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寧々said


ピク「あら、寧々どこ行くの?」


『暑いから少し外に涼みに行ってくる』


ピク「そう。いってらっしゃい」


『いってきます』






外に出て、ベンチに座り目を瞑る


ミンミンと蝉の鳴き声


コオロギやカエルの鳴き声が耳に心地よい


独特とした夏の新緑と湿った風の匂い


初めてここに来た時、何故か来たことがあるような感覚に襲われた


この風景、匂い、音、全部全部知ってるような感じだった


「にゃ〜」


『お、久しぶりだな。ルナ』


私の足元に1匹の猫がすり寄ってきた


黒い毛並みにエメラルドグリーンの瞳


おとぎ話から出てきたような美しい猫


昔、悲しいことがあった時はいつもそばにいてくれた


ルナを抱っこして頭を撫でていると、


相「おい、もう少しで就寝時間になるぞ」


イレイザーが来た


『わかった。もう戻るわ』


ベンチから立ち上がり、ルナを地面に置くとルナは走って森の中に消えていった


相「綺麗だな、あの猫」


『でしょ』


帰り道を、イレイザーと話しながら帰った








次の日の朝 合宿2日目


眠い


髪とかは急いで整えたけど、ちょー眠い


轟「おはよう、白虎」


『おはよ、、、、、』


轟「眠そうだな」


『めっちゃ眠い』


こちとらめちゃくちゃ眠いってのに、全然平気な顔してんのなんかムカつくな


みんなで寝るってことにワクワクして中々寝られなかった


相「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は全員の強化、およびそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。心して臨むように。というわけで爆豪、そいつを投げてみろ」


そう言って、イレイザーは爆豪にボールを渡した


爆「これ、体力テストん時の、、、」


あー、なるほどね


大体やることわかったわ


相「前回の入学直後の記録は705.2m。どんだけ伸びてるかな」


芦「おー、成長具合か!」


瀬「この3ヶ月色々濃ゆかったからな!1kmとか行くんじゃねぇの?」


切「行ったれ爆豪!!」


爆豪はにやりと笑い、ボールを投げる体制をとった


爆「んじゃ、よっこら、、、、くたばれぇええええええ!!!」


投げられたボールは、爆破の勢いもあってかすごいスピードで飛んでいった


くたばれって、暴言吐くなや


でも、あんま伸びてないな


相「709.6m」


やっぱり


瀬「あれ?思ってたより、、、、」


みんな同じこと思っているんだろうなぁ


相「入学からおよそ3ヶ月。様々な経験を経て、確かに君等は成長している。だ、『だけど、それはあくまでも精神面と技術面。あとは、多少の体力的の成長がメインで、個性そのものは今まで通りであまり成長してないの。だから、今日からみんなの個性を伸ばすってわけ。イレイザーのことだから死ぬほどキツイと思うけど、死なないように気をつけてね』


そう言って、ニヤリと笑った


相「・・・((ベシッ」


『痛い!無言で叩かないで!!』

プロヒーローが雄英に入学するってよ〈書き直し〉

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