目黒side
なにかお困りですか、と
問いかけてきたのはスタッフさんだった。
深澤)ああ、すみません笑
大丈夫です。
中居)そう、、ですか笑
ふっかさんが答えると、
スタッフさんは意味深な笑みを
浮かばせて逃げるかのように
どこかに行ってしまった。
佐久間)なんなんだ…?
宮舘)怪しいね。
渡辺)流石にあれは怪しいだろ。
なんで笑ってたの
みんなさっきのスタッフさんの
笑顔が頭から離れないようで、
誰一人としてご飯を口に
運ぶ人はいなかった。
お腹がなったラウールでさえ、
なにか悪い予感がするとのことで
空腹感はなくなっていた。
岩本)大丈夫なのか?
目黒)?
向井)どないしたん?
岩本)いや、中居さんが
行った方向ってお客さんが泊まる館
でしょ、?
ラウ)…あべちゃん、、大丈夫かな
目黒)ごめん、俺ちょっと行ってくる。
宮舘)俺らも行こう。
そう言ってみんなと
なぜか静かな食堂を出て、
早歩きで部屋の方向に歩いた。
俺は後ろを振り返ることは
出来なかった。
亮平に会いたい。それと、
振り返ったらいけない気がして。
胸に不安が残るだけだった。
ーーーーー
目黒)亮平__!!
襖を開けると、亮平の姿はなかった
向井)へっ、、?
あべちゃん、??
ラウ)え、ちょ、どこ行ったの?
宮舘)靴はあるよ、
渡辺)…あそこ、
開いてる、
しょっぴーが指さしたところは、
布団が入れられている襖だった。
岩本)開けるよ、
目黒)…亮平っ!!
岩本くんが襖を開けると、
布団にうずくまって寝ている
亮平がいた。
目元が赤くて濡れているから、
泣いて疲れて寝ちゃったのかも。
深澤)とりあえず良かった…
みんな尻もちついてため息をついた。
ーーーーー
阿部)あれ、、俺寝てた?、!
目黒)あ、起きたんだね亮平、
亮平が起きたのは俺たちが部屋について
5分10分も経っていなかった。
佐久間)あべちゃん大丈夫?
阿部)うん、!大丈夫!
日光にも当たらなかったよ!笑
岩本)誰も来てない?
阿部)…それよりさ、
さっきERのことについて
調べたんだけど、、
宮舘)なんで話しそらしたの?
阿部)え?
深澤)ちゃんと話してよ。
阿部)…ごめんね、
ラウ)あべちゃんが謝ることないよ。
岩本)ゆっくりでいいから、ね
阿部)実は…
コメント
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頑張ってください\(*⌒0⌒)♪応援してます⊂(^・^)⊃
続き頑張ってください何年でも待ちます (お話のリクエストできなくてごめんなさい)