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コメント
3件
キューリさんの夢小説毎回面白いから続き楽しみです!
皆んな大好き...泣
やあ!今このアニメ見てる!
うん、分かんないでしょ。
「Another(アナザー)」っていうアニメ。文スト外伝に出てくる『綾辻行人』先生の作品(小説)。
オススメだよ!心臓の弱い子、グロ耐性がない子は是非見てみてね!
続き!
___国木田。
「ぐうっ、」
芥川。中々しぶとい奴だ。
「独歩吟客!鉄線銃ッ!」
「ぐあっ、」
「くそっ…」
「国木田!」
「っ!
与謝野女医!」
「くっ、」
「っ、待てッ!」
「国木田、戻るよ、」
「でも、」
「あの芥川が退いた今だからだよ、」
「分かりました、」
___探偵社。
「ッ?!」
「?」
「何だこのテープ、」
「音声テープですね、」
「何処から来たやつだ」
「其れが分からないんですよ、」
「聞いてみましょう」
『私は、今から、』
「っ!?此の声、」
『ポートマフィアに、忠誠を、誓う、』
『狗に、なります』
「太宰、?」
___此の数十分前。
「中也君、」
「何でしょうか、」
「此のテープを探偵社に送ろうと思うんだ」
と、首領はにこにこと屈託の無い笑顔で言った。
「此れは何のテープで、」
「太宰君がちゃんと言って呉れたからねぇ」
「嗚呼…、そういう事ですか、♡」
「良いだろう!」
「聞こえるかい?太宰君、♡」
「…すぅ…」
「おや、疲れて寝て仕舞った様だね、」
「さ!送ろうか!」
「…あ、でも太宰君、起こしといて呉れる、?」
___探偵社。
「、太宰?」
「まさか、そんな…」
「捏造じゃないですか?」
「其の可能性もあるが、此の声質からして、恐らく太宰本人が
言ったものに違いない、でも多分、首領の森鴎外が言わせたんだろう」
「乱歩さん、」
「…其れに敦と谷崎が戻って来ないのは、」
「芥川の仕業だろうねェ」
「今力任せに行っても返り討ちになるだけだ」
「待つしかない」
___敦・谷崎。
「ん…?」
「谷崎さん!」
「んぁ、おはよ、」
「此処、何処でしょう、」
「愚図共め、漸く起きたのか」
「ッ?!芥川!?」
「殺す訳では無い」
「太宰さんを追って来たのだろう、貴様等、」
「嗚呼、其の通りだ、」
「今、太宰さんは、如何なっているんだ?!」
「太宰さんは、」
「ポートマフィアに戻ることになった」
「…….は?」
「冗談、」
「では無い」
「声だけは聞かせてやれる」
「っ!」
「太宰さん、人虎と幻影異能者です」
___太宰。
“おや、敦君と、谷崎君、 ”
「太宰さん!」
“こんな事になって…御免、”
“もう、取り返しがつかない、”
“次会う時は…君達は、敵になるんだね、”
「…信じたく、ない、」
“…じゃあね、”
「太宰さん、、」
おかえり!
では…❤️500、お願いします、
あと、遅くなって、ごめんーっ!