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やあ!今このアニメ見てる!


画像 うん、分かんないでしょ。

「Another(アナザー)」っていうアニメ。文スト外伝に出てくる『綾辻行人』先生の作品(小説)。

オススメだよ!心臓の弱い子、グロ耐性がない子は是非見てみてね!


続き!











___国木田。

「ぐうっ、」

芥川。中々しぶとい奴だ。

「独歩吟客!鉄線銃ッ!」

「ぐあっ、」

「くそっ…」

「国木田!」

「っ!

与謝野女医!」

「くっ、」

「っ、待てッ!」

「国木田、戻るよ、」

「でも、」

「あの芥川が退いた今だからだよ、」

「分かりました、」






___探偵社。

「ッ?!」

「?」

「何だこのテープ、」

「音声テープですね、」

「何処から来たやつだ」

「其れが分からないんですよ、」

「聞いてみましょう」


『私は、今から、』


「っ!?此の声、」


『ポートマフィアに、忠誠を、誓う、』


『狗に、なります』




「太宰、?」





___此の数十分前。

「中也君、」

「何でしょうか、」

「此のテープを探偵社に送ろうと思うんだ」

と、首領はにこにこと屈託の無い笑顔で言った。

「此れは何のテープで、」

「太宰君がちゃんと言って呉れたからねぇ」

「嗚呼…、そういう事ですか、♡」

「良いだろう!」

「聞こえるかい?太宰君、♡」

「…すぅ…」

「おや、疲れて寝て仕舞った様だね、」

「さ!送ろうか!」

「…あ、でも太宰君、起こしといて呉れる、?」






___探偵社。

「、太宰?」

「まさか、そんな…」

「捏造じゃないですか?」

「其の可能性もあるが、此の声質からして、恐らく太宰本人が

言ったものに違いない、でも多分、首領の森鴎外が言わせたんだろう」

「乱歩さん、」

「…其れに敦と谷崎が戻って来ないのは、」

「芥川の仕業だろうねェ」

「今力任せに行っても返り討ちになるだけだ」

「待つしかない」




___敦・谷崎。

「ん…?」

「谷崎さん!」

「んぁ、おはよ、」

「此処、何処でしょう、」

「愚図共め、漸く起きたのか」

「ッ?!芥川!?」

「殺す訳では無い」

「太宰さんを追って来たのだろう、貴様等、」

「嗚呼、其の通りだ、」

「今、太宰さんは、如何なっているんだ?!」

「太宰さんは、」




ポートマフィアに戻ることになった




「…….は?」

「冗談、」

「では無い」

「声だけは聞かせてやれる」

「っ!」

「太宰さん、人虎と幻影異能者です」





___太宰。

“おや、敦君と、谷崎君、 ”


「太宰さん!」


“こんな事になって…御免、”


“もう、取り返しがつかない、”


“次会う時は…君達は、敵になるんだね、”


「…信じたく、ない、」


“…じゃあね、”


「太宰さん、、」











おかえり!

では…❤️500、お願いします、

あと、遅くなって、ごめんーっ!

守れなかった約束

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