「恋」してます

スタジアムライブが全て終わり、今日は休み。昼から阿部は目黒の家に来ている。

まだ疲れは少し残っているけど、会いたかった。

目黒ーお疲れ様。

阿部ーめめも、お疲れ様でした。

目黒ーやり切ったね。

阿部ー楽しかったね。

目黒ーもうちょっと寝る？

阿部ーうん、う〜ん、もったいない気もする。

目黒ーじゃあ、起きてようか？

2人がするのは、昨日の日産スタジアムライブの話。

目黒ー雨が降り出しそうで、でも降らなくて良かった。

阿部ーだね〜。あっ、めめの「ひーくん」も良かった。

目黒ー呼んだことないもん。

阿部ー照のドラム、カッコいいよね。

目黒ーJr.の頃からやってたんでしょ？

阿部ーうん、6人時代から。

目黒ードラムのパフォーマンスなかなか見応えあったと思う。

阿部ー俺のソロのとき、めめがバックで嬉しかった。

目黒ー佐久間くんのオタ芸も面白かった。

阿部ーあっ、佐久間をお姫様抱っこしたでしょ！

目黒ー言われたから。

阿部ーもぅ！

目黒が、阿部の頬にキス。

阿部の小さなヤキモチも、これで終わる。

阿部ーアンコールで、3人裸だったね。

目黒ー翔太くんと、佐久間くんがやろうと言ったら、康二が自分もやりたいって、したんだよ。翔太くんと同じことしたくて。

阿部ー出た！康二のしょっぴー大好き。

目黒ーふふふ。

阿部ーでも、誰も怪我しなくて良かったよ。

目黒ーそうだね。

2人揃ってあくびして、やっぱり少し寝ようとなり、布団に潜り込んでキス。寝ても足りない気がするのだ。目覚ましをかけず、2人は眠りにつく。

夜になって阿部が先に目が覚めた。

目黒は、静かに眠っている。

ふと、寂しくなり、目黒の腕に抱かれてるように動く。

当然、目黒が目を覚ました。が、阿部のすることが可愛いくて、黙ってされるままだった。阿部が胸元で、小さく名前を呼ぶ。

阿部ーめめ・・。

目黒ーん？

阿部ー起きたの！

目黒ー俺のこの腕は何だろ？

阿部ーあの、えっとね。

目黒ー起きてすぐ、欲しくなっちゃった？

阿部ー・・。

目黒ー今、何時だろ？

阿部ーえっと、夜の7時過ぎかな。

目黒ー結構、寝たね。

阿部ーお腹空いたね。

目黒ー何か作る？

阿部ー疲れてるから、今日は、何か頼もう？

2人は食事を頼み、ゆっくり話しながら食べて、今はコーヒーを飲んでいる。阿部がさっきから落ち着かない。目黒は分かっていても何も言わない。

阿部がピッタリ引っ付いてきた。

そして、目黒の太ももをそっと撫でる。

目黒ー誰に教えてもらったの？そんな誘い方。

阿部ー翔太・・。

目黒ー他には？

阿部ー言わない。

目黒ー内緒なの？

阿部ーん。

太ももを撫でてる阿部の手を取り自身に当てる。

引こうとした阿部だが、そっと目黒自身を撫でる。少しずつ硬くなる。目黒の前に座り込み、ズボンから目黒の物を出し口にする。

目黒ー大胆な阿部ちゃん、好き。

阿部ーんっんっ。

目黒ー可愛いね、そこまでにして？

阿部ー何で？

目黒ー阿部ちゃんの中がいい。

阿部ーめめ。

目黒ー脱がすよ？

阿部ー自分で脱ぐ、めめも脱いで。

目黒ーそれも、翔太くん？

阿部ー時短だって。

目黒ー色気ない。いつ、そんな話するの？

阿部ーふふふ、内緒。

目黒ーもぅ、可愛いんですけど。

阿部ー俺が上ね。

目黒ー一体、翔太くんに、何を教えてもらってるの？

阿部ー早く、ほぐして？

目黒ージェル持ってこないと。

阿部ー持ってる、使って？

目黒ー我慢できない？

阿部ーめめが欲しい。

目黒ー指、簡単に入る。

阿部ーはぁ・・もっと奥・・あれ、触って・・。

目黒ーんと・・これ？

阿部ーはぁはぁ・・痺れる・・いい・・。

阿部ー挿れて・・めめの・・。

目黒ーゆっくりいくよ。

阿部ー奥まてきて？・・疼くの・・はぁはぁ・・。

目黒ー凄い締まるね。たまんない。

阿部ーいい・・めめの・・深くまで・・くる。

目黒ー眺めもいいし、締まりもいいし。翔太くんに感謝だね。

阿部ーふふふ・・いい？

目黒ー腰振って可愛いし、色っぽい顔見れるし。

阿部ーはぁはぁ・・いい・・あっ・・くる・・くる・・だめ・・まだ・・はぁはぁ・・。

阿部ーだめ・・でちゃう・・あっ・・あっ・・イク・・めめ・・イク・・はっ・・はぁはぁ・・はっ・・はっ・・。

倒れ込んできた阿部を受け止め、荒々しくキス。

2人は硬く抱き合いキス。

目黒ー翔太くんに聞かないと。こんなに色っぽいの我慢できないし。

阿部ーだめ、内緒なの。

目黒ー負けそうなんですけど〜。

阿部ー翔太の彼氏に聞けば？

目黒ー1度くらい聞いてみるかな？

落ち着いてきた阿部と、お風呂に入る。

あれだけ寝たのに眠いねと、布団に潜り込んでキスして、目黒はますます可愛くなった阿部を抱きしめて眠る。