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2 - 第2話

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2025年05月07日

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akn side



今日は身だしなみ点検日!!



広報がやることは珍しいから少し意気込んでます!



kne「aknこういうの好きでしょ。生徒会らしくて。」



あの人はkneさん。生徒会長さん。



akn「もちろん!kneさんわかってんね。 」

キーンコーンカーンコーン





akn「あ!俺もう行ってくる!びっしりやってくるから!」



そう言って俺はkneさんにグッドサインを送った。



kneさんはいつもみたいににこにこしてて可愛かった。





次々と点検を進めていく。



ここまでは順調だったのに、急に崩れた。



akn「ネクタイもピアスもダメじゃん!笑」



彼は有名なちゃらい人。名前は忘れちゃった。



彼は耳元で囁いた。



ああやって人々を落としてきたんだろう。



akn「だめ!!君守らないで有名だもん」



やってやったぜの笑みで彼を見つめ返した。



彼はとても驚いている。なんとも言えない表情だ。



その後自己紹介を交わし、その場を後にした。






やっと何百人の点検が終わった。



こういうの好きだけどこんな大人数なのは聞いていない。



kneさんの意地悪さがでていた。








帰り時。教室でまた彼を見つけた。



女の子の肩を寄せて優しく口付けをしていた。



そして深いキスへ。



俺とは生きている世界が違うなと思った。



たった教室の壁1枚の境界線。



少し憧れてしまう節もある。こんなに軽い関係は嫌だけど。



akn「まあ俺にはむいてなさすぎるか。」



恋愛とか出来る日が来るのかななんて。



俺は彼らから逃げるようにその場から離れた。





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