2人は置いてきた。今日はだいちゃんを俺らだけで独占する日やから」
舜太が嬉しそうに太智の手をぎゅっと握りしめる。
「そう。いつもあの2人にばっかり甘えるからお仕置き。」
「今日は俺たちの言うこと何でも聞いてもらうよ?」
柔太朗が耳元で低く囁き、太智の髪を指先で弄んだ。
その頃、誰もいない楽屋に戻ってきた勇斗と仁人は、
ぽつんと残された太智のリュックを見て凍りついていた。
「、あれ?太智は??舜太と柔太朗もいねーぞ」
「スマホに連絡きてる。」
「『今日のだいちゃんは俺たちのね。さき帰ってるね~。』って柔太朗から写真付きで」
画面にはタクシーの中で2人に左右から頬を寄せられ、
真っ赤になって照れている太智の姿が写っていた。
「あいつら、やりやがったな!!」
「おい!追いかけるぞがちどこ行ったあいつら、」
勇斗と仁人の怒号が楽屋に響き渡る中、
連れ去られた当の本人は、年下たちからの熱すぎる猛アタックに、
ただただ翻弄される夜を迎えるのだった。
翌日
扉を開けて入ってきた太智はいつも通り「おはよー!」と元気に挨拶をした。
しかしその首元にはきっちりと上まで留められた衣装のシャツと、
それを隠すように不自然に巻かれたサマーマフラーがあった。
「、太智おはよう。今日ちょっと暑くない?」
「なんでマフラー??」
待ち構えていた仁人が鋭い目で太智を凝視する。
その横では昨日から怒りが収まらない勇斗が腕を組んでジロリと太智を睨みつけていた。
「ぇ? あこれ?? ちょっと今日、喉の調子悪なって、!!」
「嘘つけ。お前さっきめちゃくちゃ通る声で挨拶してたろ。」
勇斗がガタッと椅子を鳴らして立ち上がり、太智にとことこと近づく。
「だいちゃんちょっとそれ取ってみて??」
「いやや!!ほんまに喉が、、痛ッ、!!」
抵抗する太智の手を優しく、だけど拒めない力で押さえつけ、
勇斗がマフラーをずるりと引き下ろした。
シャツの襟元がはだけ白い首筋が露わになる。
そこには右側に一つ、左側に一つ。
明らかに人の歯列と唇によってつけられた、赤黒い小さな痕がくっきりと残っていた。
「、は??」勇斗の低い声が楽屋に響く。
仁人が一歩前に出て、太智の首元を信じられないといった表情で見つめた。
普段は冷静な仁人の目が、一瞬で嫉妬に染まる。
「太智、、これ誰につけられたの。」
「昨日あの2人と何かあった??」
「ぁ、いや、、これはその、部屋でプロレスごっこしててな!!」
太智が顔を真っ赤にして言い訳を探していると、楽屋のドアが開き、
容疑者である年下の2人が入ってきた。
「あだいちゃんおはよう。」
「、、あーあマフラー取っちゃったんだ」
柔太朗が少しも悪びれる様子なくむしろ満足げな笑みを浮かべて太智の左側に並ぶ。
「左側俺ね。だいちゃん昨夜あんなに鳴いてたのに、朝になったら隠しちゃうんだ」
「じゅうちゃん!?何言うてんの!!」
太智がさらに赤くなる。
そこへ舜太が右側から太智の腰に腕を回した。
「右は俺やで。だいちゃんが『はやちゃんとじんちゃんに怒られるからあかん』って言うから、」
「わざと隠されへんところにつけた。」
「はやちゃんじんちゃん、だいちゃんは昨日俺らのものやったで??」
確信犯的な舜太の笑顔と、柔太朗の冷徹なまでの独占欲。
最年長2人の堪忍袋の緒が、完全に切れる音がした。
「、お前ら調子乗んなよ??」
勇斗が太智の腕を掴み、舜太と柔太朗の手から強引に引き剥がして自分の胸元に引き寄せた。
太智の小さな体が、勇斗の広い胸にすっぽりと収まる。
「だいちゃん昨日はよくも俺を置いてってくれたね??」
「 そのお仕置き今日たっぷりしてあげるから」
「はやちゃん、、??」
さらに、仁人が太智の顎を指先でクイと持ち上げ、
その赤い痕を親指でなぞるようにして上書きするように強く擦った。
「これ仕事までにメイクで消させる。」
「でも、仕事が終わったら俺がこの上から新しい痕で全部塗りつぶしてあげる。」
「覚悟しといて、太智」
「じんちゃんまでなに言うてんの!?」
年下ふたりにマーキングされそれを見た年上の嫉妬の炎を完全に煽ってしまった太智。
4人のメンバーたちからの逃げ場のない熱すぎる愛の視線に晒されながら、
太智は「昨日ついていくんじゃなかった、、」
と、真っ赤な顔で心から後悔するのだった。
太智の首元の痕はメイクで綺麗に隠されたものの
メンバー4人から注がれる視線の熱さは、
ファンやスタッフにバレるのではないかとヒヤヒヤするほどだった。
そして仕事終わり。
楽屋に戻るや否や、年下2人が「今日もだいちゃんと、、」と動こうとした瞬間、
勇斗が冷徹な笑顔で立ち塞がった。
「はい、お前らはここまで。」
「今日はだいちゃん、俺らと帰るから」
「そう。昨日は譲ったんだから、大人しく引き下がれよ??」
リーダーの仁人もいつになく強い口調で制する。
舜太と柔太朗は不満げに眉をひそめたが、
ふたりの本気の気迫に気圧され、今回は手を引かざるを得なかった。
「、、だいちゃん、また明日ね」
「はやちゃんたちに意地悪されたら、すぐ俺に言うてな?」
2人に後ろ髪を引かれながらも、
太智は勇斗と仁人に左右から挟まれる形で、強制的に勇斗の車へと連行された。
車内はいつもと違って異様なほど静かだった。
助手席に座らされた太智は、
運転席の勇斗と後部座席から視線を送る仁人の圧に耐えかねて口を開いた。
「なあ、、2人とも怒ってるん?」
「悪かったって、、昨日は無理やり連れて行かれただけやし、」
チラリと勇斗の横顔を覗き込むが勇斗は前を見据えたまま不敵に笑うだけだ。
「怒ってないよ??だって、これからたっぷり『お仕置き』するんだから」
到着したのは勇斗の自宅マンションだった。
部屋に入るなり太智はリビングのソファに押し込まれるように座らされた。
すぐに勇斗が太智の隣にぴったりと腰掛け、仁人が太智の正面にしゃがみ込む。
逃げ場はどこにもない。
「さて、だいちゃん」
勇斗が太智の顎を優しく、だけど強い力で上を向かせた。
メイクを落とした首筋には、まだうっすらと舜太と柔太朗がつけた赤黒い痕が残っている。
「これ、本当にプロレスごっこでついたの??」
「嘘つくとお仕置き長くなるよ」
「ぅ、、それは、」
「舜太と柔太朗にこんなところ噛まれて、、」
「太智は嫌じゃなかったんだ??」
正面から仁人がいつもより低く色っぽい声で問い詰める。
仁人の指先が、その痕をなぞるように冷たく触れた。
太智は思わずぞくっとして肩を震わせる。
「ぃや、っていうか、、」
「2人が急に、、ッ、」
「はやちゃん、じんちゃん、ほんまにごめんって!!」
涙目で許しを乞う太智の姿は、2人の独占欲をさらに煽るだけだった。
「口ではごめんって言うのに体はこんなに赤くなって、、」
「可愛いね、太智」
勇斗が顔を近づけ太智の耳元で熱い息を吹きかける。
「年下にこんな痕つけられて、俺がどんだけ嫉妬したか分かってないでしょ。」
「だから、、全部俺らの色に塗りつぶしてあげる」
「え、ちょっと、、!!」
次の瞬間勇斗の唇が太智の首筋、ちょうど舜太がつけた痕の上に重なった。
「ん、ッ! はやちゃん、ッいたい、いたいって、ッ!!」
強い力で吸い上げられ、太智の口から甘い悲鳴が漏れる。
「太智、こっち向いて」
今度は仁人が太智の意識を自分へと向けさせるように、太智の手首を掴んで引き寄せた。
普段の静かで真面目な仁人からは想像もつかない執着に満ちた目だ。
「柔太朗の痕は俺が消すから」
仁人はそう言うと今度は太智の左側の首筋、
柔太朗の痕の上から容赦なく自分の唇を押し当て、
新しい、もっと深い痕を刻み込んでいく。
「ん、ぅ、ッ、じんちゃんも、勘弁してや、ぁ、!」
左右から交互に与えられる熱い刺激に太智は完全に限界になり
勇斗のシャツの胸元をぎゅっと掴んでわんわんと泣きじゃくった。
「よしよしよく頑張りました」
ようやく唇を離した勇斗が満足げに太智の涙を指で拭い、
ふにゃりと柔らかく笑う。
仁人も、太智の首元に新しくくっきりと浮かび上がった自分たちの『痕』を見て、
独占欲が満たされたように妖しく微笑んだ。
「これで明日からは太智が誰のものかあの2人にもはっきり分かるね」
「うぅ、、明日メイクさんになんて言い訳したらええの、、」
柔太朗と舜太のマーキングをさらに過激な方法で上書きされてしまった太智。
勇斗と仁人の深い愛(とお仕置き)をその身に刻まれ、
疲れ果てて勇斗のソファでぐったりと眠りにつく太智を
2人は愛おしそうに朝まで抱きしめ続けるのだった。
翌日
勇斗の家のベッドで目を覚ました太智は
全身の気だるさと首元のヒリヒリ感で完全にフリーズした。
鏡の前に立って絶望する。
柔太朗と舜太がつけた痕は完全に消え去り、
その上から勇斗と仁人がつけたさらに濃くて大きな赤紫の痕が
左右の首筋にこれでもかと主張していた。
「うわ、、最悪や、、!!」
「 これ倍以上濃いやん、、。どうすんのこれ、、!!」
頭を抱える太智の背後から寝起きの勇斗がふにゃふにゃと笑いながら抱きついてくる。
「ん~、、だいちゃんおはよ。」
「お、綺麗に俺らの色になってんじゃん」
「はあ!?ばかなん!? 綺麗ちゃうわ!!」
「じんちゃんも起きてや、これどうするん!!」
リビングからすでに着替えを終えた仁人がコーヒーを片手に現れた。
太智の首元を見て満足げに口元を緩める。
「おはよ太智。」
「完璧だろ。これで誰のものか一目瞭然じゃん」
「リーダーが何言うてんの!?」
「2人ともほんま最低や!!」
結局、この日も太智は昨日よりさらに厚手のハイネックを無理やり着せられ
勇斗と仁人にガードされながら楽屋へと向かうことになった。
楽屋のドアを開けると昨日以上に不穏な空気が漂っていた。
ソファに座る舜太と柔太朗の視線が一斉に太智の首元へと突き刺さる。
「だいちゃんおはよう。」
「また首隠してるんだ??」
柔太朗が立ち上がり太智の元へ歩み寄る。
その目は全く笑っていない。
「昨日はやちゃんとじんちゃんに何されたの??」
「えッ、いや、何も、、」
太智が後ずさりしようとした瞬間
背後から勇斗が太智の肩をガシッと抱き寄せた。
「なにも、じゃないよね??」
「 ほら、だいちゃん。見せてあげなよ」
勇斗が意地悪く太智のハイネックの襟をクイッと引き下げる。
露わになったのは、昨日自分たちがつけた痕を完全に塗りつぶした
勇斗と仁人の凶悪なまでのマーキング。
それを見た瞬間年下組の顔色が変わった。
「、は?? ふたりとも流石にやりすぎなんだけど」
「最悪や、、!! 俺らがせっかくつけたのに全部上書きされてるやん!」
舜太が激昂し太智のもう片方の腕を掴んで引っ張る。
「だいちゃんこっち来てや!! 今日絶対また上書きし直すから!」
「ちょっと待て、舜太!!」
「太智は昨日たっぷり反省したんだからもうお前らの自由にはさせない!!」
「そうだよお前ら順番待ち。今日は俺がだいちゃんを一日中甘やかす番!!」
「はやちゃんどいて。だいちゃんが困ってんじゃん。」
「だいちゃん俺のところおいで??」
「待ってみんな引っ張らんといて!!」
「腕ちぎれるわ!! 首も痛い!!」
太智の悲鳴も虚しく楽屋では「年上vs 年下」による
塩﨑太智の本格的な奪い合いが勃発してしまった。
左右から引っ張られ取り合われる太智。
昨日のお仕置きのせいで腰や首が甘く痺れている体に
4人からの熱すぎる執着と愛の言葉が容赦なく浴びせられる。
「もーー!!! 4人とも全員大っ嫌いや!!!!」
真っ赤な顔でついにキレた太智がそう叫ぶと
4人は一瞬で静まり返り
「だいちゃん、ごめんって!!」
「嘘やろ!?」
「嫌いにならないで!!」
と、今度は一斉に焦って太智を全力で甘やかし始めるのだった。
その日の仕事は5人揃ってのメンズファッション誌のグラビア撮影だった。
「大嫌い」と言われて焦った4人は撮影中
太智の機嫌を取るのに必死だった。
しかし、カメラが回ればプロの顔になる。
今回のコンセプトは「クール&セクシー」。
首元の痕はメイクで完璧に消されたものの
4人の目には隠しきれない執着が宿っていた。
カメラマンから
「メンバー同士、もっと近づいて!!」
と指示が出るたび裏では静かな火花が散る。
「太智、こっち向いて」
勇斗が太智の腰をグッと引き寄せれば
すかさず反対側から柔太朗が太智の手首を掴んでカメラに視線を送る。
「だいちゃん、こっち見てな??」
舜太が甘い声で囁きながら太智の肩に顎を乗せ、
仁人は全体のバランスを見るフリをして
太智の背中にぴったりと体を押し付けた。
当の太智は4人からの四面楚歌な視線と密着感に
撮影中ずっと心臓をバクバクさせていた。
そして撮影終了後。
昨日の今日である。勇斗と仁人は「今日も太智をがっちりガードして帰る」
と息巻いていた。
が、舜太と柔太朗のリベンジ精神を甘く見すぎていた。
「吉田さん佐野さん、編集長がお二人にどうしても今日の写真のチェックとインタビューの追加をお願いしたいそうです!!」
スタッフにそう声をかけられ、勇斗と仁人は一瞬顔を見合わせた。
「え?? 俺らだけ?」
「 分かった、すぐ行く」
仕事となれば断れない真面目なふたり。
それが年下ふたりが事前にスタッフへと根回ししていた『罠』だとも知らずに
2人は楽屋を後にした。
「、、よし、ふたりとも行ったな」
柔太朗の目が妖しく光る。
「だいちゃん、お待たせ。」
「昨日のリベンジさせてもらうで」
舜太がニヤリと笑った。
「え、ちょっと待って!!!」
「また!?嘘やろ!?」
逃げようとする太智だったが、今回は最初から逃げ道などなかった。
柔太朗が素早く楽屋の鍵を閉め
舜太が太智の体を後ろからすっぽりと抱きすくめる。
「昨日はふたりにひどい目にあわされたんでしょ?」
「かわいそ~う。」
「首こんなに真っ赤にされて、、」
柔太朗が太智の前にしゃがみ込みハイネックの襟を指先で引き下げた。
メイクを落とした肌には勇斗と仁人がつけた濃い痕がまだ生々しく残っている。
「じゅうちゃん、、舜太、もう勘弁してや、??ほんまに怒られる、ッ」
「怒らせとけばええやん。」
「だいちゃんに先にマーキングしたんは俺らなんやから」
舜太が太智の耳元で低く囁きふくよかな唇で太智の耳たぶを甘噛みした。
「んぁ、ッ」
太智の体がビクッと跳ねる。
「上書きされたならもう一回上書きし直すだけだよだいちゃん。」
「今度は絶対に消えないくらい深くつけてあげるよ笑」
柔太朗の瞳が独占欲で完全に据わっている。
柔太朗は太智の顎を優しく固定すると
仁人がつけた痕の真上から狂おしいほどの強さで唇を押し当てた。
「ふ、ぁ、ッじゅうちゃん、、ッ」
「ぁかん、ッてんッぅ、」
激しい刺激に太智が涙目を浮かべ舜太の胸にしがみつく。
すると舜太も勇斗の痕の上から容赦なく自分の歯を立てた。
「んぃたッ!! 舜太、かんだらあかんて、!!」
「あかんことないわ。」
「だいちゃんが俺らのこと『大嫌い』なんて言うからや。」
「、、俺らのこと体中に刻んでな??」
甘い脅し文句とともに年下組の執念に満ちたリベンジが太智の肌へと刻み込まれていく。
仁人と勇斗の痕を完全に破壊し自分たちのものだと主張するように
何度も何度も。
数十分後。
「おい!!」
「柔太朗! 舜太! 開けろ!!!!」
廊下から騙されたことに気づいた勇斗と仁人の怒号と
ドアを激しく叩く音が響き渡った。
しかし時すでに遅し。
楽屋の中では、年下組に前後から挟まれ新しい
もっと鮮烈な痕を両首筋に刻まれた太智が
しくしくと泣きながら2人に甘やかされていた。
「あーあ帰ってきた。」
「でももう遅いよ。」
「だいちゃんは俺たちのもの」
柔太朗が太智の涙を舐め取るように口づける。
「はやちゃんたちどんな顔するやろな~あ??」
「 楽しみやな、だいちゃん」
舜太が満足げに笑い太智の腰をさらに強く抱きしめた。
その翌日。
昨日の倍以上に荒れ果てた太智の首元を見た勇斗と仁人が
楽屋で大爆発を起こすのは言うまでもなかった。
4人のメンバーの泥沼の奪い合いは、もう誰にも止められそうにない。
今回長かったですね‼️‼️‼️‼️‼️
多分一気に5話くらい更新してんじゃないかな??笑笑
ずーーーーーっとこれ投稿しないで書き続けてたんです笑笑
多分これで全部投稿すると思われます💭🩵
もーちょいでスマポの事後販売グッズ届くんです!!
まじ楽しみです>ᵕ<🎵💕
届いたらまた感想??かきますね!!!
あとあと!!!アイドルパワーのPVみましたか⁉️⁉️⁉️
ほんとうに感動しすぎましたよね😭💘
わたし今ちょっとはまっているYouTuber?さんっていうのかながいて!!
ハロオタの男性の方なんですけど最近M!LKのMVとかダンプラとかライブ映像みての反応を投稿してくれるんですよ‼️‼️
がちその人、わたしたちみ!るきーずが思ってること全て言語化してくださってて面白いです笑笑笑笑
この方です!!!
こんな感じにあげてくださっています‼️‼️
今のところ好きすぎて滅、爆裂愛してる、テレパシー、KissPlan、アイドルパワー、テルネロファイター投稿されています笑笑
全部おもしろいので見てみてください👀🤍
ちなみに多分この方は柔ちゃん推しです笑笑
キレまくってます柔ちゃんに笑笑笑笑
コメント
11件
うわぁぁ…うん大好きだ、、🥹 最高、、(僕最高しか言ってない) しおちゃん大尊敬すぎて怖いんだけど。(? 年上組と年下組でだいちゃん争奪戦してるの好き 笑🫶🫶 僕もそのYouTuberさん見てる!! 謎にじゅうちゃん警戒してて面白い 笑
一気見しました! 太ちゃん愛され描くのうますぎませんか! ずっとニヤニヤしながら読んでた! 太ちゃん真ん中の子だから年上組と年下組で奪い合いされてるの見るの本当に好きです!!
一気見させていただきましたた!もう、全部私の癖とタイプに当てはまりすぎてやばいですよ😭めっちゃ好きです︎💕︎︎ アイドルパワーのPV良すぎて私も泣きました🥲 私もそのYouTuberさんみてます!めっちゃ面白いですよね!