コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
義兄の芦野優斗とランチを済ませ、
「それなら早めに式挙げたいと」
「そうなのよ」
「ごちそうさまでした」
「私帰りますねぇ」
電話交換して、義兄と別れた。
モールで少し今夜の食料を買うため、
バックミラーに映った車が着いてきた。
駐車場に入った。
さっきも見かけたかな?…
TELが鳴り、
出たら。母からだった。
〃ねぇ美穂あなた向こうのお母さんに電話したの?着物の衣裳合わせしないと〃
「今度の週末に行くわよ」
〃賑やかよね今何処なの?〃
「今石狩のモールに来てるから」
〃休みだった?〃
「用事が合ったから有給休暇取ったよ笑っ」
「そうなの」
「兄さん元気?」
「相変わらずよ」
「じゃまた連絡するねぇ」
また歩き出した私
ランジェリーコーナーに入り。
ここなら後をつけられない。
買い物を済ませ。
階段を使い方。食料コーナーに降りた。
フルーツを入れた。目玉商品が展示されてた。
野菜。お肉に海産物。アルコールを入れた。
今夜。お肉料理にした。
レジスターで会計済ませた私は駐車場までカートを押した。
カート置き場におき、
持った手提げ袋を2つ。
後ろに置いた。
時間を見た。2時頃になってた。
バックミラーを見た。さっきの車がいなかった。
何もなかったから安心した。
着いたマンションに見慣れない車が停まってた。
隣に新しい住人…
神影(かみかげ)神影?…珍しい名字だった。
ドアを締めた私
オートロック、
着替えてたら
チャイムが鳴った。
はーい、
「お隣の神影ですが」
しのぶ
「こんにちわお出かけでしたか 笑っ」
「これお使いください」
石鹸、
「ありがとうございます相葉と言いますがこちらこそ宜しくお願いします」
「失礼します」
「若いのに丁寧な方ねあなた」
「初対面なら普通だろ」
「そうかな」
私はソファで、
疲れたのか、ウトウト寝落ちしてた。
ガタガタ!
ガシャ!!
眼が覚めた。
どこからなんだろ…
袋の物を冷蔵庫に入れてなかった…
片付けて、
4時頃にキッチンに立ってた。
母から教えてもらった直伝のビーフシチュー、シーフードサラダ、バターライス、
チャイムが鳴った。
「美穂ただいま~」
「早かったのね」
「隣に新しい人入ったわね」
「でも警察が来てたよ…」
「何かあった?」
「分からないけど…」
チャイムがまた鳴った。
「美穂俺が出る」
「ありがとうお願いします」
警察ですが…お隣の神影さんが殺された事覚えてないかって聞かされた。
私は
「夫婦で4時前に挨拶に来てましたよ」
「奥さん居ましたか?」
「私今日休みで出掛けてましたよ」
「何時から何時まででしたか…」
「病院に知り合いを訪ねてから10時から午後の2時まででしたから」
菅野さんすみません、
三條刑事…
「彼女は私の同期の妹さんだから!」
表札を見た
島崎美穂、右側に相葉渉…
「同棲ですか?」
「結婚間近です。式する前に籍は入れますよ」
渉君
「俺は彼女を信用してますよ。何から何までやってくれてますから」