この作品は某戦争屋の詐欺師様、煽り猫様のお名前をお借りした二次創作作品になります。
ボーイズラブですが、本人様方が同性愛者という訳ではございません。ご了承ください。
また、性的な描写が含まれる場合がございますので、ご注意ください。
俺チーノはアイドルやってる。
地下やけど…地下の中でも人気?かな
握手会とか沢山来てくれるし。
ci「持っていけ最後に魔入っちゃうのは我々だぜ☆」
これは俺の推しが好きだって言ってた曲。
そう、俺はオタクだ。
有名アイドルショッピくん。
俺とは縁もゆかりも無い存在。
完璧で、ポーカーフェイスを崩さない。ダンスもキレがありつつ優しさがあってふんわりとした印象がある。
ファンサはあまりしないけどだからこそたまにやるレア感がたまらない。
俺は所謂限界オタ、ショッピくんがファン全員死ねといったら俺はすぐさまマンションの窓から飛び降りるだろう。
そんなことはどうでもいいが今日は俺の握手会。
あと五分ほどで始まる。
さっき外を見たら何人か待機しててくれてワクワクしてる。
始まった。
まず最初に来てくれたのは新規さん?
始めてみる顔だ。地雷系の女の子、次は少し長身でフードを被った人。たまにライブにも来てくれる。
その次に来てくれたのは毎回ライブも、握手会も来てくれる人。
いつも帽子を深々と被ってマスクもしてるから顔が見えない。
ci「今回も来てくれたん〜?」
??「はい…」
ci「ありがとぉ〜毎回楽しみにしとるんやで〜」
??「たのしみ…ですか?」
ci「もちろん」
その時だ、彼の帽子が落ちた。
??「あっっっ!!!」
爽やかな茶髪、まるで水餅みたいな透き通った瞳、そして声を荒らげたことでハッキリ聞き取れた何百回と聞いた声……なんとそこには俺の推しがいたのだ。
ci「は……ショッピ…くん?」
syp「は?…知っとるんですか…?」
ci「俺…その…推してて…////」
嘘やろ…?自分の握手会に推しが来た?夢かこれ? 嬉しさのあまり倒れそうになったところをなんとか持ち堪えた。
その後、俺は無事握手を終え帰路に着いた。
彼と連絡先を交換して。
syp「いや、まさかお互いがお互いのファンなんてんな事あんのやな…」
ci「そうやなぁ…」
あの後から沢山あって今ではこんな感じ。
最初は緊張したけど今は普通に話せるようになった。
今はショッピくんの家でゆっくりしてる。
推しの家に来れるとか最&高やん??
こんな幸せでええんかな???まあ、いいか!
syp「ところでチーノはなんでアイドル始めたん?」
ci「俺、兄貴がおってさ」
syp「おん」
ci「ブラコンで、よくチーノは美人やからアイドルにでもなればええんやー!って言われててさ」
syp「…それでなったん?」
ci「いつだかにね。何となくオーディション受けて、受かったんだよね」
syp「へー」
自分から聞いてきたくせに興味無さそ
ci「ショッピくんは?」
syp「俺は……チーノに憧れて…」
ci「憧れて?」
syp「昔仕事で失敗してめっちゃ凹んでて…」
syp「そんなときステージの上でキラキラ輝いてるチーノを見て俺もなりたいなって思った」
ci「……ありがとう」
なんか照れ臭いわ……
syp「それにしてもほんまに綺麗な目ぇしとるわ…もっとよく見せて?」
話題コロコロやん草
ci「え…ええけど、別に大して良いもんやないで?」
syp「そんなことあらへんよ」
メガネを取られる。
ci「んっ…」syp「ほら目開けて」
言われるままに目を開けた。
syp「宝石みたいや」
ci「そ、そう?」
ちょっと嬉しいかも。
syp「綺麗や…ほんま…」
目を塞がれる。
唇にあたる柔らかい感覚…。
しばらくそうしているとその唇が離れていった。
syp「…ええ?」
ci「うん…ええよ//」
・・・
響く水音、肌と肌がぶつかる音、はしたない声、荒い息、マスコミ案件やな…w
ci「あっ♡しょっぴくぅ//きすっきす♡」
syp「はいはいキスね」
ちゅっちゅっと何度も口付けされて、その度快楽が襲う。
ci「ん…ふっ…♡」
syp「ふは…気持ちええ?」
ci「ん……」
コクコクとうなずく。
syp「俺もや……」
壊れてしまいそうなほど激しく突かれて、もう何も考えられなくなった時、中に温かいものが注がれた。
ci「ぁ…あ…なんか…きた…?♡」
頭がぼーっとして、思考回路が働かなくなってる。
syp「可愛い」
また優しく抱きしめられる。
ci「ん……」
心地よい疲労感と幸福に包まれながら意識を手放した。
俺今、めっちゃ幸せやわ
古い順に再投稿していく予定だよ。
コメント
4件
アイドル×アイドル最高だわ、、。 投稿してくれてありがとう!!
あ"ぁ"~ありがとうございます😭💞 最高です👍寿命伸びた