桃「………………」
青「何かあったんだよね?」
桃「………………」
青「……養父と何かあったの?」
桃「ビクッ…………」
青「……言えそう?」
桃「………………」
青「言えるタイミングでいいよ……今は休んで」
桃「…………コクン」
青「横になる?楽だと思うけど」
桃「…………」(ベットに寝る)
青「ゆっくり休んで……」
桃「…………」ギュー
(青の手をずっと握ってる)
青「……どこにも行かないよ。ずっとそばにいるから安心して」
桃「………………」
青「大丈夫……大丈夫だよ。桃くん。」
桃「……スー……スー……」
青「……養父……か……」
隈が酷い…なにがあったんだろ……
桃「ん…………」
青「スー……スー……」
桃「………………」
本当に……ずっと一緒にいてくれた……
青「ん……あ、起きた?」
桃「うん」
青「…………話せる?」
桃「っ…………」プルプル……
青「桃くん……」
体が震えてる……
桃「………………」プルプル……
青「桃くん大丈夫だよ……ゆっくり……ゆっくり話して。」
(両手で桃の手を包み込む)
桃「ビクッ…………」
青「1回深呼吸しようか」
桃「……スー……ハー」
青「ん!言えそうかな……?」
桃「…………れた」
青「え?」
桃「養父に……犯されたっ……」
青「は?」
桃「っ……うっ……」
青「大丈夫!?ここに吐いていいよ?」
(ゴミ箱を出す)
桃「おえ”ぇ…………」
青「大丈夫?」
桃「はぁっ……ハッヒュッ……」
青「!!」
桃「ヒュッ……カヒュッ……」
苦しいっ……
青「大丈夫大丈夫……ゆっくり息吸って」
(抱きつき背中をさする)
桃「ヒュッ……カヒュッ……」
いきっ……どうやるのっ……
青「桃くん僕の声に集中して、ゆっくり吐いて……ゆっくり吸って……」
桃「ヒュー……ハァッ……」
青「うん、上手。そのまま続けて」
桃「ヒュー……ハァッ……スー……ハァ……」
青「うん、整ってきたね」
桃「……ハァ……ハァ……」
青「怖かったよね…気持ち悪かったよね…大丈夫、大丈夫だよ。僕が何とかするから」
桃「……ハァ……無理……だよ」
青「大丈夫だよ。」
桃「ハァ…………ハァ…………」
青「もう少し休もっか……」
桃「…………コクン」
青「うん、おやすみ」
桃「…………ここ」
青「大丈夫、いるから」
桃「…………ん」
青「おやすみ」(背中ポンポンする)
桃「…………スー……」
青「養父……殺すっ……」(怒)
コメント
6件
めちゃ共感(青くんに
養父○すの参加します