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平和にみんなと

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平和にみんなと

27 - 第27話 …❤️💜💛🧡🩷🤍🖤💙

♥

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2025年06月03日

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snowman

※学生パロ


蓮🖤「……ここどこだ?亮平、は……?」


亮平💚「スースー……」


蓮🖤「…良かった、無事そうで(微笑」

「よいしょっと(起……身体のあちこち痛い…」


ススッ…(襖開


照💛「蓮!?大丈夫なのか!?」

ラウ🤍「!!蓮!」


蓮🖤「あ、うん平気だよ…?」

「2人とも亮平寝てるから静かに…」


2人「「あぁごめん…」 」

((ブラコンだなぁ……))


大介🩷「照〜?襖あけっぱじゃん…って!」

「蓮!!起きたの!!大丈夫!?(大声」


蓮🖤「……こっちの方がうっさかったわ…(呆」


ラウ🤍(だろうね、)



照💛「…よしっ!処置も終わったしいっときこれで大丈夫だと思うぞ」


蓮🖤「ありがと照くんニコッ」


辰哉💜「蓮も起きたし、”会議“するか…」

照💛「だな…亮平まだ寝てるからこの部屋でしよう」

「蓮もあんまり動けないし…」


康二🧡「俺はしょっぴーに伝えて来るわ!」

大介🩷「ありがとな〜康二!」


ラウ🤍「そう言えば“会議”の事涼太くんに話してあるの??」


辰哉💜「…ぁっ、」


照💛「辰哉…?まさかお前……」


辰哉💜「あぁ~…笑」

「す、すみませんでした……」


大介🩷「にゃははっ!怒られてやーんの笑」

「まぁでも涼太今熱あるし、今度でもいいんじゃないの?」


照💛「それもそうか…でも辰哉は後で説教な?」

辰哉💜「……はいッス、シュンッ」



康二🧡「〜〜…てなわけやから、いっとき誰もおらんで!」


翔太💙「了解、涼太は任せとけ」


康二🧡「ごめんなぁ後で変わるわ!」

翔太💙「ん、”会議“行ってきな」


康二🧡「おん!」


タタタッ…

翔太💙「ふぅ…」

涼太❤️「…しょ……た、ギュッ…」


翔太💙「俺はここに居るよ〜笑?…ナデナデ」

「熱は…まだ高そうだな、ピタッ(額手」


翔太💙「そう言えば辰哉が言ってたな…」





辰哉💜『……涼太を初めてここに連れてきた時も熱があってさぁ?』

『熱測ろうとしたら泣き出しちゃって…』

『熱測るのにトラウマでもあるのかな?……』





翔太💙「…涼太にトラウマがあるのか?」

「う〜ん…(゜-゜)あっそだ!」


涼太❤️「スースー…」


翔太💙「ちょっと申し訳ないけど…スッ(指組」

『“狐の窓”よ、過去をみせろ…』




涼太❤️『パパぁ!あちたたのちみだねぇ〜!』


父『ふふっ笑そうだな〜』

『涼太がいい子にしてたご褒美だもんな!』


涼太❤️『うん!!』


母『もう…涼太の事甘やかし過ぎじゃない?笑』


父『そんな事はないさ!』

『いつまでも一緒にいれるわけではないからね』


母『あなた……(困』


涼太❤️『…パパ?ママ?えんえん…?(涙目』


父『!大丈夫だぞ涼太、ずっと一緒にいような』


涼太❤️『…??ぅん?ポカーン』


父,母『…あははっ笑』


父『そうだよ…』

『お前はまだ何も知らなくていいよ…(微笑』




翔太💙「…あれ?俺がみたかった過去とは違う場面か?」

「うーん…もっかいみて見るか…」





涼太❤️『…パパ?ママ?あちゅいよ…ハアハア』


父『熱があるな…今日は寝てよ?』


母『そうね…ゆっくりしましょ』


涼太❤️『フェグッ…おねつだして、』

『ごめんなさいグスッ…(泣』


母『!大丈夫よ〜…ポンポン寝てようねぇ』


涼太❤️『…ぅんグスッ(泣』



涼太❤️『スースー…(泣寝』


父『今のうちに薬とか買ってくるか…』


母『そうね、行きましょ!』

『涼太の好きなゼリーも一緒に笑』


ガチャン…





親戚『…涼太くんこれからどうするの?』


親戚『さぁね?と言うか災難だったわねぇ』

『トラックに引かれて亡くなられたんでしょ?』


親戚『そう言えば涼太くんは?』


親戚『まだ熱が下がらないみたいで…』

『別室で寝てるよ…』





別室…

涼太❤️『パ、パ…ママ…(泣』


?『…涼太くん?まだキツいかな?』


涼太❤️『ビク!!カタカタッ…(震』


?『私は怖くないよ…こっちにおいで?』


涼太❤️『…パパとママは……?』


?『……今はいない、かな…(涙目』


涼太❤️『りょた…パパたちじゃないとや……』

『パパがいい……(涙目』

『パパどこ?グスッ…ぅ、うわぁぁん!!…(泣』


?『!!ギュッ…ごめんね…ごめんね…』

『もう…会えないの……(泣』

『守れなくてごめんね………』



翔太💙「…っ!!あっ…ポロポロッ(泣」

「涼太…グスッもう大丈夫…居なくならないよ(泣」

俺達は誰も欠けないから……



涼太が熱を怖がる理由…今見た過去で大体が分かった。俺はこの涼太の過去を見て本当に良かったのだろうか?涼太にとって“熱”というものは”人がいなくなる原因“なのだと知った……



翔太💙(だから『居なくならないで』とか『ぎゅうしたい』って言ってたのか…)

(普段の涼太じゃあり得ないもんな……)


涼太❤️「しょ……た、…ふふっ(微笑」

「スースー…(寝」


翔太💙「ナデナデ…今はしっかり休めよ…」


俺は…何にあろうとも涼太のそばから離れないことを心の中で誓った……


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