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あまりにも駄文なので、小話集に乗せるつもり無いっす。
やっとみつけた。
前の世界線で最後まで戦っていたことは知っている。でも転送される瞬間、どこにいたのかは分からない。
新しい街で同僚や顔見知りと出会うたび、無事転送される事を喜び合った。
街の人から同僚がそろったか聞かれた。
同期の一人はすぐに再会できた。服だけ転送されなかったとかで前と異なる格好をしていたけれど。
家族の一人にも会えた。
ただ、まだ会えていない署員は多い。
しばらくは以前と様子が違う街の探索と仕事の手順に明け暮れた。
そして、やっと見つけた。
無事に転送されていた。
こんなところで眠っていたのか。
寝てはいるが以前と変わらぬ姿にほっとした。
そっと抱え上げ運ぶ。こんなところでずっと寝ていたら風邪を引く。
署内に宿直室は無いけれど、安全な部屋のソファーにそっと寝かせる。
見つかった!転送されていた!
その二つ名の通り、ふらっと来たりいなくなったりしていたから、転送されていない事も頭をよぎった。
でも見つかった!
その人が寝ていると教えられた場所に急いで向かう。
部屋をのぞくとその人はソファーの上でのんきに寝ていた。
「あはっ」
記憶のままの姿で思わず笑いがこぼれたが、気付いたら自分は涙を流していた。
一緒に来た後輩が「良かったね」と言ってくれた。
無事で良かった。本当に良かった。
起きたらたくさんお話ししたいな。
そんな日が来ると良いなぁ。